【29回生】共通テスト受験者集会

 1月18日・19日の両日、29回生は関西福祉大学で受験します。

 その前日である17日(金)の4時間目、夢創館で受験者集会をもちました。

 古本副主任が司会を担当しました。

 初めに、草部総長先生が話してくださいました。試験場で監督をしている人たちは、受験生が実力を発揮できることを願って監督業務についておられます。鉛筆を落とすなどのことがあったら遠慮せずに手を挙げればいいですし、頼ってください。大学の先生としてのご経験から話してくださいました。

 続いて、泉村校長先生が話してくださいました。周りの受験生は、「今日の試験は簡単だった」などと、皆さんを不安にさせるような発言をする人もいますが、そういった雑音に振り回されないようにしましょうと、ユーモアを交えて話してくださいました。総長先生、校長先生からの温かくて優しい励ましに、頷きながら聞き入る29回生の姿がありました。

 この集会のメインは疊家進路指導部長からの諸注意でした。大学入試センターが出している「受験上の注意」、関西福祉大学が出している「関西福祉大学試験場 受験案内」の2つの資料を見ながらの注意と説明でした。服装や持ち物、交通手段、試験中の注意事項など多岐にわたってのお話でした。お話を聞くことで、不安や心配を幾分か払拭できたのではないかと思います。

 最後に、川井学年主任が話をして1時間弱の会を終えました。

 全国的にインフルエンザが大流行をしています。ところが、今のところ29回生に感染者はいません。このことをありがたいことだと思います。2日間の共通テストを無事に終えられますことを、保護者の皆さま方とともに、学年団の教師も祈っております。

 なお、先生方のお話に聞き入っておりましたので、写真を撮るのを失念しておりました。写真を載せられなくてすみません。