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女子バスケットボール部 活動報告

2/11 練習試合(長田高校)

2月11日(火・祝日)に、長田高校と練習試合をしました。(会場:長田高校)

練習試合前に、監督は今日の目標を次のように述べました。「コートに入ってなんとなくバスケをするのではなく、自分の課題をしっかり意識してプレイすること。攻めでは単純に攻めるのではなく、展開まで意識して、的確な判断を下すこと。」

練習試合でのプレイを見て、監督は次のようにアドバイスしました。「相手の動きを見て、チームで会話ができていない。(相手チームのターンオーバー・スティールが多く)チームに勝つ意識が見られない。何も考えずにコートに立つのではなく、チームにどう貢献するかを常に考えること。ディフェンスはもっと相手の狙いを考えてプレイする。オフェンスはどこにチャンスがあるかを考える。(Aでの出場機会を得て良いプレイをした選手がいて)今日のようにチャンスを生かせる選手が増えていってほしい。チームに良い影響を与えている。」

今日の練習試合は、市民大会・総体に向け、「考えてプレイすることの大切さ」を再認識する機会となりました。

1本目:神戸鈴蘭台 32 ( 18 - 06 , 14 - 18 ) 24 長田

2本目:神戸鈴蘭台 09 ( 09 - 13 ) 13 長田

3本目:神戸鈴蘭台 27 ( 17 - 04 , 10 - 02 ) 06 長田

4本目:神戸鈴蘭台 13 ( 13 - 04 ) 04 長田

5本目:神戸鈴蘭台 41 ( 18 - 02 , 23 - 08 ) 10 長田

2/9 リーグ戦(須磨東高校戦)と練習試合(星陵高校・三田祥雲館高校)

2月9日(日)に、昨年に気象警報のため延期されていたリーグ戦を、須磨東高校と戦いました。(会場:須磨東高校)

1Qで先行し、その後2Qで逆転されたが、すぐに再逆転した。その後は一進一退のゲーム展開となり、4Qで相手チームのスリーを何本も決められ、最後数十秒で3点差を守りきれず一気に4点取られ、逆転負けとなった。

神戸鈴蘭台 49 ( 11 - 06 , 14 - 10 , 14 - 13 , 10 – 21 ) 50 須磨東

試合後、監督は次のようにチームを激励しました。

「これがチームの現状。自分たちのバスケットができていない。(A先発で)スタートが僅差のゲーム。Bが追い付かれた。(点差を広げるように)攻めることが出来なかったので、相手チームが勢いに乗り、そのプレッシャーに負けてしまった。これはチーム全員の負け。当たり前にゲームができていると考えているが、いろいろな人の支えで試合ができていることを認識する必要がある。このままでは、応援されるチームではなくなる。ABがそれぞれ自分の行動とプレイに責任を持たないといけない。」

午後から、星陵高校・三田祥雲館高校と練習試合をしました。(会場:星陵高校)

「午前中のチームを振り返り、午後の練習試合に取り組みました。

午後からはディフェンスに力を入れ、自分たちのバスケットを出来ている時間は増えました、が、まだまだ個々の課題を克服する様に取り組めていませんでした。日々少しずつでも成長していけるように、自分の課題に向き合ってほしいと思います。」

2/4 令和6年度 神戸鈴蘭台高等学校 部対抗駅伝競走大会 優勝!!

2月4日(火)に部対抗駅伝競走大会が開催され、女子バスケットボール部が女子の部で優勝しました!

タイム(1位)0:35:00:(1位) 0:06:57⇒(1位) 0:13:59⇒(1位) 0:20:58⇒(1位) 0:28:01⇒(1位) 0:35:00

(第1区) 06:57区間トップ

(第2区) 07:02区間トップ

(第3区) 06:59区間トップ

(第4区) 07:03区間2位

(第5区) 06:59区間トップ

1区で2位に20秒以上の差をつけ独走態勢に入り、その後見事なバトンリレーで一度もトップの座を譲ることなく、監督と部員たちの応援を背に快走し、最終的に2位との差を2分以上に広げて優勝しました!

