2025年6月の記事一覧
24回生<変化>6月6日(金)
いよいよ祥雲祭まで残り一週間となりました。合唱や旗づくりも本格的に取り組まれるようになり、日々の練習に熱が入っています。本日も昼休みや放課後に、皆さんが一生懸命練習に励んでいる姿が見られました。
これまでは「声を出す」「音程を覚える」といった基礎的な部分が中心でしたが、最近では「音を聴く」「ハーモニーを奏でる」といった合唱らしい表現へと進化してきているように感じます。これからの一週間で、さらにどのように成長していくのか、とても楽しみですね。
《保護者の皆様へ》
来週月曜日(9日)が、祥雲祭の招待者および駐車場(1年次は13日のみ)申込の締切日となっております。申込フォームは、お子様のクラスルームを通じてご案内しておりますので、お子様を通じてご確認・ご回答をお願いいたします。
保護者の皆様もご来場いただく際には、事前の登録が必要となります。お忘れのないよう、よろしくお願いいたします。
24回生<実習と練習と当番と>6月5日(木)
今日はとても良いお天気でした。来週からは梅雨入りの可能性もあるとのことですので、貴重な晴れ間となりましたね。
本日から調理実習が始まりました。クラスを半分に分けて行い、今日のメニューは「豚汁」と「きゅうりとわかめの酢の物」でした。出汁も鰹節から丁寧にとり、本格的な内容でした。大根やきゅうりが少し太めに切られている場面もありましたが、皆さん楽しそうに取り組んでいました。私自身、晩御飯を作るのは面倒に感じますが、調理実習となればまた違った楽しさがありますね。今日学んだレシピを、ぜひご家庭でも作ってみてください。きっとご家族の方も喜ばれると思います。
また、日番が一周し、今日から2周目がスタートしました。もう仕事の内容も把握できていると思いますので、これからは「きちんとこなす」ことが求められます。中には、うまくできなかった場合は「もう一日」となるクラスもあるようです。任された仕事には責任を持って、しっかり取り組んでいきましょうね。
昼休みには合唱の練習も行われました。5時間目が体育だったため、更衣も含めてとても慌ただしい時間だったかと思いますが、合唱練習にも全力で取り組む姿が見られ、24回生の皆さんの頑張りには感心しています。「時間がない」と言い訳をせず、自ら時間を作り出して努力する姿勢は本当に素晴らしいですね。これからもその意識を大切にしていきましょう。
今日は耳鼻科検診も行われました。これで今年度の検診関係はすべて終了となります。結果を受け取った際に、受診が必要とされた方は、できるだけ早めに病院へ行くようにしてください。体は大切なものですから、自分の健康をしっかり守っていきましょう。
24回生<カイト>6月4日(水)
本日はLHRに、昼休みに、そして放課後にも合唱の練習が行われました。校内のさまざまな場所から、綺麗な歌声が聴こえてきて、とても心地よい一日でした。
音楽室では今日も「TAMAMA TIME」の名のもとに、さらなるレベルアップを目指して熱心にアドバイスが行われていました。
5組の合唱曲は、嵐の「カイト」。未来への希望や仲間との絆を感じさせる歌詞は、まさに5組らしい選曲ですね。メロディーも親しみやすく、ハーモニーが美しく重なったときの響きは、聴く人の心に深く届きます。山下先生のクラスだけに、「響き」がテーマになっているのかもしれません。
嵐の復活(?)とともに、5組も輝かしい成果を上げられるのか――今から楽しみです。
さらに放課後の合唱練習の後も、年次企画や旗づくりに取り組む生徒たちが多く残ってくれていました。祥雲祭がいよいよ近づいてきたことを感じさせますね。放課後に残って、仲間と楽しく準備を進めるのも、祥雲祭ならではの醍醐味です。
24回生<RPG>6月3日(火)
本日の昼休み、音楽室では「TAMAMA TIME」と題して、音楽科の玉眞先生による合唱練習が行われました。今日はまず6組が練習を行い、明日は残りの5クラスが玉眞先生のご指導を受ける予定です。24回生全体の合唱レベルがさらに高まることが期待されます。
6組の合唱曲は、SEKAI NO OWARI の「RPG」。リズムに乗りやすく、親しみやすいメロディーが特徴で、自然と心がひとつになるような感覚を覚える一曲です。歌詞のテーマは「冒険」。仲間とともに前に進んでいくようなワクワク感が、生徒たちにも伝わっているようでした。真剣に、そして楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。
ちなみに6組は、オリエンテーション合宿の校歌コンクールで見事優勝を果たしたクラスです。玉眞先生のクラスということもあり、「負けられない!」という思いがさらに強いのかもしれません。祥雲祭では、校歌に続き合唱でも優勝し、2冠達成”なるか……今からとても楽しみです。
24回生<soranji><水平線>6月2日(月)
いよいよ祥雲祭まで残り2週間となりました。練習も本格化してきました。本日から、放課後の活動もクラス優先となり、月・水・金は16:30まではクラス活動に集中することになります。その後は部活動なども可能ですが、完全下校時刻は19:00ですので、時間を意識して行動しましょう。
本日の昼休みも、各クラスで合唱練習が行われていました。いよいよ本格的な練習期間に入ったことを感じます。
体育館では、4組がステージでの練習に取り組んでいました。合唱曲は、Mrs. GREEN APPLEの「soranji」です。
この曲は、ゆったりとしたメロディーの中に、パートごとの掛け合いや繊細なハーモニーが詰まっており、合唱曲として非常に聴き応えのある作品です。
今日の4組は、まず発声練習にしっかりと時間をかけてから合唱に臨んでいました。すでに曲を合わせているクラスもありますが、このように基礎を大切にする姿勢もまた、よい合唱づくりにつながるはずです。
2週間後、どのクラスが一番心に響くハーモニーを響かせてくれるのか——今からとても楽しみですね。
音楽室では、3組が練習をしていました。合唱曲はback numberの「水平線」。この曲は、新型コロナウイルスの影響で総体が中止となった高校生たちに向けて書かれた、深いメッセージの込められた楽曲です。
静かに始まり、次第に盛り上がっていく構成は、合唱としてもドラマティックな効果があり、聴く人の心を揺さぶります。今日も早速綺麗なハーモニーを奏でていました。
この歌には、歌う人自身の想いだけでなく、これまでの先輩たちの気持ちや経験も重ねていくことができるはずです。心をひとつにして、素敵な歌声を響かせてほしいですね。
クラスの想いが重なり合い、一つの音楽になる祥雲祭の合唱。どのクラスも、本番に向けてさらに磨きをかけていきましょう!ぜひ,会場を沸かしてください!