サッカー部 活動日誌

2014年3月の記事一覧

U-18サッカーリーグ第6節 会心の勝利!

第6節は、現在1部リーグ3位につける飾磨と対戦。大雨の中、グランドのほとんどが水溜まりの状態で試合がスタートした。前半5分、コーナーキックからの競り合いの後、GK前にこぼれたボールを押し込み、先制のゴール。その後、最悪のピッチコンディションの中、両チームともに思うようにボールが扱えず、パスもあまり通らない。その中でも中盤からボールに食らい付き、相手にチャンスを与えない。カウンター気味に抜け出したFWがGKと1対1になるがシュートはGK正面に飛び、追加点ならず。1-0で前半を折り返した。後半も粘り強く守備をし、攻撃につなげていく。後半から投入したFWが何度となくDFラインを抜け出すが、ぬかるんだグランド状態に苦しみ、なかなかシュートに持ち込めない。相手に何度かゴール前まで攻め込まれるが、すべりこんでボールをクリアするなど、最後まで集中してプレーし、1-0のまま試合終了。追加点を奪えなかった反省は残るが、引き締まった好ゲームを展開し、会心の勝利となった。次節から新学年となり、県総体まで1ヶ月を切る重要な時期を迎えていく。次節は1部リーグ首位を走る飾磨工と対戦するが、しっかりと準備を行い、自信を持って試合に臨みたい。

U-18サッカーリーグ第5節 悔いの残る敗戦

第5節は、市姫路と対戦。雨上がりの少しぬかるんだグランド状態で試合がスタート。それを意識し過ぎてか、前線にロングパスを送るだけの単調な攻めを繰り返し、ことごとく相手DFに跳ね返される。いつものような繋ぐサッカーができず、嫌な雰囲気が漂う中、試合は進み、前半30分にフリーキックから頭で合わされ、先制点を許す。前半終了間際にも左サイドから突破を許し、中央で合わされ、2失点目。0-2で折り返した。後半になると、自分たちのサッカーを思い出し、徐々にペースをつかんでいく。後半34分にゴール前中央のせめぎ合いからシュートし、ゴール。1点を返した。さらに中央からの攻めを続け、ゴール前で右MFが相手DFに倒され、PKを得る。しかしPKはゴール左にそれ、1-2で試合終了。後半は、持ち味の繋ぐサッカーがある程度できただけに、前半のちぐはぐな攻めが悔やまれる。次節まで3日しかないが、もう一度やるべきことを再確認し、次は内容、結果ともについてくるよう十分な準備をしたい。

U-18サッカーリーグ第4節 苦しい再スタート

試験休みを経て約1ヶ月ぶりにリーグ戦が再開。今節から1ヶ月で6試合を戦う大事な時期に入ってきた。第4節は、前年度優勝で今年度も優勝候補の筆頭であるエストレラ姫路と対戦。チャレンジャーとして立ち向い、防戦一方ではなく、相手陣内にも何度も攻め込み、良いゲーム運びで前半のスタートを切った。しかし、コーナーキックから失点。その後もゴール前で冷静にシュートを決められ、前半を0-3で折り返した。後半もチャンスは作りながらゴールを決められず、逆に失点を重ね、終わってみれば0-6の完敗となった。前半終了間際のゴール前でのシュートがキーパー正面に、また後半最初の右サイドからのシュートがゴールポストに阻まれるなど、あと一歩というところでゴールを決めきれなかった。相手のシュートは得点になったもの以外も、ジャストミートの痛烈なシュートばかり。最後の部分では力の差を感じた。とはいえ、4日後には第5節が控えており、落ち込んではいられない。今日の良かった部分を次の試合では勝利という形に結びつけたい。