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2025年4月の記事一覧

【32回生】蒜山自然教室

4月24日(木)、25日(金)の2日間にわたり、「自然教室」を蒜山高原にて実施しました。前日までの雨も上がり、天候にも恵まれ、32回生160名全員が参加して、高原ウオークや校歌コンクール、飯盒炊飯等をとおしてお互いの親睦を深めることができました。

<1日目>

○25km高原ウォーク

まだ雪の残る雄大な大山、桜やコブシ、水仙や蒲公英の花、広々とした草原などの自然豊かな蒜山高原の25kmのコースをお互い声を掛け合いながら歩き、全員が自分の足でゴールすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○宿舎での様子

高原ウォークで疲れた体をお風呂に入って癒やした後は豪華な夕食をいただきました。ごはんを8回もおかわりをした班もありました。夕食の後は、2日目の校歌コンクールに向けて,各クラスで作戦を練り、優勝をめざして校歌の練習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2日目>

○校歌コンクール

宿舎からキャンプ場に移動して校歌コンクールを行いました。どのクラスも練習の成果を発揮して堂々と元気な歌声を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○飯盒炊飯

クラスごとの炊事棟へ行き、みんなで協力して飯盒でごはんを炊き、カレーをつくって食べました。大自然の中で仲間と一緒に食べるカレーライスは最高でした。

 

 

 

 

 

 

昼食の後、校歌コンクールの表彰式を行い、帰路につきました。途中で、蒜山高原センターに寄って、ソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりしました。学校に帰着して解団式を行い解散しました。前日の25キロウォークで足を引きずっている生徒もおり、かなり疲れてはいましたが、クラスの団結力、そして学年の親睦が深まりました。本当に充実した2日間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

着こなし講座を行いました

 兵庫菅公学生服株式会社より中島真彦様に来ていただき、着こなし講座をしていただきました。私たちの来ている服をジャンル分けすると、プライベートウェア、フォーマルウェア、オフィシャルウェアの3つに分類されます。授業を受けるときの私服はどのジャンルに位置しているかという質問では、プライベートウェアと答えた生徒が一番多かったですが、正しくはオフィシャルウェアに分類されます。公的な場での服装ということと、周囲の視線を意識して着用するものであり、TPOを考えて服装を選ぶことが大事というお話でした。

 また、グラスに入ったオレンジジュースと検尿容器に入った(普通のおいしい)オレンジジュースとどちらを飲みたいかを聞かれ、(もちろん)グラスに入った方と答えた生徒が多かったですが、これは外観が悪いと中身を見てもらえない可能性があるというお話でした。第一印象は3秒で決まると言われており、それを覆すのは非常に多くの時間がかかるため、清潔感のある着こなしをすることが大事であるというお話でした。

 立ち居振る舞いの基本として練習した「起立、礼、着席」の場面では、起立したときに親指を閉じると好印象であるということを学びました。