カテゴリ:総務部
2/8(水)第2回人権HR
2/8(水)6限に第2回人権HRが行われました。
今回は、1学年で「多数決について」、2学年で「ちがいのちがい」について学びました。
「多数決について」では、多数決では反映できなかった意見をボルダルールによって反映させられることを知りました。
物事を決める際には、その決め方にも注意を向けていけるようになれるといいですね。
「ちがいのちがい」ではあっていい違いとあってはならない違いについて学びました。
2学年では自分の意見を班で共有し、様々な考え方があることを知りました。
お互いの気持ちを尊重しながら意見交換をしている様子が見られました。
今年度の人権HRはこれで終わりです。来年度も引き続き人権について学んでいきましょう。
阪神淡路大震災の追悼行事を行いました。
6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災から1月17日で28年が経ちました。
1月17日(火)は本校でも震災追悼の行事を行いました。
まず校長先生からの全校職員、生徒に向けて先生自らの体験談をお話しされました。
震災直後の状況に始まり、先生ご自身の家族の方の避難、その後の復興に向けた取り組みや
逆境の中での生徒達の意欲やそれに伴う結果など貴重なお話をされました。
私たちは尊い命の犠牲の上に現在に至っていることを忘れず、今後も30年以内に70~80%の確率で起こると言われる南海トラフ大地震に備え、私たちにできる最大の心構えや防災の準備を怠らないようにしなければなりません。
災害時には、機動性や力のある高校生は本当に重要です。自助、共助、公助を忘れず、家族、友人、地域の方の支えになれるために今、やれることを個々で考えて見ましょう。
令和4年度冬季学校説明会を実施しました。
12月23日(金)14:00から冬季学校説明会を全体会と総合学科説明会を講義棟で人と自然科は、清陵会館で実施しました。今年一番の寒さの中でも進路決定前の3年生だけでなく、来年度に向けて進路選択を考えている2年生の方にも参加が多数あり、本当にありがとうございました。
全体会の前に吹奏楽部による歓迎演奏を行い、気分を和らげます。
その後、校長先生から本校の歴史と伝統、各学科独自の魅力的な取り組み、クラブ活動、入試制度について等の説明がありました。
また、国際交流委員会からは、ALTからの2つの姉妹校の説明、コロナ過で中止していた留学制度の今後の方向性の説明がありました。
教頭先生からは、学校の概要、入試、カリキュラムや具体的な進路状況などの説明がありました。
生徒を代表しては、生徒会より学校紹介の自作ビデを上映し、生徒目線での学校の魅力も発信しました。
15:00からは、人と自然科と総合学科に分かれて独自のプログラムで説明会を実施しました。
総合学科では、普通科との違い、3年間で進路実現を達成するための計画的な取り組み、上級学校訪問や2分間スピーチなど具体的な活動実績の報告がありました。
最後に3年次生の代表者による在校生を囲む会を開き、中学生からの疑問や問題点を直接対話することで理解してもらえるよう座談会を開催しました。少しでも本校を理解してもらえれば大変うれしいです。
最後になりましたが、本当に寒い中、多くの中学生や保護者の皆さんに来校して頂き、大変感謝いたします。今回が本年度で最後の説明会になりますが、中学3年生の方、保護者の方には、進路決定の一助になりましたら幸いです。また、中学2年生で参加いただいた皆さんが、今回の体験で本校を理解して頂き、来年度の進路選択の一つに加えて頂けると嬉しく思います。本日は、ありがとうございました。
12月23日(金) 全校集会
12月23日に全校集会が行われました。
今回も感染症対策のため、ZOOMを使ったオンラインで実施しました。
初めに校長先生の講話を聴きました。
講話の中では、本校の卒業生で、イラストレーターとしてご活躍されているげみさんのお話がありました。
げみさんのイラストが「近鉄奈良駅から神戸三宮駅」間のラッピング列車に採用されているとのことでした。
社会で実際にご活躍されている卒業生の背中を追って、現役の有高生も頑張ってほしいと思います。
次に、表彰伝達が行われました。
今年も多くの有高生が様々な場面で活躍しました。来年も新たな目標に向かって、走り出してほしいです。
最後に生徒指導部長、保健相談部長から、冬季休業の過ごし方についてお話がありました。
感染症対策をしながら冬季休業を過ごし、来年の全校集会でも元気な姿を見せてほしいです。
防災ジュニアリーダーの取り組み(避難訓練)
11月21日(月)に避難訓練が行われました。
本校の防災ジュニアリーダーからの提案により、生徒には避難のタイミングを知らせず、
より実践的な形で避難訓練を行いました。
休み時間に警報が鳴り、生徒たちは放送を聞いて、自分たちで体育館前に集合しました。
集合後は防災ジュニアリーダーから、取り組みの報告が行われました。
続いて、消防士の方から「実際に災害が起きたときに、意識しなければならないこと」を教えていただきました。
今回であれば、火災を想定した避難訓練であったため、「どこで火災が発生したのか」を知り、逃げる方向を間違えないことが大切だと教わりました。
今後、いつ起こるかわからない災害に向けて、
防災ジュニアリーダーを中心に防災意識を高めていってほしいと思います。