40回生

せいしんフェス【40回生地域創造類型】

11日(日)に西神中央プレンティ広場で開催された第8回「せいしんフェス」に、3年生(40回生)の地域創造類型の生徒が参加しました。

的当てなど子どもたちが手軽に遊べるゲームを3つ出店しました。

作製はすべて手作りで、段ボールやペットボトルなどを再利用しています。

天候にも恵まれ、多くの子どもたちが集まり、大盛況でした。

 

探究発表会

 2学年で学習する「探究I」の全体発表会を行いました。

 「探究I」という授業は、生徒が希望するゼミに分かれて1年間、探究を通じて思考を深めていきます。

 2学期の中間発表、3学期の最終発表を経て、各ゼミの代表者が体育館で全体発表を行いました。

 自分自身の課題を設定し仮説を立てる。その仮説を検証する過程がそれぞれのゼミ、生徒により異なり、いずれの発表も興味深いものでした。

 発表を踏まえて生徒や先生からは多くの質問もあり、活気のある発表会となりました。

 

各ゼミの代表者の探究テーマ

「アドラー心理学における劣等感について」

「リフレーミングで新しい世界へ」

「アニマルセラピーを使って心や体を癒そう」
「アレルギーがあっても美味しく食べられるのか」
「現代アートは何故よくわからないものが多いのか」
「モータースポーツ」
「東京にも負けないスポーツで日本の心臓となる街」

 

3学期球技大会

特別編成時間割になり進路関係の授業が多く続いていましたが、本日(3月7日)は、サッカー、バスケットボールの2競技に分かれ、球技大会を行いました。

大きな声援を受けて、寒さに負けず熱戦を繰りひろげました。

 

進路説明会

本日(3月5日)は生徒の進路希望にあわせて進路説明会を行いました。

文系大学進学希望者は、キャリア教育や経済学がご専門の船橋 伸一先生(経歴

理系大学進学希望者は、公認心理師の尾鼻 克之先生(昨年7月にも講演していただいています

他にも医療関係や専門学校など3年生0学期の今、必要な情報や考え方をお話ししていただきました。

進路実現に向けての授業

特別編成時間割となり、2学年は進路関係の授業を多く行います。

本日(3月3日)は、昨年末から多用しているライブ配信による学年進路担当からの進路に関する解説がありました。

 

特筆することはGTECのスコアです。

昨年12月に受験したGTECの平均点が前回(昨年7月)より150点ほど伸び、過去の回生の同時期と比べても100点ほど高い点数でした。

GTECの点数にも表れていますが、最近、生徒の顔つき、気持ちが変わってきた印象があります。

進路実現に向けて、みんなで頑張っていきたいと思っています。

第2回小論文講演会(配信)

2学期末に行った前回の小論文講演会を踏まえて、小論文模試を受験しました。

今回は、模試の答案をもとに、第2回小論文講演会を配信で行いました。

配信のため自己の答案を手元に置きながらお話が聞くことができるため、より具体的なフィードバックが可能になりました。

配信での学年主任による進路講話

先週のレクリエーションと打って変わって、これからのLHR(ロングホームルーム)は進路に関することが多くなります。

進路実現のための心構えなど、3年生0学期として学年主任より進路講話を行いました。

通常、学年全体にむけての講話は、体育館などに集まり集会の形態で行います。

しかし、メモを取ることなど集会形態では適していないこともあり、今後のことを見据えて配信で行いました。

生徒たちは資料などを机の上に置きながら、学年主任のお話を真剣に聞いていました。

クラスレクリエーション

LHR(ロングホームルーム)の時間にクラスレクリエーションとして、体育館でドッジボール、グラウンドではサッカーを行いました。

ドッジボールはクラス全員がコートに入るため、体育館全体を生徒が埋め尽くすような状態でした。

屋外は天候に恵まれ、1月にもかかわらず半袖半ズボンで駆け回る生徒もいました。

来週からのLHRは、進路に関することばかりが続きます。

クラスレクリエーションで心身ともにリフレッシュし、これから進路実現のためにしっかりと取り組んでもらいたいと思っています。

「自分らしく生きる」(令和6年度人権教育講演会)

真道ゴー氏を迎え、「自分らしく生きる」という演題で人権教育講演会を行いました。

今回の講演会は、真道ゴー氏自身がトランスジェンダーであり、LGBTをテーマとしたものでした。

しかし、LGBTの理解が深まることは勿論のことですが、ボクシングで世界チャンピオンになる等、これまで歩んできた人生のお話が素晴らしく、生徒たちも聞き入る素晴らしい講演会でした。

「39回生」地域創造類型卒業発表会

「39回生」の地域創造類型卒業発表会が、神戸市立西区文化センター(なでしこホール)で行われました。

2年生である「40回生」地域創造類型(特色類型)の生徒も参加しました。

卒業発表会は、特色類型3年間の集大成であり、成果を発表する場です。

40回生の特色生は来年、卒業発表を行います。

そのため、

「高塚フェスをどのように実行していくか」

「培われた力は何か」

「フェスやイベントを盛り上げるためには」

など、3年生に対し積極的に質問をぶつけていました。

 

コミュニケーションやプレゼンテーション能力が高まったことで、進路実現にも活かされたなど、地域創造類型であるからこそ身につく力があるといった類型の魅力が感じられる卒業発表会でした。