〔ブログ〕学校・学年行事

令和4年度 食育推進事業1学年 生徒向け講演会「高校生にとっての食育の意味を考える」

1月20日(金) 3時間目 武庫川女子大学の藤本勇二准教授をお迎えし、本校体育館において「高校生にとっての食育の意味を考える」という演題で、1年生を対象とした講演会を開催しました。

水に浮く野菜と沈む野菜の違い、部活動やトレーニングの前後において、豚まん、あんまんのどちらを食べるべきか、という身近な話題から始まり、本校の教育と絆コースや「尼崎学」の取組を取り上げて、その意義を語っていただきました。

地元の特産品に興味を持つことの大切さ、また、食品ロスの問題意識から新しいビジネスを起業した事例の紹介など、SDGsと関連させながら、わかりやすく説明していただきました。

寒い中ではありましたが、時間厳守で集合し、最後まで集中して講演を聴くことができました。食に関する関心の高まりが今後のよりよい生活に結びついてほしいと願っています。