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カテゴリ:農業生産科

「全国農業高校お米甲子園2025」で金賞を受賞しました!

12月6日(土)7日(日)に茨城県つくばみらい市で開催された「第27回 米・食味鑑定コンクール国際大会 inつくばみらい」の「全国農業高校お米甲子園2025」部門に、本校農業生産科3学年が今年栽培した「にこまる」を応募した結果、見事6位で金賞を受賞しました!(全体では、最優秀金賞1点、金賞5点、特別優秀賞9点が表彰されました。)審査方法は、一次審査で、分析器と判別機で一定以上の数値を超えた米が選ばれ、二次審査として、一次審査と精米後の味度計の数値の合計で上位15点が最終審査に進みます。本年度は、全国64校から合わせて158点の応募がありました。今回、本校は「緑肥」を使用し、環境に配慮した農法に加え、植物性と動物性の有機肥料を施肥することで、風味の向上を目指しました。この受賞で、実践した方法が認められ、うれしかったです。授賞式の会場では、受賞したお米の試食コーナーや、農業関連企業が出展するブースなどがありました。良い刺激になり、充実した1日を過ごすことができました。


「赤松歴史まつり」農産物販売

11月23日に開催された「赤松歴史まつり」に出店し、ハボタンや花苗、お米やサツマイモなどの農産物販売を行いました。当日は天気にも恵まれ、多くの来場者の方にご来店いただき、ありがとうございました。今後も地域のイベントなどへの参加を通じて、教育活動に取り組んでまいります。

3学年農業生産科 「上郡もりのわくわく倶楽部」の皆さんを招いて「クリスマスリース」作り(前編)

農業生産科3学年では「上郡もりのわくわく倶楽部」の皆さんに、この地域の自然環境にあるものを利用した、様々な教室を主催していただいています。今回は山にある「つる性植物」を用いた、リースの台木作りを教わりました。次回は、この台木に植物とオーナメントの飾りつけをします。自然にあるものを用いたリースが、どんな仕上がるか楽しみです。

 

「兵庫県畜産共進会」(牛の品評会)に、本校の和牛が参加しました。

 農業生産科で育てている和牛のお母さん牛から生まれた子牛を育て、今日、高校生が育てた牛の代表として、プロ農家の皆さんが丹精込めて育てた一流の和牛と一緒に「兵庫県畜産共進会」(牛の品評会)デビューすることができました。当日は非常に緊張する中、審査員に採点していただく貴重な体験ができ、結果は上位入選とはなりませんでしたが、日ごろ育てている牛たちがこうした大会でデビューできることが誇らしかったです。

3学年農業生産科 稲刈り

 3学年農業生産科の課題研究で「稲作」を選択している生徒が、昨年度「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」の高校生部門において上郡高校が「優秀金賞」を受賞した、品種「にこまる」の今年度最後の稲刈りをしました。初めてのコンバイン操作で、真剣に操作の説明を聞き、緊張しながら操作をしました。昨今、飼料をはじめ色々な物資の値上げで、上郡高校産のお米も値上げをせざるを得なくなりましたが、出来はいいと思います。機会があれば、ぜひご賞味ください。

第46回兵庫県民農林漁業祭に行ってきました。

 令和7年10月18日(土)・19日(日)の2日間にわたり、今年も県立明石公園の千畳芝にて「第46回兵庫県民農林漁業祭」が開催され、上郡高校も学校の農産物のアピールのために販売に行きました。この行事は県内の農林漁業生産者や食品企業による農林水産物や加工品の販売・展示のほか、農林水産業を学ぶ県立高校生、大学生による取組紹介、豊かな海づくりに関する取組紹介やワークショップ、グッズ販売など、約90団体が出展し、盛大に行われました。

農業生産科 コープ祭り「農場見学・芋ほり体験」

 農業生産科では、10月18日(土)に「コープ祭り」の一環で、地域の親子をお招きして、本校の牛舎や鶏舎の見学、その後、畑に移動してサツマイモの芋ほり体験をしました。初めて触った牛に喜んでいる姿や、サツマイモが土から顔を出した時の笑顔が忘れられません。ワイワイガヤガヤ楽しい1日になりました。

クリスマスリース作成(地域農業)

地域農業の授業で講師の先生をお招きして、校内中心に材料を集め、

クリスマスリースの作成を行いました。

試行錯誤しながら楽しく、作業をすることができ、立派なクリスマスリースが完成しました。

 

羽山農場見学!

たつの市認定こども園「まあや学園」の児童たちが羽山農場にて、牛たちと触れ合いました!

餌をあげたり仔牛のブラッシングをしながら実際に触ったりして本物の牛を直に体験してもらいました。

子牛が生まれました!

5月14日午前9時前に上郡高校羽山農場に新しい命が誕生しました!

母牛おじろみかた21から生まれた子牛は男の子です!