【29回生】学年通信46号

 学年通信46号を発行しましたが、第4回定期考査の真っ最中です。

 そのため、発行は10日ですが、生徒への配布は試験明けの13日にします。試験中に配っても、頭は試験のことでいっぱいで誰も読んでくれないと思いますので。

 今号は、以前にホームページで予告していた通り「初めての選挙特集」です。10月27日に衆議院選挙の投開票が行われました。その翌日に、選挙権の有無と投票したかどうかのアンケートをとりました。アンケートからは、29回生で選挙権があった人の8割を超える人が投票をしていたことが分かりました。そのアンケートには、感想を書いてもらう欄を設けていました。感想欄を設けてはいながら、感想を書いてくれることをそれほど期待していたわけではありません。しかし、実際には狭い感想欄にたくさんの感想が書かれていました。その感想は、初めての国政選挙に参加した感激だけではありません。最高裁の国民審査についての意見もありました。投票所に朝早く行って、投票箱のゼロ票確認をしたことを記述しているものもありました。どの感想も活き活きとしたもので、何らかの形で残したい、多くの人の目に触れるようにしたい、そのように思いました。

 意識の高い29回生の皆さんのことです。皆さんの中から、県会議員や国会議員が現れるのではないかと思います。そんな期待をもたせる感想ばかりです。これからも政治への高い関心を持ち続けてほしいと願います。

 今号は、たくさんの感想を詰め込みました。そのために、写真もイラストもない文字ばかりの紙面になりました。保護者の皆様に読んでいただけると、29回生のみんなが成人への階段を順調に登っていることが分かっていただけるのではないかと思います。

 さて、年内にもう一つ学年通信を発行する予定です。次は、共通テストまで一カ月となって、この期間にすること、できることなどを、総長先生からのアドバイスなども交えつつお伝えしたいと思っています。

  今号の内容は、次の通りです。

  〇 巻頭言 3組担任 本岡柚希先生 「私失敗しないので」

  〇 初めての選挙特集

    ・選挙権を行使した感想

     1組の感想

     2組の感想

     3組の感想

     4組の感想

     5組の感想

    ・まだ選挙権がなかった人の感想

    ・選挙権はあったけれど選挙に行かなかった人の感想

  〇 今後の行事予定

 

   29回生学年通信「みんな よくなれ」46号 12月10日発行.pdf