人と自然科 淡路花博25周年記念花緑フェア2025 高校生花とみどりのガーデンに出展しています
令和7年3月20日(木)から4月27日(日)まで、淡路島の3会場を舞台に、淡路花博25周年記念花緑フェア2025が開催されます。
今回、淡路会場夢舞台エリアで開催されるイベントの一つ、『高校生花とみどりのガーデン』に有馬高校人と自然科農業クラブの生徒が制作した花壇を出展します。作庭に向け、農業クラブ本部役員の生徒、さらには有志の生徒も参加し放課後の時間を中心に頑張りました。有馬高校にある竹林の竹を活用するようです。
作品は間口2.5m×奥行1.5mの3.75㎡にデザインしていきます。テーマは自由。
どのような庭が完成するのでしょうか。デザインもすべて自分たちで考えました。
そして3月17日(月)、代表の生徒7名が明石海峡大橋をわたり淡路夢舞台を訪れ、いよいよ作庭です。
学校で練習した通りに準備した植物や資材を組んでいきます。
後方には竹を組んで作成した『鉄砲垣』を設置しました。
使用した植物はシバザクラとミツバツツジ。シバザクラを前方に、ミツバツツジを後方に植栽しました。
最後にレンガを中央に配置し、寒水石を敷き詰めて完成です。
完成した庭はこちら。タイトルは『情緒あふれるやすらぎの庭』です。
コンセプト
物価の高騰や記録的な円安、今の世の中は急激に変化し続けています。そんな目まぐるしい日本で生きる我々に必要なのは自然に癒されることです。美しい花畑や趣深い日本庭園を見ることで生まれる心の安らぎを糧にして、世間の荒波を乗り越えていこう!私たちはそんな庭園を造りました。
レンガを挟んで和洋折衷を表現した素晴らしい作品ですね。これから温かくなってきたらシバザクラも花をつけ、さらに美しさが増すと思います。
改めて、3月20日(木)から4月27日(日)まで淡路会場夢舞台エリアで私たちが造った庭を見ることができます。
淡路花博25周年記念花緑フェア2025公式サイト淡路会場夢舞台エリアのイベントはこちら
淡路島を訪れた際は是非立ち寄って私たちの自慢の庭をご覧ください。