学年・専門部

福祉:社会福祉基礎

令和6年度 「社会福祉基礎」選択生12名が募金活動を行いました。

 令和7年2月4日(水)13:40~14:25 三田駅前

「地域社会とボランティア」の学習のなかで、ボランティアについて考えました。

 自分たちにできる活動、継続できる活動は何かを問うなかで、募金活動につながりました。

   令和6年に地震と豪雨の被害があった能登に対して何かしたい、何ができるかを考え募金をしようということになりました。募金箱も手作りです。呼び掛け文も考えました。

  

防災についても授業のなかで考えることも多く、福祉と防災を結びつけながら学習しています。

 この日は、とても寒かったです。

 

ご協力いただいた方、ありがとうございました。神戸新聞厚生事業団へ預け、石川県災害義援金配分委員会を通じて被災された方へお届けます。

 

【感想・気づき】

・募金活動をしている人を見かけたら、募金をしたいと思った。

・手作りしたボードを読んでくれたり、「がんばってるね」「風邪ひかないでね」と声をかけてくれた   のが嬉しかった。

・一度通り過ぎた人が、戻ってきて募金してくれたのが印象に残った。

・最初は声を出すのが恥ずかしかったけど、時間が経つと出せるようになった。

・募金活動をしながら、災害があったことを知ってもらうことができた。

・いろんな思いで募金をしてくださる人がいることがわかった。

・募金をした後に、メッセージを添えられると、気持ちが温かくなった。

・ただ台詞を読むのではなく、通りかかる人に身体を向けて呼びかける方が良いと思った。

・「少ししかないけど」という言葉の、その少しが大きな力に変わると感じた。

・募金箱を置いておくより、みんなで声を出して募金活動を行うほうが良いと思った。

・これからも募金をする側として協力していきたい。

・自分も優しい心の持ち主になりたい。

 

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