カテゴリ:総務部
3学期始業式
新しい年が明けました。
年頭より心が傷む出来事がありましたが、一日でも早く、落ち着いた日常を取り戻せますように関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。
有馬高等学校は本日1月9日より3学期がスタートしました。
それぞれの冬季休暇を経て全校生が体育館に集いました。
冒頭に校長先生の講話があり、年始の痛ましい出来事に触れられ、これから私たちがどのような心持ちで過ごしていけばよいかを考えさせられました。
そして冬休み中の有高生の活躍を紹介いただき、その雄姿に励まされる思いです。
1月2月3月は『行く・逃げる・去る』と言われるほど、あっという間に過ぎていきます。健康に留意しながら、充実した3学期をそれぞれが過ごしていくよう、校長先生より励ましの言葉をいただきました。
校歌を斉唱し、続いて表彰伝達がありました。
3学期も有高生の活躍と栄光を讃える拍手が、校内外でも響き渡ることを願います。
それぞれが新年に抱いたであろう抱負を胸に、新たな年も歩みを進めていきましょう!
2学期終業式
寒さが増した12月22日、2学期の終業式が行われました。
冷え込む体育館でしたが、全校生が集う中、先ずは有高生の活躍と健闘を称えました。
空手道部の近畿大会壮行会と表彰伝達がありました。
空手道部が近畿大会出場にあたり、形の披露が行われ、その気迫を目の当たりにし、心引き締まる思いにさせられる素晴らしいものでした。校長先生からの渾身のエールをいただき、更に気持ちが引き締まったことでしょう。
また、様々な分野での有高生の活躍を表彰伝達を通して感じることができましたね。努力が実り、高い評価や成績をおさめた生徒の皆さん、おめでとうございます。これからも有高生同士が刺激をし合って、高みを目指していきましょう。応援しています。
終業式での校長先生の講話では、1年の振り返りと共に有高生の活躍を称えられました。また、夢や希望を持つことの大切さと、叶えたい夢に向かって先ずは身近な小さなことから取り組んでいく、というアドバイスをいただき参考になったかと思います。そして、流れ星★の話は趣のある内容でしたね。普段から願いを思い続けることは、実現への大切な第一歩なのですね。
いよいよ令和5年は終わりを告げようとしています。心の大掃除をして、新たな自分になれるチャンスです。3学期の始業式では、そんな皆さんと元気にお会いし、共に成長していける1年の始まりでありたいですね。
良いお年をお迎えください。
図書室より クリスマス会
12月7日、期末考査最終日の放課後、図書委員会主催によるクリスマス会を図書室で行いました。
後期図書委員のイベント企画係が中心となって、準備や当日の進行を担ってくれました。
準備は放課後に率先して集まり、パワーポイントやプログラム作成、手順の確認、買い出しなどに時間を割いてくれました。
「何人ぐらい来るかな…」とちょっぴり集まり具合を心配していた図書委員ですが、開始時間前から待ってくれる人もいて、図書室はどんどん賑わっていきました。
50人近くの生徒の皆さんと共にクリスマス会がスタートです
先ず、オープニング・ゲストとして、全国高校ビブリオバトル兵庫県大会で準優勝に輝いた生徒に『アルジャーノンに花束を』のプレゼンテーションを披露してもらいました。さすが準優勝者。初めてビブリオバトルを聞いた生徒さんも居り、その話術に聞き入っていました。オープニング・ゲストさん、ありがとうございました!
続いて『イントロクイズ』『私はだ~れだ』と、クイズを楽しみました。小説が原作となった映画の主題歌の題名を当てたり、顔写真を見て小説家の名前を3択の中から答えるなど、皆で同じ時間を共有しながら楽しいひと時を持ちました。
クイズに正解すると歓声が沸き起こり喜ぶ生徒たち。
お茶とお菓子を食べながら雰囲気を楽しむ生徒など、思い思いにクリスマス会を満喫していたようです。
最後は図書委員が選んだ題材の朗読がありました。だんだんと落ち着いた雰囲気になり、朗読に聞き入っていました。
そして、図書委員長による締めの挨拶でクリスマス会は無事に終了しました。
参加者のアンケートでは、初めて図書室に来た、会に参加してみてよかった、また今回のようなイベントをして欲しい、楽しかった、という意見がありました。
参加してくださった生徒の皆さんも、図書委員も楽しめたようでよかったですね。これを機に図書室にも足を運んでくださいね。そして、会を取りまとめてくれた図書委員の協力に感謝です。
皆さんにとって、楽しく温かい思い出となれば幸いです。
図書室より 祝!準優勝! 全国ビブリオバトル兵庫県大会
準優勝をいただきました!
11月23日、甲南大学で行われた『全国高校ビブリオバトル兵庫県大会』にて、1年生ながらにして『アルジャーノンに花束を』を紹介して準優勝に輝きました!
有高としての初出場の生徒さんが準優勝という輝かしい成績を納めることができたことは、本人の努力はもちろんのこと、応援してくれた有高生の皆さん、ご指導いただいた先生方のおかげです。ありがとうございました。
県下のそうそうたる高校が集った県大会での準優勝は価値あるものだと思います。
緊張感満載で始まった予選は5会場に分かれての7人グループでした。どのバトラーもお勧め本の魅力を伝えようと5分間のプレゼンテーションに力と熱がこもり、話に引き込まれ、あっという間の時間でした。
先ずは予選を突破して、ほっとする間もなく決勝戦のスタート。精一杯のプレゼンテーションを披露してくれました。高校生たちの本を通して伝えたい、つながり合いたいという思いは、どのバトラーからも表現されており、素晴らしいものでした。
バトラーの皆さん、本当にお疲れ様でした。どの発表も誰かのチャンプ本になっていたと思います。
有高代表者も全国大会を目指して毎日練習を積んでいた中、惜しくも優勝は逃しましたが、今回の経験が自信となり次へのステップにつながることでしょう。校内選考会や図書室での練習を見ていた他の生徒さんからも「出てみたい」「挑戦したらよかった」という声も多く聞かれました。
経験に勝るものはありません。ぜひ、挑戦してみてください。次はあなたが主役です!新たな景色を見に行きましょう!
兵庫県大会主催の甲南大学様、高校生たちに貴重な場を与えてくださりありがとうございました。
マレーシア姉妹校訪問 歓迎式典
11月8日よりマレーシア姉妹校、オールセインツ・セカンダリー・スクールの皆さんがお越しくださっています。
全校生で、御一行を歓迎する歓迎式典を行いました。
夏には有馬高校が貴校を訪問し、貴重な体験をさせていただきました。また、報告会を通じて全校生にも異文化の学びや体験を共有しました。国際交流ができる環境にいることに感謝です。
今回は有馬高校がホストとなり、日本の文化や三田の、有馬高校の素晴らしさを伝えられると良いですね。
おもてなしの心で交流していきましょう。
両校からの挨拶や自己紹介があり、記念品の交換をしました。
有馬高校からは、日本を代表する桜の掛け軸を贈りました。
そして、マレーシア姉妹校の生徒さんと先生方によるダンスの披露があり、衣装や滑らかな踊り、歌声に魅了されました。ステキでしたね。
マレーシア姉妹校の皆さん、数日間ですが有馬高校や三田、日本での滞在が皆さんにとって、思い出深き良き日々になりますことを願っています。
有馬高校の皆さんも、積極的に交流をしてくださいね。