監督からの称賛と激励

「よく頑張りました!普段から一生懸命頑張っているから、このような形で結果として出せました。5人の姿がチームにも闘争心を燃やすような影響を与えることが出来ました。バスケットの場においても、闘争心をもっと燃やし、結果を出していきたいね。」

 

2/1 新人戦県大会(尼崎北高校戦)

2月1日(土)に、尼崎北高校と新人戦県大会1回戦を戦いました。(会場:グリーンアリーナ神戸)

1Q序盤は互角の戦いだったが、その後はリバウンドが取れず、シュートではなくパスを選んでターンオーバーになることが多く苦戦し、1回戦敗退となりました。

応援ありがとうございました。

神戸鈴蘭台 25 ( 07 - 15 , 07 - 17 , 11 - 20 , 00 – 09 ) 61 尼崎北

最後に監督は今日の県大会を総括して、次のようにアドバイスしました。

「今日は大きな体育館での試合ということで、ゲームの入りで緊張したのか、いつもより動きが小さくなっていた。相手は強かったが、(1Q序盤は互角だったので)もっと戦えると思った。しかしがむしゃらに思い切ったプレイができずに、自分たちの良さが出ていなかった。自分たちを客観視できずに焦ってしまい、相手がディフェンスを嫌がっていることにも気づけていなかった。絶対勝ってやろうという気持ちがプレイに出ていない。同じ力があっても、強い気持ちで戦わないと勝てない。ミスなしでプレイしたいという気持ちが強すぎて、思い切ったプレイができていなかった。交代選手の方が思い切ったプレイができていた。最初から思い切ったプレイができていれば、(ゲーム展開は)変わっていた。きれいにバスケしようと思うと良いプレイが生まれていかないので、思い切ってプレイしないといけない。スタート陣が思い切ってプレイすべき。ミスしたらどうしようという思いが強すぎる。もっと思い切ってがむしゃらにプレイすること。また(フィジカル面では)体を作っていかないといけない。他校のプレイを見ていると、足元がしっかりしている。今のチームにはそれが足りない。4月の市民大会に向けて、トレーニングしていくこと。これから個々で課題を見つけて、県大会で勝ち進めるチームになってほしい。」

1/25 練習試合(三田祥雲館高校・須磨学園高校)

1月25日(土)に、三田祥雲館高校・須磨学園高校と練習試合をしました。(会場:神戸鈴蘭台)

練習試合前に、監督は今日の目標を次のように述べました。「ミスを引きずらない。ミスしてもその後何に貢献できるかを考える。」

1本目で監督は次のようにアドバイスしました。「フォーメーションの中で、どこにズレができるか常に予測すること。チャンスが見つけられていない。ディフェンスとの接触を怖がらないこと。スリーを簡単に打たせる環境を作っているので、点差が縮まってしまった。ターンオーバーに対する意識が低すぎるので、もっとターンオーバーに対する責任感を持つこと。ボールは最後にリングに向かうが、そのためにはいいパスが必要。今日はミスが多すぎる。」

2本目で監督は次のようにアドバイスしました。「強い相手から逃げずに、どう勝負するか考える。ゾーンかマンツーかをしっかり見極めること。センターにボールを入れることを意識する。意識も身体もしっかりリングに向かうことが大切。」

今日の練習試合は、今週末から始まる新人戦県大会に向け、「ゴールリングに向かう意識の大切さ」を学ぶ機会となりました。

1本目:神戸鈴蘭台 26 ( 18 - 06 , 08 - 14 ) 20 三田祥雲館

2本目:神戸鈴蘭台 13 ( 13 - 21 , 00 - 16 ) 37 須磨学園

3本目:神戸鈴蘭台 15 ( 15 - 12 ) 12 三田祥雲館

4本目:神戸鈴蘭台 03 ( 03 - 16 ) 16 須磨学園

5本目:神戸鈴蘭台 04 ( 04 - 10 ) 10 須磨学園

1/19 練習試合(神戸野田高校)

