お知らせ

第112回看護師国家試験 38名合格!!

ご指導ありがとうございました!

 

看護科・専攻科

 
 


看護科とは


  

高等学校3年と専攻科2年の5年間で看護師を目指します。 
 看護職には、看護師の他に保健師・助産師・養護教諭があります。 
 これらは専攻科卒業後、専門学校等で学ぶことで資格取得ができます。


看護科5年一貫教育とは

  

看護科は、看護師養成教育です。 専攻科2年間と合わせて看護を学び、最短距離で看護師国家試験の受験資格を得ることが出来ます。



看護科の特色

 

 

学校生活

高校課程


   授業風景

 

高齢者体験

赤ちゃん先生

専攻科

専攻科は、5年一貫教育の後半の2年間の課程です。ここでは看護に関するより専門性の高い分野を学びます。

専攻科1年生は主に学校で講義を受け、専攻科2年生は主に臨地(病院や施設)で実習をします。

専攻科を卒業後は看護師として地域医療機関に大いに貢献してくれることを期待しています。

 臨床看護総論Ⅱ 授業風景

 


ギブスカット演習

 

 

サイバー犯罪交通講話


自治会活動 1・2年生の交流


臨地実習事例報告会


実習施設

たつの市民病院 宍粟総合病院 幼稚園
姫路中央病院 赤穂中央病院 訪問看護ステーション
ツカザキ病院 揖保川病院 老人保健施設
姫路聖マリア病院 姫路北病院

保健センター

西川産婦人科 姫路循環器病センター
 

佐用共立病院

リハビリテーション西播磨病院

小国病院

 

看護師国家試験合格率

   

 

平成25年度(龍北2期生) 100%
平成26年度(龍北3期生) 100%
平成27年度(龍北4期生) 100%
平成28年度(龍北5期生) 100%
平成29年度(龍北6期生) 100%
平成30年度(龍北7期生) 100%
令和元年度(龍北8期生) 100%
令和2年度(龍北9期生) 100%
令和3年度(龍北10期生) 100%
令和4年度(龍北11期生)  93%
看護科blog

看護科blog

看護科blog 看護科集会

 令和6年度、第1回看護科集会を行いました。

 新たな教員が加わった新体制の発表後、看護科高校課程で身に付けてほしい力について話しがありました。高校課程では当たり前のことが当たり前にでき、また自分や周りの様子に目を配り、色々な気づきを基に自ら考えて行動する力を高めてほしいと伝えました。また、行動する際は一人で判断せず、必ず報告・連絡・相談をすることの大切さも伝えました。難しい勉強や技術の習得に心が疲れてしまうこともあると思いますが、みんなにはとても素敵な仲間がおり、同じように大きな壁を乗り越えていく先輩や後輩の存在が大きな力になることを話し、最後は学年間で楽しく話し色々な情報の共有、交換をしました。みんなの夢の実現に向けて、今年度も楽しく看護を学んでいきましょう(^^)/

 

看護専攻科トピックス

看護専攻科トピックス

災害看護実習

 「看護の統合と実践」の実習科目内に、災害看護実習があります。施設に行く前に、校内でトリアージの方法、応急処置(三角巾や包帯法など)、担架による搬送法やトラウマメイクについて講義・演習を行いました。

 7日の午前中は日本赤十字社兵庫県支部の方からトリアージ・救護ポジションについての講義を受けました。その後、外に出てトランシーバーの使用方法やワンタッチテントの組立て・たたみ方を教えていただきました。さらに、実際に自分達でトラウマメイクをして傷病者になり、大地震による災害を想定しシミュレーションを行いました。

 午後からは、兵庫県災害医療センターの方から、基幹災害拠点病院について、DMATの活動の実際について講話をしていただき、センターの役割や災害医療体制、医療及び看護活動について学ぶ事が出来ました。

 

<災害シミュレーションの感想>

・看護師として赤エリアでの2次トリアージや応急処置を通して、目に見える外傷に気を取られず全身をチェックすることと早期に状態把握して優先度を決定し搬送できるようにすることの重要性を感じた。

・円滑な連携を図るために、簡潔明瞭に伝えることや情報の選択が必要であると感じた。また、すべてにおいて優先順位をつけて行動することが必要であり、そのことが、より多くの命を救うことにつながると考えた。

・傷病者役として1次トリアージで黄色と判断された後、長時間搬送を待たされた。自分の状態がどうなっているのか、これからどうなるのかが不安や恐怖でいっぱいだった。それを救助者に伝えたかったが、必死な姿を見て声がかけられなかった。この経験から、初めにトリアージをするときに簡潔明瞭に今の状態やこれから行うこと、優先順位によって少し処置を待っていただくことなどを伝えていれば少しでも不安の軽減につながるのではないかと考えた。

  

  

  

  

看護科へようこそ! R4.6.6~
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