2024年12月の記事一覧

「自分らしく生きる」(令和6年度人権教育講演会)

真道ゴー氏を迎え、「自分らしく生きる」という演題で人権教育講演会を行いました。

今回の講演会は、真道ゴー氏自身がトランスジェンダーであり、LGBTをテーマとしたものでした。

しかし、LGBTの理解が深まることは勿論のことですが、ボクシングで世界チャンピオンになる等、これまで歩んできた人生のお話が素晴らしく、生徒たちも聞き入る素晴らしい講演会でした。

「39回生」地域創造類型卒業発表会

「39回生」の地域創造類型卒業発表会が、神戸市立西区文化センター(なでしこホール)で行われました。

2年生である「40回生」地域創造類型(特色類型)の生徒も参加しました。

卒業発表会は、特色類型3年間の集大成であり、成果を発表する場です。

40回生の特色生は来年、卒業発表を行います。

そのため、

「高塚フェスをどのように実行していくか」

「培われた力は何か」

「フェスやイベントを盛り上げるためには」

など、3年生に対し積極的に質問をぶつけていました。

 

コミュニケーションやプレゼンテーション能力が高まったことで、進路実現にも活かされたなど、地域創造類型であるからこそ身につく力があるといった類型の魅力が感じられる卒業発表会でした。

進路講演会・学校別説明会

40回生では毎月進路希望調査を行い、模試の受験者も多く、生徒は進路実現に関してよく考えています。

進路講演会・学校別説明会では、進路実現のための3年生0学期(2年生3学期)に向け、進路に関する全般的な講演会と進路希望に分かれ、入試や学ぶ内容等の説明を受けました。

小論文講演会

総合的な探究の時間を通じて、プレゼンテーションを実践する機会はあります。

しかし、通常の授業はどうしてもインプットが多く、アウトプットの練習が少なくなってしまいます。

3年生0学期を迎えるにあたって、進路実現のために必要となってくる、自分自身が考えたことや思っていることを文章として形にする機会が増えてくることから、小論文講演会を行いました。

今後、小論文模試を受け、3学期には模試の振返りを兼ねた講演会を実施する予定です。

テーマパーク演習

「アッパーランド」というボードゲームを用いて、テーマパークの経営を立て直すという演習を行いました。

生徒たちは経営者やマーケティングなど担当者に分かれ、「チーム力を高める」「経営感覚を身につける」といった、通常の授業では身につけづらい学びの機会となりました。

ゲーム開始当初は、ルールそのものや「経営」という経験のない事柄に戸惑う場面もありましたが、すぐに慣れ、どうすれば利益がでるかという話し合いを積極的に行っていました。

ボードゲーム「アッパーランド」とは

金融リテラシー講演会

2学期期末考査後は、特別編成の時間割となります。

この時間を利用して講演会等が行われます。

今年はこれまでも様々な講演会が行われ、普段の授業ではなかなか学べない機会を得てきました。

 

今回は、北村治氏を迎え、金融リテラシーという生徒の皆さんからは、やや身近な問題から離れた話題でした。

と言っても「相互扶助」や「社会保障」など、授業で学ぶ内容が関係し、その上で保険や投資という馴染みのない事柄を学ぶ機会となりました。