【32回生】蒜山自然教室
4月24日(木)、25日(金)の2日間にわたり、「自然教室」を蒜山高原にて実施しました。前日までの雨も上がり、天候にも恵まれ、32回生160名全員が参加して、高原ウオークや校歌コンクール、飯盒炊飯等をとおしてお互いの親睦を深めることができました。
<1日目>
○25km高原ウォーク
まだ雪の残る雄大な大山、桜やコブシ、水仙や蒲公英の花、広々とした草原などの自然豊かな蒜山高原の25kmのコースをお互い声を掛け合いながら歩き、全員が自分の足でゴールすることができました。
○宿舎での様子
高原ウォークで疲れた体をお風呂に入って癒やした後は豪華な夕食をいただきました。ごはんを8回もおかわりをした班もありました。夕食の後は、2日目の校歌コンクールに向けて,各クラスで作戦を練り、優勝をめざして校歌の練習をしました。
<2日目>
○校歌コンクール
宿舎からキャンプ場に移動して校歌コンクールを行いました。どのクラスも練習の成果を発揮して堂々と元気な歌声を披露しました。
○飯盒炊飯
クラスごとの炊事棟へ行き、みんなで協力して飯盒でごはんを炊き、カレーをつくって食べました。大自然の中で仲間と一緒に食べるカレーライスは最高でした。
昼食の後、校歌コンクールの表彰式を行い、帰路につきました。途中で、蒜山高原センターに寄って、ソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりしました。学校に帰着して解団式を行い解散しました。前日の25キロウォークで足を引きずっている生徒もおり、かなり疲れてはいましたが、クラスの団結力、そして学年の親睦が深まりました。本当に充実した2日間を過ごすことができました。