サッカー部 活動日誌

2014年4月の記事一覧

U-18サッカーリーグ第9節 勝ちきれず

第9節は、今年1月の練習試合で大敗を喫している太子と対戦。前半は、前線からのプレス、そして中盤からよくボールを拾い、パスを繋いで良い形を再三作った。しかしミドルシュートがポストに当たるなどシュートを決めきれず、逆に相手のカウンターからシュートがバーを叩く場面が2度あり、無得点のまま進んでいった。そして前半39分にフリーキックから相手のオウンゴールを誘い、先制点を挙げ、1-0で前半を折り返した。後半やや運動量が落ち、相手の攻撃も多くなっていく。相手の右サイドからのシュートを一旦GKが弾くものの、こぼれ球を詰められ、1-1の同点。一進一退の攻防が続く中、何度かFWが抜け出すがGKに阻まれ、得点できず。後半29分にコーナーキックからシュートを決め、勝ち越すが、その2分後、相手のフリーキックから頭で合わされ、再び2ー2の同点に。そのまま試合終了となった。前節に比べ、パスもよく繋がり、練習で重ねてきた攻撃がたびたび見られ、良い内容のゲームであったが、決定力不足と後半やや雑になったことが悔やまれる試合となった。

県高校総体サッカー競技 組合せ決定!

県高校総体サッカー競技の組合せが決定しました。
本校は2回戦からの登場で、香住vs氷上の勝者と対戦。5月6日(火)伊川谷北高校で11:30キックオフです。勝てば、3回戦が5月10日(土)11:30から三田祥雲館高校で行われます。
応援よろしくお願いします。

組合せトーナメントはこちら

U-18サッカーリーグ第8節 粘って勝利!

第8節は、練習試合、新人大会と連敗している姫路西と対戦。前半は、ほぼ互角でゲームが進んだが、中盤でボールを拾われる回数がやや多く、ゴール前に嫌なクロスをたびたび放り込まれる。しかし、粘り強い守備でGKを中心に跳ね返していった。前半25分、ゴール前で左MFのフェイントに相手DFが引っかかり、PKを得る。落ち着いてゴール左隅に決めて先制点を挙げ、前半を1-0で折り返す。後半10分、右サイドからのパスに抜け出したFWが左足で冷静にゴールを決め、2-0。しかし、後半25分にペナルティエリア外から技ありのシュートを決められ、2-1。その後、焦りのためか前線で悪いボールの奪われ方を数回し、相手にカウンターのチャンスを与えてしまったが、そこでもDF陣が守りきり、2-1で逃げ切った。能力の高い相手のFW・MFに、落ち着いて1対1で対処し、また組織的な守備をし、勝利することができた。しかし、攻撃面では、持っている力、パスワークを出し切れず、次節、そして県総体に向けては、更に連携を深めていかなければならない。

U-18サッカーリーグ第7節 強豪相手に完敗

第7節は、1部リーグ5戦5勝で首位を走る飾磨工Aと対戦。前2節は雨天のため荒れたグランドの中での試合であったが、今節は良いグランド状態で試合がスタートした。前半18分に右サイドから攻められ、シュートを何度か弾いたものの最後は決められ、先制点を許した。その5分後、縦パスに抜け出した右MFが、少し浮いたボールを冷静にゴールに流し込み、同点に追いつく。一進一退の攻防の中、1-1のまま前半を終えたかったが、前半35分に失点し、1-2で折り返した。しかし、良い内容のゲームができていたので後半勝負になると意気込み、FW2人を交代し、満を持して後半を迎える。時間が過ぎるとともに、疲れのためか、中盤を支配されるようになり、またFWも自分の特徴を生かしたプレーができず、徐々に相手ペースになっていく。そして2失点を喫し、1-4で試合終了。結果的には完敗となった。前半はほぼ互角に戦えていただけに後半の戦いが悔やまれるが、きちんと原因を分析し、修正していかなければならない。80分を通して自分たちのスタイルで戦えた相手に対し、本校は後半にセカンドボールを拾えなくなり、パスもずれていった。メンバー、ポジションを後半に変更したこともあるが、チームとして80分間同じサッカーを持続できるかどうかが強豪と呼ばれるチームとの差かもしれない。あと2節、リーグ戦を戦った後、県総体を迎える。課題を一つずつ克服しながら、万全の状態で県総体に臨みたい。