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令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(ぼうさいこくたい2022に行ってきました)
防災ジュニアリーダー活動の一環として9月にお会いした北区の防災の方から紹介されていた10月22日(土)、23日(日)に開催されたHYOGO・KOBE 2022ぼうさいこくたいに行ってきました。
会場は、人と防災未来センター、JICA関西を拠点として大変多くのワークショップが開かれており、最新の防災技術や知識、豊富な資料が用意されていて、興味深かったです。また、リアルな揺れを体験できるアトラクションやゲームなどのイベントもあり、多くの方が参加して防災について学ぶ機会が設けてありました。
私たちは、テーマとして防災食と簡易トイレについて、取り上げているのですが、簡易トイレの最新技術や豊富な防災食の種類に驚きました。防災食は、幾らか持ち帰ることができたので、学校で友人と情報共有して防災食から防災のことについて紹介していきたいと思います。
他にも私たちが目を引いたたのは、吹田市が作成された防災ポケットブックです。本当にコンパクトですが、見やすいように折り畳みになっていて、様々な災害についての対処、情報が掲載されています。改めて少しの工夫で色々な情報を提供できることを知りました。今後は、私たちも情報発信についてアイディアを出し合いながら今回のワークショップにも参加できるよう活動していきたいと思います。
令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰が行われました。
令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰がオンラインで実施されました。
初めに校長先生から後期の個々の学習の取り組みについてと、学校生活全般についてのお話がありました。
その後、生徒会認証式が行われ、それぞれの役員に認証章が授与されました。
旧生徒会会長より先生方と生徒の皆さんにお礼の言葉、新生徒会役員を代表して生徒会長からの決意表明が
ありました。
旧生徒会の皆さん本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
新生徒会の皆さんは、先輩方から得た、知識や財産、経験を今後、更に発展させてください。期待しています。
その後、バドミントン、水泳、空手、陸上競技、農業部の伝達表彰が行われました。
中でも水泳部は、近畿大会へ、農業部は、全国大会へ出場します。素晴らしい結果、おめでとうございます。
これからも一つでも多くの結果が残せるように練習に励んでください。全校で応援しています。
令和4年度体育大会を行いました。
本日、令和4年度体育大会が秋晴れの中、感染症対策を徹底しながら予定通り行われました。
昨日の予行の余韻がまだ残っている中、本番を迎えました。生徒たちの気持ちも大いに盛り上がった中でも、感染症対策を怠らずに開会しました。グランドの整備、機材準備、プログラムの作成、予行での進行等関係して頂いた、多くの先生方や生徒の皆さん本当にありがとうございました。
開会式では、校長先生からの激励の言葉を頂き、3年生の体育委員による選手宣誓でいよいよ競技の始まりです。
午前の部は、全校生徒によるラジオ体操からです。そして、男女100m決勝で有高最速の男女の決定です。
続いて、有高名物障害物競争です。年次団の先生方も参加し、気持ちだけは、生徒たちに負けないように真剣勝負です。上手く運べないボール運び、真っ白になりながらのあめ玉探し、校長先生にも協力頂いての借り人競争、水鉄砲です。台風の目では大きなポールを4人で上手く操作しながらの競争です。
男女の各リレーのA、B決勝が行われた後、綱引きの3回戦から準決勝です。始まる前から円陣を組んでの気合いの入れ合戦があり、雰囲気は最高潮。そして、決勝進出クラスは、3-1、1-6となりました。ファイナリストの各クラスは、決勝進出が決まった直後からも決勝に対する熱い思いが伝わってきました。
昼食後、午後の始まりは、クラブ対抗リレーからです。どのクラブもそれぞれのユニホームを着用してのリレーです。各クラブの対抗意識が強く表れたリレーでした。中でも生徒会も出場して、大きな声援を受けていたことが印象に残りました。
ダンスでは、授業で取り組んでいたダンスの練習成果の発表です。人数は少ないですが、美しい表現力で魅了してくれました。
リレーの最後を締めくくるのは、男女混合リレーです。結果よりも最後まで精一杯クラスのプライドをかけて走っている姿が大変印象に残ったリレーでした。
