総合福祉科より
こんにちは。県立龍野北高等学校 総合福祉科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
総合福祉科は、社会福祉の基礎的・基本的な知識と技術を総合的に学び、『その人らしい ふだんの くらしを 支える しあわせのパートナー』を目指して日々様々な勉強や体験をしています。
今年度より総合福祉科ホームぺージをもっと多くの方々に見ていただけるよう工夫していきたいと思います。福祉を学ぶ生徒たちが日頃取り組んでいる姿や学科の行事の様子など最新の情報をアップするとともに、携帯電話からの閲覧もしやすくしたいと思います。どうぞご利用ください。
嬉しいご報告です。1月に実施されました「介護福祉士国家試験」ですが、総合福祉科13期生介護福祉類型、全員合格しました。新型コロナ感染症の感染拡大が心配される中、本当によく頑張ってくれました。
総合福祉科blog No2
総合福祉科blog 12月23日
12月23日(月)、本校総合福祉科のレクリエーション実習室にて、今年2回目のコミュニケーションカフェ「たつきた」が開催されました。全国的に感染ドミノが増加している中であったため、参加状況を心配していましたが、利用者25名、付き添いやその家族、地域ボランティアや社会福祉協議会、企業などの見学者19名、計44名が参加してくださいました。
今回もコーラス部による「あわてんぼうのサンタクロース」と「さんぽ」をみんなで歌って場を盛り上げ、ボランティア部は参加者の血圧測定をしてくれました。また、今回は、総合福祉科1年生が当日中心となって、準備や司会進行、会場案内、接待等すべを担当してくれました。2年生は2日かけて参加者へのクッキーを作ってくれ、3年生は有志参加してくれるなど、みんなの協力のもとカフェを開催することができました。
また、SDGs2024「未来を拓く共創プロジェクト」の一環として、117グループのあっぷる様の協力により、117グループあっぷる体操を主導していただき、みんなで体操を実施しました。
生徒たちは、緊張しながら少しずつ参加者の方々とお話するなどして、大盛況でした。参加者方々からは、「若い高校生とふれあうことができて楽しかった、またこんな集まりに来たい等」大好評でした。また、来年も実施してきたいと思います。
総合福祉科blog 12月16日(月)
12月16日(月)、総合福祉科2学期の科集会を行いました。
まずは、恒例の各クラスの代表者が、各自今学期を振り返って、学んだことや成長したこと、また今後の課題などについて発表してくれました。特に1、2年生は介護実習を通して苦労したことや学んだこと、懸命に取り組んで報われたこと等実体験を通した強い思いが伝わるものでした。
また、今回は、3年生が自主的に内容を企画し、司会進行も行ってくれました。
3年生は生徒間で交流できるようにと伝言ゲームを考え準備をし、進行をしてくれました。
みんな楽しそうにゲームに参加し、盛り上がっていました。
最後に、教員より責任を果たすことの必要性と重要性について、講和がありました。
総合福祉科blog 12月14日(土)
12月14日(土)、イーグレ姫路にて、SDGs2024「未来を拓く共創プロジェクト」の今年の最終発表会が行われ、本校総合福祉科も発表しました。
これは、中播磨の高等学校5校が様々なテーマを掲げ、各企業の協力のもと取り組んできた活動について発表を行うもので、総合福祉科は、今年初めて活動に参加し、117グループあっぷる様と「コミュニケーションカフェで地域の課題を共有し、地域マップを作ろう」というテーマで今年度の報告を1・3年生の代表2人が発表しました。
コミュニケーションカフェは、近隣地域の高齢者・障害者施設、地域の方々を学校にお招きし、好きな飲み物を飲みながら、高校生と楽しくお話しするなどして過ごしていただこうというもので、コロナ感染拡大中は中止していましたが、今年4年ぶりに再開させました。7月に再開した時には、来校者60人を超える大盛況となりました。その活動にあっぷる様の協力を得ながら、よりよい活動にしていけないかと検討しながら進めてきた活動について今回報告しました。
次回開催は、12月23日を予定しており、その際には、実際にあっぷる様にも健康体操を主導していただく予定にしています。また、今後も引き続き活動をしていきたいと思います。
総合福祉科blog 9月20日(金)
9月20日(金)、本校福祉科棟において、介護教室を開催しました。参加者は、県立西播磨高齢者文化大学の健康福祉コース48名と総合福祉科2年生33名の計81名で行いました。
介護教室は、生徒がこれまでに学んできた介護の知識や技術を大学生に教えるというもので、毎年行っています。今年は、ベッドメイキングと片側麻痺のある方の着替えについての実技を行いました。また初めに、アイスブレイキングとして、自己紹介やカードを使ったゲームを行い交流し、その後介護学習を行いました。
生徒は、丁寧にわかりやすく伝えることを心がけて、説明や実技のサポートを行いました。また、大学生も初めて取り組み専門技術に苦戦しながら、高校生との交流に楽しそうに取り組んでおられました。
総合福祉科blog 7月19日(金)
