2023年5月の記事一覧

はじめて耕運機を使いました。_分教室

今までは、鍬で畑を耕していましたが、耕運機を購入したので使ってみました。

ほとんどの生徒は耕運機を使うのは初めてで、安全に耕運機を使う方法を学びました。生徒の多くは、耕運機が前に進まないで、土を深く掘ってしまいました。慣れてくると耕運機を上下に動かすことで、土を耕しながらまっすぐ進むことができるようになりました。

 生徒たちは、「耕運機の操作は難しいが、今までよりうねづくりが早くできる」と喜んでいました。

 

 

 

 

猪名川高校との交流授業  「認知症サポーター養成講座」に参加しました。_分教室

 5月17日(水)4時間目に、猪名川高校との交流授業
「認知症サポーター養成講座」に2年生が参加しました。

猪名川町社会福祉協議会 キャラバンメイト様を講師に迎え、誰もが認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える手立てを知り、みんなで「尊厳ある暮らし」を守っていくことについて、話をしていただきました。

 

生徒の感想

・認知症は若い人でもなる可能性があることがわかりました。脳にはたくさんの機能があって、とても重要だということがわかりました。認知症のことを勉強して思いやりの心が大切だと思いました。

 

・認知症の授業について学んだことは、認知症の人はつらそうだと思いました。色々な症状があったり、年をとると昔の記憶を覚えることができなくなることがわかりました。

 

・記憶障害だけは聞いたことがあったのですが、それ以外の障害があって勉強にもなりました。最初は、認知症は病気の名前だと思っていたけど、認知症は病気の名前ではないことがわかりました。

 

・1年前に認知症の授業を受けて今回で2回目でした。話す相手を見ながら話を聞くことができまた。今年は学年の友達に「認知症講座に行ってみない?」と誘ったので、みんなと一緒に講座に参加できてよかったです。来年も出来たら認知症講座の授業に行きたいです。

 

・はじめて猪名川高校との交流授業を受けました。認知症の授業では、物忘れや記憶を忘れてしまうことが知れてよかったです。

 

・認知症の話を聞いて思ったことは、色々な認知症があるのだなと思いました。私のおばあちゃんも認知症を患っていたので、ものすごく共感できてよかったと思いました。

 

・認知症は、日本で4人に1人はなるということを知り、いつかは自分も認知症になってしまうのかな?と考えたりしたけど、認知症にならない人もいて、少しは安心したけど…、 他人事ではないよと講師の方が言っていて、もしかしたら、自分のところの祖父母もいつかは認知症になってしまう可能性があり、いずれは僕の両親も認知症になってしまう可能性が少なからずあるから、介護の仕方は知っておきたいのと、もし、街中で困っている認知症の方がいたら、優しく寄り添う方法をもっと知って勉強したいなと、考えました。もし、僕の両親や祖父母が認知症になってしまったら、優しく寄り添ってあげようと思いました。

 

分教室の畑で収穫作業を行いました。_分教室

 5月11日(木)3・4時間目に、「職業」の授業で野菜の収穫を行いました。暖かな日差しの下、水分補給を行いながら昨年度植えた玉ねぎと大きく成長したそら豆を収穫することができました。大きく成長した野菜を収穫した後、生徒たちの笑顔がたくさん見られました。

 

 次の収穫に向けて、新たな野菜の苗の植え付けやうねたても行いました。生徒のみなさんの成長とともにこれから成長していく野菜も楽しみですね。

 

              

県立猪名川高等学校の福祉交流委員会との交流会を行いました!

 5月1日と(月)、5月8日(月)の放課後、県立猪名川高等学校の福祉交流委員会の生徒と分教室の生徒で交流及び共同学習をこやの里ルームにて行いました。1日は猪名川高校が主催するフルーツバスケット、8日は分教室3年生が主催するイス取りゲームを行いました。生徒達は交流をしながら楽しそうに活動をしていました。参加者全員が自己紹介もしました。一緒に活動することがお互いを理解する上で貴重な経験になったと思います。今年度の交流が楽しみです。