そして,いよいよ綱引きの決勝です。決勝は、今までの1本勝負と違い、2本先取となっています。1本目は、序盤から綱の動きがない、五分五分な展開が長く続きました。しかし、徐々に1-6が引き出し、最後は、3-1が我慢比べに負けたといった結果になりました。2本目は、1本目の流れのまま3-1が止められず、押し切られて2対0で1-6の優勝になりました。おめでとうございます。どちらのクラスも3回戦から、準決勝、決勝と1日に4本引いて本当にご苦労様でした。
最後の種目は、大逆転もあり得る大縄跳びです。どの学年も円陣を組んで最後の気合いを注入していきます。クラス一丸となった競技に盛り上がりも最高潮に達しました。
閉会式では、成績発表、校長先生からの講評、生徒会長の閉会の挨拶で体育大会を終了しました。
3年生は、コロナ渦の中、通常の体育大会を経験することなく最後の体育大会となりましたが、感謝の思いを込めて、フェアープレイの精神で気持ちよく最後まで競技してくれました。また、平日にもかかわらず多くの保護者の方も出席頂きまして、ありがとうございました。
育友会の方々もご支援頂き、すばらしい体育大会になりました。感謝申し上げます。そして、皆さんお疲れ様でした。
令和4年度体育大会予行が実施されました
一昨日の雨によるグランドコンディション不良により延期になっていた体育大会の予行が本日、秋らしい気持ちの良い天候の中で実施されました。 今年度のテーマは、「雲外蒼天~努力の土に花は咲く~」となっています。
昨年度は、新型コロナ感染拡大を配慮して2日間に分けた開催でしたが、今年度は、現在の校内の状況を鑑み、感染症対策を徹底して1日開催となっています。 予行では、各学年100mの男女予選から女子400mリレー、男子800mリレー、男女混合リレーなどのリレー種目の予選と綱引きの2回戦まで(ベスト8決定)が行われました。リレー種目では、どのクラスもベストを尽くした白熱した競技が続き、応援のマナーなど、見ている方も気持ちのいい内容でした。明日の本番も今日以上に盛り上がることだと思います。
また、体育大会の中で最も盛り上がるクラス対抗の綱引きでは、学年入り交じったトーナメントになっており、ベスト8には、(3-1,3-2,3-3,3-4,3-6,2-2,1-4,1-6)が残りました。明日は、午前の部で3回戦と準決勝を行い、午後の部で決勝が実施されます。残ったクラスは、一本の綱にクラスの思いを込めてフェアープレー精神で挑み、全力を尽くしてください。期待しています。
他にも障害物競走や学年の演技種目などの招集、進行方法などの説明があり、本番への準備も万端です。どのクラスも怪我や感染症対策、マナーを守って最高の思い出になる体育大会にしてください。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について
夏季休業中に各施設、事業所にお願いしていました東日本大震災への支援金に関する募金箱の設置により、以下の募金が集まりました。短い期間ではありましたが、大変多くの方々からの支援をいただき、ありがとうございました。支援頂いた募金は、日本政府に送金させていただきました。
また、9月14日(水)には、以前よりご紹介いただいていたハニーFMの門垣様から北区にお住いの防災士のT様をご紹介頂き、お話を伺いにご自宅まで訪問させていただきました。
ご自身の体験談では、阪神淡路大震災時に何の防災知識もなかったことで多くの人を支援できなかったことが自責の念になって、防災のことを知ろうと思い、活動を始められたことをお聞きしました。
特に驚いたのは、ボランティアで家族で防災のマップや冊子を製作され、地域社会に提供されていることです。
また、防災で最も大切なことでの質問では、自助(自分の命を守る)が最も重要であることを教えていただきました。他にも災害時に高校生の力が地域社会にとって貴重な戦力になること。
三田市は、水への備えをもう少し準備した方がよいこと。
トイレの問題は、もっと国で、考え推進していかないと、毎回、災害時に同じ問題を抱えて解決できていない点をお聞きしました。また、女性にとってトイレ問題は、身体的な問題もありますが、犯罪にもつながることがあるため早急の対策をしなければならないとおっしゃっていました。
他にも地域の方々と交流する機会を増やし、名前や顔を覚えてもらうことも大切であることなどをお聞きしました。また、地域の方との交流を深めるきっかけとして、ぼうさいこくたいの紹介や
コンパクトな防災ノートを三田市の高校で活用されていることなどのお話をお聞きしました。
1時間弱ではありましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。T様にはご自宅まで訪問させていただき、貴重なお時間を本当にありがとうございました。今後も本校の防災活動等にご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。