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Jコーラス部 台湾海外公演激励会


 12月13日(金)、Jコーラス部 台湾海外公演激励会を行いました。
 校長先生から激励の言葉が送られた後、Jコーラス部部長が海外公演へ向けての抱負を述べました。

 「私たちJ コーラス部は、『 歌を通して人と人とのつながりを 』 をモットーに、地域に笑顔や元気を届ける活動をしています。台湾では3泊4日ホームステイし、7 回公演行います。とても貴重な体験です。今は、中国語で歌の練習をしています。言葉の壁はあるけれど、歌の力は共通だと思います。太子高校生パワーを台湾へも届けたいと思います。」

 その後、全員で激励の拍手を送りました。
 
 

絵文字:星台湾海外公演
  本校の姉妹校である台中市立豊原高級中等学校に招待され、台湾海外公演を行うことになりました。
  現地では、「社区大学ナイトコンサート」「豊原地区ナイトコンサート」をはじめ、観光スポットや駅、老人施設
  やお寺などでコンサートを予定しています。
 


 

表彰伝達式 壮行会

 12月12日(木)、弓道部の表彰伝達式、弓道部・卓球部の壮行会を行いました。

弓道部 表彰伝達式
  11月3日(日)  兵庫県立弓道場
  38回全国高等学校弓道選抜大会兵庫県予選

  団体女子  第1位入賞 (4833)   
  
  
全国選抜大会出場権獲得 

 

   


弓道部 卓球部 壮行会

  弓道部  12月23日~25日 群馬県 団体女子 (4名) 全国大会出場
  
  卓球部  12月20日・21日  神戸  個人男子 (1名)   近畿大会出場 

  
 顧問より部員紹介

  弓道部
   目標を明確にして戦うことのできる信念の強いチームです。全国の舞台でも、想いを
   切らさず、活躍してくれることを期待しています。

  卓球部
       西播大会で優勝し、県大会でベスト16に入ることができました。日々練習を重ねた結果
   だと思います。念願の近畿大会。頑張ってくれると思います。


 校長先生激励の言葉の後、代表選手の決意の言葉

  弓道部代表選手
  
全国大会までの1週間、精一杯練習し、期待に答えることができるよう頑張ります。
  最後まで諦めず、優勝してきます。

  卓球部代表選手
  
高校に入り、あまり結果を出せず悩んでいましたが、念願の近畿大会に出場することが
  でき、とても嬉しいです。1つでも多く勝てるように、頑張ってきます。


 生徒会長 激励の言葉

  太子高校生全員が応援しています。代表として精一杯頑張ってきてください。
  
 最後に、全員で激励の拍手を送りました。

 
            校長 激励の言葉         生徒代表選手 決意の言葉
   

人権教育講演会


 12月12日(木)、人権教育講演会を行いました。
 兵庫県人権啓発協会、研修講師の高田光裕先生をお迎えし、演題 『これからの自分をどう生きるか 』 を講演していただきました。
 
【 講演内容 】
〇 権利の熱気球
10個の権利の中で、1つ捨てなければならないとしたら、どれを選びますか
  どの権利を守りたいかは人それぞれである。自分が大切にしているものと相手が大切にしているものは違う。その違いを認めることは大切。
次に降る雨はいつ降った?』 
 雨は早ければ 2 日で循環し降ることもあれば、一番長くて70年かかって雨になる。早ければ良いものではない。早くできる、遅くできることで判断するのではなく、その違いを大切にすることが大事。
鳴かぬなら それもまたよし ほととぎす 』 松下幸之助氏 
 ほととぎすは必ず鳴くことを前提にするのではなく、そうではないほととぎすもある。
 一人ひとりの個性をきちんと見ていきましょうという考え方。
 
〇 人と動物の違い 
  人は未熟な状態で生まれてくる。大人になるまでの約20年間に、様々なことを学び、成長する。失敗もムダではなく、必要なものである。
 
〇 2 つの知性
  トップダウンの知性 ボトムアップの知性
  ボトムアップの知性とは、肌感覚で学んだもの。咄嗟のときに出る行動や考え方。
 例えば、後だしじゃんけん。勝つことは簡単だけれど、負けることは難しい。
 
〇 誰もが誰かを支えている 
 
〇 これからの自分を考えよう
  人は四苦八苦して生きていく。『 四苦 』 の「四」とは 『 生老病死 』。「苦」とは 思い通りに
 ならないこと。
 思いどおりにならないときに、自分がどう向き合っていくかということが大事。
 過去は変えられないけれど、未来は変えることはできる。
 
 生徒たちは、講演を通して様々な考え方を学び、『 これからの自分をどう生きるか 』 真剣に考えてくれると思います。
 
  
 

 

『薬物乱用防止教育』 講演会

 12月11日(水)、『薬物乱用防止教育』の講演会を行いました。
 講師として、兵庫県警察本部生活安全部・少年育成課、姫路南少年サポートセンター少年補導職員の齋藤隆一氏、前川美穂氏をお迎えし、講話をしていただきました。