1月19日(日)に、神戸野田高校と練習試合をしました。(会場:神戸鈴蘭台)

練習試合前に、監督は、前回の反省点である「マイナスの流れを切るために、お互いが気付いてコミュニケーションを取ること」を今日の課題としてあげました。

1本目は、出だしの10分で良いパスが出てもっと流れに乗れたはずなのに、シュートを決め切ることができずに点差を広げることができませんでした。後半は相手のゾーンにあわてて、消極的なプレイが目立ち、逆転されてしまいました。

試合全体を見て監督は、県大会に向けて次のようにアドバイスしました。

「今日のプレイを見ていると、ズレを作ってシュートを決めて勝つという勝負心が足りない。ボールへの意識、勝ちたいという執着心が足りない。自分に負けてあわてている場面が多い。バスケの技術以前に勝ちたいという意識が足りないので、強いメンタルが必要。」

1本目:神戸鈴蘭台 09 ( 08- 04 , 01 - 14 ) 18 神戸野田

2本目:神戸鈴蘭台 20 ( 20 - 13 ) 13 神戸野田

3本目:神戸鈴蘭台 25 ( 14 - 18 , 11 - 08 ) 26 神戸野田

4本目:神戸鈴蘭台 10 ( 10 – 06 ) 06 神戸野田

5本目:神戸鈴蘭台 35 ( 13 - 07 , 22 - 17 ) 24 神戸野田

1/13 練習試合(神戸高専・親和女子高校)

1月13日(月・祝)に、神戸高専・親和女子高校と練習試合をしました。(会場:神戸高専)

今日の練習試合では、「監督の指示待ちではなく、自主的に相手をよく見て、相手の狙いを考えて行動する」ことの大切さを学びました。

練習試合後、監督は次のようにアドバイスしました。

「今日の課題は、良い波が止まった時、どう切り替えて次の良い波を持ってこられるかということ。今日は負の連鎖が止まらなかった。この負の連鎖を切っていけるプレイヤーになってほしい。まずは、交代した選手がこの流れを変えることを期待されている。また、ベンチを含めたメンバー全員が、流れを変える声掛けをしないといけない。この声掛けを徹底してできる選手が、高い信頼度を得ることになる。去年の葺合戦後、どう考えて練習してきたかが問われている。今日の高専戦では、追いつかれて逆転された。これでは勝てる試合も勝てなくなってしまう。日ごろの練習で、細かいことも徹底してやろうという姿勢が問われている。今週末の練習試合での反省を、今後の練習に生かしていこう。」

1本目:神戸鈴蘭台 21 ( 15 - 12 , 06 - 18 ) 30 神戸高専

2本目:神戸鈴蘭台 25 ( 10 - 16 , 15 - 29 ) 45 親和女子

3本目:神戸鈴蘭台 14 ( 14 - 11 ) 11 神戸高専

4本目:神戸鈴蘭台 06 ( 06 - 25 ) 25 親和女子

1/11 練習試合(三田西陵高校・丹南中学)

1月11日(土)に、三田西陵高校・丹南中学と練習試合をしました。(会場:三田西陵高校)

今日の練習試合では、「あせらずにコート全体を見て、頭を使って状況を予測し見極めること」の大切さを学びました。

練習試合を終えて監督は次のようにアドバイスしました。

「ゲームでは出だしが大事。うまくいけば自信につながる。しかしミスしてしまった時、表情に出て、チームに悪い流れが連鎖している。その結果ミスが続いていく。どれだけ自分をコントロールできるかが大事。やられたらやり返すという気持ちの切り替えが必要。今日の練習試合では、悪い流れを変える会話が生まれていない。周りが言ってあげないといけない。ベンチで見ている人も、流れを冷静に見て声をかけることができる。相手がやっていることを周りが一声かけてあげることで、チーム全体の層が厚くなっていく。今日の反省を生かして、明後日の練習試合ではターンオーバーを切っていこう。」

