学年・専門部

カテゴリ:農業部

人と自然科 2年生 フローラルアート「目指せ!テーピングマスター」

フラワーアレンジは細い針金を使う「ワイヤリング」と専用のテープを使って固定する「テーピング」の2種類の技術を基本とします。

この2つの技術をマスターするために、2回にわたって練習を行いました。

 

テープがうまく巻けなかったり、抜けてしまうアクシデントもありましたが、何とか練習の甲斐もあってテーピングもワイヤリングもマスターすることができました。

 

次のステップが楽しみです。

人と自然科 1年生 農業と環境「圃場の準備・観察」

4月21日に播種(種まき)を行ったスイートコーンも発芽してきました。

実際にまいた種の数と発芽した数を数えて発芽率の計算も行いました。

80%を超える安定した発芽率は確保できたでしょうか?

80%を下回っていた場合は何が原因かを考察してみるのも農業の学びのひとつとしてしっかり考えました。

 圃場では耕運機である程度の畝(作物を植える土の盛り上がった所)はできているのですが、表面や谷の部分は鍬を使って整地しなければなりません。

 使い慣れない谷あげ鍬(ぐわ)を使って畝たてを頑張りました。

 

 

いよいよ次回はスイートコーンを植え付けに進んでいきます。

めきめき成長する生徒もスイートコーンも楽しみな夏になりそうです。

 

人と自然科 2・3年生 「春の農業祭」

春休みの間から着々と準備を進めていた春の農業祭が実施されました。

生徒たちも早々と登校して準備を進めてくれていました。

開会式では有馬高校のオリジナルの法被(はっぴ)を着た校長先生による挨拶、農業クラブ会長による挨拶がありました。

 

その後、各グループに分かれ、販売実習がスタートしました。

例年通り、多くの地域の方々が来校してくださり、大盛況となりました。

生徒たちも地域の方に商品の説明などを行い、コミュニケーションの力もめきめき向上している様子がみられました。

 

 

たくさんの方々と触れ合うことができた充実した1日となりました。

 

次回は「秋の農業祭」が11月8日(土)に実施されます。

今回よりグレードアップした生徒が農業祭で見られることを期待しています。

 

人と自然科 2年生 ナチュラルキープ「無煙炭化器を使った間伐材の利用に向けて」

 有馬高校には敷地内に敷地内に竹林があります。管理を怠ると一気に成長して「放置竹林」になってしまいます。この日は事前に伐採しておいた竹を無煙炭化器に入れて燃やし、竹炭の制作を行いました。

 完成した竹炭は土壌改良剤などに使用し、持続可能な地域資源の活用を目指した農業の実現を目指して利用していきます。

人と自然科 2年生 フローラルアート「ガイダンス」

 人と自然科では専門の授業の一環としてフラワーアレンジについて学ぶ授業「フローラルアート」という科目があります。

 2年生第一回目の授業は花と人とのかかわりや、実習を行うにあたっての注意点など基礎的な内容について学びました。

 今後、実習を重ねてアレンジメントの技術を獲得し素敵なアレンジメントで誰かをハッピーにできる日を楽しみにしています。