〇 薬物乱用のDVD
   覚せい剤に手を出してしまった女性の物語より、薬物乱用の恐ろしさを学びました。
   覚せい剤は脳内に簡単に入り込み、脳を破壊し、以下の症状となります。
      1.依存性(薬なしでは生活できなくなる)
      2.耐性(薬物の量は増えていく)
      3.再燃現象(幻覚、薬を止めても一度壊れた脳は元には戻らない)
    覚せい剤は別名、エスやスピードと呼ばれ、危険ではないように見せて密売されています。
   ほんの少しの気の緩みから、人生を破壊することになります。
 
〇 少年補導職員の齋藤隆一氏の講話
   薬物乱用の様々な事件から、逮捕されたとき、どの様に拘留されるのか、また、薬物を乱用した者は
   どんな行動をし、どのような状態なのかなどを教えていただきました。
   また、今年も、また覚せい剤が1トン押収されたことから、実際にはもっとたくさんの量が密売されている。
   SNSの普及により、薬物と若者との距離がとても近くなった。と話されました。
      「覚せい剤は依存しない」などの甘い言葉にだまされないよう、覚せい剤には手を出してはいけないと
   強く言われました。
 
      

令和元年度 第2回オープンハイスクール

 11月23日(土)、令和元年度 第2回オープンハイスクールを行いました。
 生徒会役員が中心となり、太子高校の魅力を伝えました。
 オープンハイスクールには、約80名ほどの中学生、保護者、中学校の先生方に参加していただきました。希望者には、部活動体験にも、参加していただきました。


オープンハイスクールの様子
 【全体会】  
 教頭挨拶 学校概要説明 & 産業社会と人間の説明
  
 研究論文の発表 入学試験についての説明
  
  
 【校舎内見学・展示発表】  
  
  
  

Jコーラス部 内閣府特命担当大臣表彰受賞 

 令和元年11月21日(木)、Jコーラス部は、内閣府講堂にて行われた表彰式で、衛藤晟一国務大臣より、『 未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー (内閣府特命大臣表彰) 』  の表彰状を授与していただきました。
 Jコーラス部の 「地域に笑顔と元気を歌声にのせて届ける」 日頃の活動を評価していただき、表彰していただけることになりました。
 
 
 『 未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー 』 について
  子供や若者が地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献活動において、顕著な功績があった個人または団体を顕彰する賞。
  今年度、全国で9 団体が受賞しました。
 
              
 内閣府講堂                           表彰状 ・ 盾
  
 


 

Jコーラス部 台湾公演

 
 11月7日(木)の放課後、西はりまライオンズクラブの方々が、若者応援事業として、Jコーラス部台湾公演のために、寄付金をもって来校してくださいました。
 Jコーラス部は、ミニコンサートを開いて、歓迎しました。

 
 【Jコーラス部 台湾公演 について】
 本校の姉妹校である台中市立豊原高級中等学校のご招待により、令和元年12月22日~25日の3泊4日の日程で海外公演をします。
 現地では、「社区大学ナイトコンサート」「豊原地区ナイトコンサート」をはじめ、観光スポットや駅、老人施設やお寺などでコンサートを予定しています。歌だけでなく、ボランティア活動での経験を活かして、浴衣の着付け体験や折り紙体験などの日本の文化を紹介するプログラムも考えています。

 
 
  
  

太子あすかふるさとまつり

  11月3日(日)の『太子あすかふるさとまつり』に、生徒会、吹奏楽部、Jコーラス部、ボランティア部、調理・手芸同好会、ボランティアの生徒が参加しました。
 地域の方々と様々なところで交流することができました。
 
 会場 あすかホール周辺の様子 時代パレードに参加しました。
  
着ぐるみのお手伝いをしました。 
  
 太子町の 「たいし君」 と 「あすか姫」  兵庫盲導犬協会の募金活動をしました。
  
 Jコーラス部 こどもたちと一緒に歌いました。
  
 吹奏楽部 
  
 ダンス部 調理・手芸同好会 クッキーを販売しました。
  
  



  

消費者教育講演会

 
 11月1日(金)の6 限、消費者教育講演会 『スマホやネットに潜む危険~仕組みを知って被害を防ごう~』 を行いました。
 講師として、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社、元兵庫県警察サイバーパトロールモニター、大阪府教育委員会ネット対応アドバイザーの嶋田亜紀先生に来校していただき、話をしていただきました。

【講演会の内容】
 ○ スマホ・ゲーム依存になっていませんか。
   いつでも使っていいのではなく自分でコントロールできることが大切。
 ○ 長時間、ヘッドホンを使用していませんか。凝視していませんか。
   将来、難聴になるリスクがあります。1日4時間までが理想です。
   内斜視になる可能性があります。目を休めることが大切です。
 ○ SNSトラブル、ありませんか。
   SNSが楽しい時代は終わりました。ネットへの投稿は注意が必要です。
   
GPSの設定、写真の大きさ、予告投稿等、気をつけていますか。
   ネットに事実のみを載せるのはよいが、感情を書くとトラブルになる危険があります。
   SNSトラブルについては、起こった事例をあげて、説明していただきました。
 
 まとめ
  〇 使い方を間違えなければ、スマホやネットは便利です。
  〇 『 投稿は消えません
    情報モラル(情報を正しく活用していく態度)、情報リテラシー(情報を正しく活用する力)
    を身につけましょう。
  
    普段の勉強は、情報モラル、情報リテラシーをサポートする力に変わると話されました。
    生徒は、真剣に話を聴いていました。