1本目:神戸鈴蘭台 27 ( 12 - 12 , 15- 15 ) 27 丹南

2本目:神戸鈴蘭台 20 ( 09 - 14 , 11- 10 ) 24 三田西陵

3本目:神戸鈴蘭台 14 ( 14 - 15 ) 15 丹南

4本目:神戸鈴蘭台 06 ( 06 - 22 ) 22 三田西陵

1/5 初練習

1月5日(日)に、今年初めての練習をしました。

最初に監督は、昨日のOBOG戦を振り返って、今日の目標を次のように話しました。

「冬休みにどれだけ体が作れるかが勝負。昨日のプレイを見ていても、丁寧さがない。(練習で積み重ねている)細かいポイントが抜けている。意識しなくてもできるような力はついていないのに、『意識しないといけない』と意識することすら抜けている。人から言われて意識するのではなく、自分で意識しないといけない。丁寧さや力強さなど、ポイントを意識して練習すれば定着する。一つ一つのトレーニングを大切にしよう。」

今日は、いろいろなスポーツを経験することで視野を広げるために、まず「ボールあておに」「ドッジボール」「フットサル」「ポートボール」をしました。普段のバスケとは違う球技なので、足を使ってボールをコントロールすることの難しさを体感したりなど慣れない難しさがあったものの、みんな楽しく明るくプレイして、チームの雰囲気が良くなりました。その後、切り替えてバスケの練習をしっかりやりました。

最後に監督は、初練習を終えて次のようにアドバイスしました。

「(試合では)空間認識が大切。ズレや抜きの作り方をしっかり考えないといけない。今年の目標を達成するためには、去年を超える何かが変わらないといけない。去年との差を埋めるために何をするのか?全員が何かを変えていかないと、差が埋まっていかない。誰よりも早く動く、誰よりも声を出すなど、自分の殻を破っていく必要がある。目標を達成するために、どのような行動を取っていけるか。また、シュート力UP・空間認識力を上げるために、リングとの距離感・人との距離感をしっかりつかんでプレイするようにしよう。」

1/4 OBOG戦

1月4日(土)に、OBOG戦をしました。(会場:神戸鈴蘭台高校)

多くの先輩方が来校し、練習試合を通じて後輩を激励してくれました。お忙しい中、どうもありがとうございました。

監督の言葉「先輩方に応援を続けてもらえるようなチームにならないといけない。今日の試合では、敵に読まれやすいバスケになっているため、簡単にスティールされている。またプレイがかみ合っていないので、要求ばかりのコミュニケーションになり、ストレスの多いバスケになっている。去年できなかったことを課題として、自分を変えていくためには、意識してプレイする必要がある。大会に向けての意識や、ズラす意識などが大切。」

その後、家庭科の先生とマネージャーが準備してくださった豚汁でみんな暖まりました。どうもごちそうさまでした。

1本目:神戸鈴蘭台 60 (18 - 04 , 18 - 14 , 15- 11 , 09 - 18) 47 神戸鈴蘭台OG

2本目:神戸鈴蘭台 13 ( 13 - 08 ) 08 神戸鈴蘭台OG

3本目:神戸鈴蘭台 15 ( 15 - 08 ) 08 神戸鈴蘭台OG

12/28 大掃除

12月28日(土)に、最後の練習と大掃除をしました。

今年を総括して監督は次のように話しました。

「今年は、私が神戸鈴蘭台の監督になって4年目で、初めてすべての公式戦で県大会に進むことができた。今後これが当たり前になってほしい。3年生の良い部分を受け継いで、部員全員が毎日ひたむきに真面目に練習している。練習試合でも気持ちのいいあいさつできている。みんな一生懸命バスケに取り組んでいて、私の作りたいチームになってきている。これからも継続的に勝ち続けられるチームにしていこう。」