7月19日(金)、本校福祉科棟において、5年ぶりにコミュニケーションカフェ「たつきた」を開催しました。参加者は、日頃お世話になっている学校近隣の高齢者・障害者施設利用者36名と、介護者23名、地域の方など、計64名の方が来校されました。開会にあたっては、ボランティア部が血圧測定をしてくれたり、コーラス部がオープニングに歌を2曲披露して盛り上げてくれるなどの協力も得ることができました。参加者全員に、コーヒーや紅茶・お茶からお好きな飲み物を提供し、高校生といろいろなお話をするなど、楽しい時間を過ごすことができました。
総合福祉科blog 7月2日(火)
7月1日(月)5・6校時、3年介護福祉類型が生活支援技術・医療的ケアの実技テストにチャレンジしました。医療的ケアは、介護福祉士の受験資格を取得するうえで必須となる知識・技術の一つですが、(介護福祉士に一部法的に認められた)医療行為を行うため、全項目が完全にできないと合格できません。そのため、テストに向けて、時間をかけ何度も練習を繰り返してきました。昨日、外部からの審査担当も2名お呼びし、実技テストに臨みました。
終了後は、先生方からのアドバイスをいただき、しっかりと自己を振り返っていました。
残念アながら不合格だったものは、近日中に再チャレンジする予定です。
総合福祉科blog 7月1日(月)
6月28日(金)4校時、科目「福祉情報」において、3年生医療類型による発表を行いました。授業では、4月からPCやタブレット等の活用方法など学んできたことを活かして、「俺らの政治~大地を踏みしめて~」というタイトルで選挙権や若者の政治への関心について調べたり、考えるなどしながら意見をまとめ、発表データを共同作成しました。
数時間をかけて準備し発表しましたが、全てみんなで協力しながら行い、発表後の振り返りや指導教員からのアドバイスを通して、課題や改善点も多く見つかりました。
また次回の作成に向けて改善していこうと思います。
総合福祉科blog 6月21日(金)
6月21日(金)、本校の福祉教室において、西播磨高齢者文化大学2年生(22名)と総合福祉科1年生(40名)が交流会を行いました。
まだ入学して3ケ月あまりですが、交流会の内容を生徒が考え、準備をしてきました。
まずは、絵柄から想像して答えてもらう「スリーヒントクイズ」を行い、一緒に考えながら答えました。次に、車いすの扱い方や実際の動かし方、支援方法なども生徒が紹介し、実際に段差を上がったり、スロープ(坂道)を降りるなどの体験を行いました。
最後に、大学生の方に教えていただきながら「車いすダンス」にチャレンジしました。
みんなで曲に合わせながらダンスをし、楽しく交流を行うことができました。会場内は、高校生も大学生もみんな笑顔と笑いで溢れていました。
総合福祉科blog 5月8日(水)
5月8日(水)、岡山県倉敷市より川崎医療福祉大学の学生と先生が総合福祉科に見学に来られました。今年、教育実習生として各地に行く予定の学生5名が本校の総合福祉科での専門教科の授業を3時間見学されました。
授業は、「こころとからだの理解」(2年生)で、認知症のことを学ぶ授業と、「生活支援技術(医療的ケア)」(3年生)で、喀痰(かくたん)吸引の実技授業、「介護福祉基礎」(2年生)で、介護者としての取り組みについて学ぶ3時間でした。
本校生徒が元気でハキハキと授業に取り組んでいる様子を見て、関心したり、ほめていただきました。
総合福祉科blog 4月19日(金)
こんにちは 総合福祉科です。今年は17期生40名の新しい仲間を迎え、令和6年度がスタートしました。
廊下には、2・3年生の先輩たちが作成してくれた「入学おめでとう!」メッセージの花が、掲示板に満開に咲いています。
また、その隣では、この春卒業していった14期生の介護福祉士国家試験の合格結果が報告されています。なんと!!!今年も全員合格しました!
総合福祉科blog
総合福祉科blog 2月13日(火)
2月10日(土)、たつの町下川原一帯に広がるたつの城下の古い町並みで、町ぢゅう美術館が開催されました。総合福祉科は本校の定時制が開催している龍北工房の一角をお借りして、「かんがえるお絵かき13」を開催しました。新型コロナ感染症が5類に移行して初めての開催となり、大変多くの方が来られました。 福祉科の「かんがえるお絵かき」にもたくさんの子どもとその保護者たちが参加し、工房内は大変にぎやかでした。廃材を活用して作成する「かんがえるお絵かき」の今回の材料はペットボトルキャップで、色とりどりのキャップを子どもたちの柔軟な発想で様々な絵に取り入れられていました。生徒は、工房の外で子どもを見つけては走り寄ってお絵かきに勧誘したり、中でお絵かきする子どもたちに寄り添ってお絵かきのサポートなどをしていました。子どもたちの笑顔と楽しそうなおしゃべりに、高校生も大変楽しく、充実した時間となりました。
〇コミュニケーションカフェたつきた
〇学校デイサービス
〇介護教室(小中学生)
〇介護教室(高齢者大学)
〇実習報告会
〇校内実習
〇医療的ケア
〇見学実習
〇ウェルフェアコレクション
〇龍北祭 半熟卵
〇認知症サポーター研修
〇救命救急講座
〇国家試験激励会
〇介護技術コンテスト全国大会
〇オープンハイスクール
〇町ぢゅう美術館
〇たつの市たっちゃん体操
〇レクリエーション
~2Fフロア~
ベッドのある実習室が2部屋あり、充実した実技・演習ができます。
~1Fフロア~
吹き抜けのスペースでは、生徒がランチをしたり、休憩したり、国家試験の勉強などをしています。
座学やレクリエーションの演習などで活用しています。
様々なお風呂を使用した入浴支援を学びます。
~学則~
~施設一覧~