今年最後の練習後、一年の感謝を込めて、体育館を丁寧に掃除しました。

12/26. 27 和歌山遠征

12月26日・27日に、1泊2日で夏休みにもお世話になった和歌山県の開智高校に遠征で行きました。今回は長田高校も一緒に行きました。

1日目はAM・PMともに練習試合をし、夜はシューティングをしました。

2日目はAMに練習試合をし、昼食を食べて帰りました。

回数を重ねるごとに個人・チームの課題に向き合い、改善していき、2日目のゲーム内容が一番良く、遠征を通して成長を感じることができました。宿泊することによって、バスケットだけでなく生活面でも、周りへの気配り・行動力なども考えるきっかけとなりました。様々な準備をしてくださった、開智高校のみなさん、ありがとうございました。

12/25 練習試合(神港橘高校)

12月25日(水)に、神港橘高校と練習試合をしました。(会場:神戸鈴蘭台高校)

試合前に監督は、今日の目標として「しっかりディフェンスしてからブレイクする」「ガードは思いきって投げる」「中をしめてディフェンスする」などを挙げていました。1本目は開始早々先制されてから、相手チームのスリーポイントシュートが連続で決まって流れを持っていかれそうになりましたが、効果的なタイムアウトで流れが変わり、1点差で勝つことができました。

負けたゲームはなかったものの、「相手が嫌がるのはどんなプレイか」「勝つために話す必要があることは何か」など、がむしゃらにプレイするのではなく、常に頭を使ってコミュニケーションを取りながら戦うことの大切さを、監督はアドバイスしていました。今日の練習試合で、選手たちは「どこにこだわりをもってプレイするか」を考えるきっかけとなったのではないかと思います。

1本目:神戸鈴蘭台 21 ( 12 - 08 , 09 - 12 ) 20 神港橘

2本目:神戸鈴蘭台 08 ( 08 - 08 ) 08 神港橘

3本目:神戸鈴蘭台 25 ( 09 - 02 , 16 - 15 ) 17 神港橘

4本目:神戸鈴蘭台 09 ( 09 - 04 ) 04 神港橘

5本目:神戸鈴蘭台 13 ( 12 - 10 ) 07 神港橘

6本目:神戸鈴蘭台 18 ( 18 - 08 ) 08 神港橘

練習試合終了後、フリースロー対決をし、監督からクリスマスプレゼントをもらいました。

12/21 新人戦神戸淡路地区予選県大会出場決定戦(対北須磨)

12月21日(土)に、北須磨高校と新人戦神戸淡路地区予選県大会出場決定戦(会場:夢野台高校)を戦いました。

最後まで一進一退の攻防が続いていましたが、ラスト1分で相手の3ポイントシュートが決まって、4点差が1点差にまで縮められましたが、その1点を守り切って、県大会出場を勝ち取りました!

神 戸 鈴 蘭 台 50 ( 12 - 10 , 13 - 14 , 15 - 13 , 10 - 12 ) 49 北 須 磨

試合後監督は、県大会に向けて次のように激励しました。

「今日のゲームを勝ち切れたこと、県大会出場を決めれたことは大きい。

先週の土日のゲームでは、相手に流れが来ると止めることができなかったが、今日は相手に流れを与えず粘り切ることができた。しかし、自分たちの流れに乗り切れない所は自分たちの課題である。

ここから、年末の遠征・1月と自分たちの課題に向き合い、県新人に向けて成長していこう。」

来年2月1日(土)に新人戦県大会を戦います。応援ありがとうございました。

12/14 新人戦神戸淡路地区予選9-16位決定戦(対葺合)12/15 同13-16位決定戦(対津名)

12月14日(土)に、葺合高校と新人戦神戸淡路地区予選9-16位決定戦(会場:神港橘高校)を戦いました。

3Qまで42-42と競れていましたが、4Qで離されるという悔しい結果でした。

神 戸 鈴 蘭 台42 ( 6 - 15 , 19 - 11 , 17 - 16 , 0 - 12 ) 54葺 合

 

12月15日(日)には、津名高校と13-16位決定戦(会場:六甲アイランド高校)を戦いました。

3Qで一時24-42と20点近く引き離されていましたが、試合終了まで残り1分というところで42-51まで点差を縮め、そこから3ポイントシュートを連続で2本決め、最後20秒残して3点差まで追い上げましたが、そこで試合終了となりました。

神 戸 鈴 蘭 台 48 ( 13- 11 , 8 - 17 , 11 - 19 , 16- 4 ) 51津 名

試合後に監督は21日の県大会出場決定戦に向けて、次のように激励しました。

「今日の試合は、残り1分で追いつけた。日ごろの練習に対する真面目さ、一生懸命なところが出た結果。ただ勝ち切る力がない。昨日も同点に追いついて勝ち切れない。あと一歩の壁をどう乗り切るかが、今週末大事になってくる。相手との当たりを嫌がらない、シュートを決め切るなど、しんどいところを最後までやりきる力が大事。次勝ち切ると、県大会に向けていい波に乗れる。生活面や勉強面なども含めて、あと一週間をどう過ごすか、チームとしてどう過ごすかで決まる。全員一丸となって、チームにどう貢献できるのか、お互いに厳しい目を持って、この一週間を過ごしてほしい。今日良かった点は、ディフェンス面。相手のミスボールを取り切れていた。走れていた。ただ、自分たちが練習してきたことができない場面で、どう攻めるのかを考えないといけない。来週末は勝って、1枠を取り切ろう!」

次は12月21日(土)に北須磨高校と県大会出場決定戦を戦います。

11/30 新人戦神戸淡路地区予選3回戦(対神港学園)

11月30日(土)に、神港学園高校と新人戦神戸淡路地区予選3回戦(会場:星陵高校)を戦いました。

前日の練習で監督は、「相手チームのプレッシャーに負け慌ててしまい、無駄なターンオーバーで点を失わないこと」を課題に挙げ、「逃げない精神状態」の重要性を強調していました。

序盤はまさにその通りの展開になってしまいましたが、効果的なタイムアウトやハーフタイムでの戦術の再確認で、選手たちは次第に奮起し、後半は実力を発揮して互角の試合展開となりました。

1Q: 11 –33 , 2Q:2 - 33 , 3Q:11 - 17 , 4Q:12 – 10

神戸鈴蘭台 36-93 神港学園高校

試合後に監督は14日からの順位決定戦に向けて、次のように激励しました。

「今日は今後の試合につなげていけるか、自分の力を試すゲームだった。前半は相手にやられてもゴールに向かっていく選手が1人だったが、後半は全選手が私の望むプレイができるようになっていった。今後につながる終わり方だった。最後の戦う姿勢を40分間続けないといけない。なぜ自分たちは後半変わったのか、気づかないといけない。私に言われてからでは遅い。今日の気持ちを忘れずに14日の試合の臨んでほしい。そのためには今後2週間の過ごし方が大事。特に修学旅行に行く2年生は、2週間の過ごし方次第で、今日の後半のようなバスケに臨む気持ちで戦っていける。」

次は12月14日(土)に葺合高校と9~16位決定戦を戦います。

11/23・24 新人戦神戸淡路地区予選1・2回戦(対神戸商業高校 / 対須磨翔風高校)

11月23日(土)に、神戸商業高校と新人戦神戸淡路地区予選1回戦(会場:伊川谷高校)を戦い、48-33で勝利しました。

神戸鈴蘭台 48-33 神戸商業高校

11月24日(日)に、須磨翔風高校と2回戦(会場:神戸商業高校)を戦い、48-27で勝利し、3回戦に進出しました。

前日の神戸商業との1回戦では、勝利したもののスコアが48点にとどまり、得点力が課題となりました。2回戦は序盤からリバウンドが取れずに苦戦し、21-22と1点ビハンドで前半を終了しました。監督はタイムアウトで「当たりを嫌がらずにリバウンドを取りに行く」ように激励し、ハーフタイムには戦術の再確認をして後半に突入しました。3Qでスリーポイントシュートが決まり逆転したのを皮切りに、立て続けにスリーポイントシュートを決め、選手たちのプレイが次第にアグレッシブになり、その後差を広げて、勝利することができました。

試合後監督は、今日の試合はロースコアでシュートが打てていないこと、意識が低すぎて相手にシュートを打たせてしまっていることに苦言を呈し、「どうやったら勝てるかの考えのレベル」をもっと高くし、「今後上位チームとの戦いでは当たりから逃げたチームが負ける」ので「体を張ったプレイ」を心がけ、「一つ一つの試合を大事にする意識を持つ」ことを求めていました。そして来週末の神港学園戦に向けて、「自分ができていないことをもっと意識」して、より一層「自分に厳しくなる」ことも求めていました。

神戸鈴蘭台 48-27 須磨翔風高校

次は11月30日(土)に神港学園と3回戦(会場:星陵高校、12:00スタート)を戦います。

11/17 合同練習・練習試合(夢野台高校)

11月17日(日)に、夢野台高校との練習試合(会場:夢野台高校)がありました。

前日の練習で監督は「ただ全力を出すのではなく、自分を客観視して、意識してゲームにつながる練習をする」ことの重要性を強調していました。

今日の合同練習はファンダメンタル中心でしたが、「スペースにパスを出す感覚」や「実戦的なピボット」など、今日も実際にゲームで使うことを意識しながらの練習となりました。

最後に監督は今日の練習試合を振り返って、「シュートが決まらずターンオーバーで終わるのは、焦ってバタバタしてしまうから」で、今後上位チームと戦うにあたって「シュートを大切にする」意識を持つようにアドバイスしていました。そして今週末から始まる新人戦はトーナメントなので、「絶対勝つ意識」を持ち「体調管理」をしっかりするよう言っていました。

5分ゲーム

①神戸鈴蘭台 8-6 夢野台高校

②神戸鈴蘭台 2-9 夢野台高校

③神戸鈴蘭台 2-16 夢野台高校

④神戸鈴蘭台 7-7 夢野台高校

11/9 練習試合(高砂南高校)

11月9日(土)に、高砂南高校との練習試合(会場:神戸鈴蘭台高校)がありました。

今日は最初に監督から、「練習してきたディフェンスをしっかり、しつこくやる」という目標が設定されました。前半は一進一退のシーソーゲームでしたが、ハーフタイムに監督がボールを使っての指導と助言をして、後半は徐々に点差を広げて勝利することができました。

「当たりを嫌がらずに、相手にプレッシャーをかけていく」こと、「ダッシュでプレイにメリハリをつけ、ポジションの移動を早くする」こと、「何をしてほしいのかちゃんと喋って伝える」ことを、監督は課題として指摘していました。

フルゲーム

①神戸鈴蘭台 53-35 高砂南高校

ショートゲーム

②神戸鈴蘭台 14- 2 高砂南高校

③神戸鈴蘭台 20-17 高砂南高校

④神戸鈴蘭台 25-11 高砂南高校

11/4 練習試合(三田祥雲館高校)

11月4日(月・祝)に、三田祥雲館高校との練習試合がありました。(会場:神戸鈴蘭台高校)

3年生が全員引退した後の、初の練習試合でした。最初に監督から、「イージーミスにつながるプレイをしないために、周りをよく見て考えてからプレイする」という目標が設定されました。終始リードして試合には勝利しましたが、監督は「ルーズボールへの競争心が足りない」点を指摘し、プレイに「意地・根性・負けん気」が必要なことを強調していました。今日の練習試合は、監督が新チームの目標に掲げている「負けず嫌いになる!」という新人戦で県大会に出場するために必要な心構えを、実際の試合で確認する機会となりました。

フルゲーム

①神戸鈴蘭台 54-27 三田祥雲館

ハーフゲーム

②神戸鈴蘭台 36-13 三田祥雲館