伊和高等学校 blog

青年期人権教育研修会を行いました

12月8日(月)に宍粟市人権教育研究協議会と本校が主催となり青年期人権教育研修会を一宮市民局で行いました。講師にシンガーソングライターの小西達也様をお招きし、講話とコンサートをしていただきました。たくさんの曲の弾き語りを交えながら、様々なご経験に基づくお話を聞かせてくださいました。

交通安全マスコット配布

12月8日(月)に宍粟警察署、宍粟交通安全協会、地元企業さんとともに、ボランティア・家庭科部や授業で作成した交通安全のマスコット(本校マスコット いわたん)を配布し、年末に向けて交通安全の啓発活動を行いました。生徒たちは最初緊張していた様子でしたが時間が経つにつれて笑顔で渡せるようになりました。

横断幕の掲示について

伊和高校では、資格の取得にも力を入れています。令和6年度の資格取得をまとめたものを横断幕にして学校西側の道路沿いのフェンスに掲示しました。

「総合的な探究の時間」発表会

 11月21日(金)、本年度の学習を改めて見つめ直し、その成果を確かなものとするとともに、表現力の向上や学習内容・成果の相互理解を深めることを目的として、コミュニティ・スクールメンバーや保護者の皆さまをお招きし、総合的な探究の時間における学習成果発表会を実施しました。
 今年度からは、全学年の生徒が「宍粟と発酵、和太鼓、ダンス、絵手紙、手品、モルック」の六つの講座に分かれて学習に取り組んでいます。生徒たちは同じ講座の仲間と協力し合い、それぞれの持ち場で自分の役割をしっかりと果たすことができました。また、特色選抜生キャリア教育類型の生徒によるキャリア実習の成果についても発表を行いました。
 「宍粟と発酵」では、発酵食品である味噌を使用したおでんの開発や、一年間の学びを紹介するワークショップ形式の展示を行いました。「和太鼓、ダンス、手品」では、生徒たちがステージ上で迫力ある演奏や演技を披露し、会場を大いに盛り上げました。「絵手紙」では、制作工程をスライドを使ってステージ上で丁寧に説明し、温かみのある作品の数々を展示しました。「モルック」では、発祥地であるフィンランドについての深い研究内容をステージで発表し、その後の体験コーナーでは受講生が指導役として立ち、生徒全員にルールを伝えながら競技運営を行うなど、非常に活動的な発表となりました。

福祉施設訪問(2年ボランティア実践・3年生活と福祉)

11月17日(月)2年ボランティア実践・3年生活と福祉の生徒たちが、波賀の老人保健施設むつみ園に行きました。

 

生徒が企画・準備してきたレクリエーションを利用者の方々と一緒に楽しみ、交流を持ちました。

また、施設の見学を行い、高齢者や介護についてを学びました。

  

総合的な探究の時間「宍粟と発酵」販売実習

11月7日(土)道の駅みなみ波賀にて、販売実習を行いました。

総合的な探究の時間「宍粟と発酵」では、宍粟の特産物と発酵を組み合わせた「宍粟おでん」を開発。日本調理専門学校やコープクッキングサポーターにアドバイスを頂きながら、3度にわたる調理実習を行い、工夫・改良を重ねました。

その集大成として、販売実習を行い、その成果を確認しました。

 

当日は早朝から現地集合し、調理を開始して

10時30分の販売開始に間に合うよう、協力し準備をすすめました。

結果、106食販売し、アンケートでも非常に満足度の高い結果となりました。

お越しいただいた皆様、アンケートへのご協力も合わせてありがとうございました。

 

 

歯科指導

 11月11日(火)、宍粟市の薄木歯科衛生士さんと川越歯科衛生士さんをお迎えし、歯の健康に関する授業を行いました。1年生は、虫歯になる原因や正しい歯磨きの方法、歯周病について学び、日常の習慣を見直すきっかけとなりました。2・3年生は、虫歯の原因に加え、飲み物の選び方や「甘さの錯覚」について、実際に飲み比べをしながら体験的に学びました。
 高校生になると歯科衛生士さんから直接指導を受ける機会は少なくなりますが、伊和高校では毎年この授業を取り入れ、歯の大切さを改めて考える時間を設けています。生涯にわたって健康な身体を保つために、これからもさまざまな学びの機会を提供していきます。

 

 

 

 【生徒の感想】
・歯周病になっている人の写真をみて、歯磨きを毎日しっかりしていき歯がボロボロになって抜かないように気をつけようと思いました。
・歯磨きはいつも順番を気にせずしているから今日の磨き方を覚えておいて、家でも行い糸ようじも毎回するようにして虫歯のないきれいな歯を保ちたいです。
・今回の歯科指導を通じて、歯の健康は「今」だけではなく、「将来の自分」にも関わる大切なことだと感じました。虫歯や歯周病は生活習慣によって防げると聞き、健康は自分の手で守るものだと実感しました。
・砂糖水の実験で普通の砂糖水は飲みづらかったけど、ちょっとレモン果汁を入れるだけですごく飲みやすくなったのでおどろきです。
・C.Cレモンと同じくらいの砂糖濃度の砂糖水を飲んだら、とてもたくさん飲みたいとは思いませんでした。
・500㎖のペットボトルに50g以上の砂糖が入っていて、それをおいしいと飲んでいることにも驚きました。今後が水やお茶なんど砂糖が入っていないものや少量の物を選ぶなどの工夫をしていきたいです。
・高校に入学してから定期検査ではなく、違和感が出てから受診することが多かったので、これからは、3か月に1回くらいの間隔で歯医者に通うようにしていきたいです。

兵庫県高等学校カヌースプリント新人選手権大会

11月8日(土)から9日(日)まで兵庫県高等学校カヌースプリント新人選手権大会が音水湖カヌー競技場で行われました。本校から2年生の谷口澪鳳さんと1年生の尾前大翔さんが出場しました。8日は予選、準決勝が行われ、9日は決勝レースがありました。決勝当日は雨で肌寒く、体調管理が難しいコンディションでした。その中で2人とも練習の成果をしっかり出すことが出来ました。2年生の谷口さんは3000m種目で優勝し、来年3月に行われる全国選抜大会の出場権を獲得しました。応援に来ていた皆様ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

大会結果

2年生 谷口澪鳳

C-1 500m 2位

  3000m 1位

1年生 尾前大翔

K-1 500m 7位

  3000m 7位

 

 

保健委員会より 感染症予防について

11月4日(火)全校集会で、養護教諭と保健委員会による感染症についての注意がありました。

ゲームを交えながら説明をしてもらい、予防に関する認識を深めることができました。

また、ウイルスと同様安易なうわさ話も変異していくもので、正しい情報を手に入れる大切さを考える機会となりまし

た。

第48回いちのみやふるさとまつり

11月3日(月)宍粟市一宮町で開催された、いちのみやふるさとまつりに生徒会執行部が参加してきました。

伊和高校「きずな」と言う名前でブースを設けて、モルック体験と競技用カヌーの展示をしました。

競技用カヌーに興味を持って話しかけてくださる方やモルック体験でたくさんの方に来ていただきました。

急な雨でカヌー体験の器械を持っていくことができず残念でしたが、伊和高校のことを少しでも知ってもらえる

機会になったと思っています。モルック部、カヌー部、生徒会執行部と頑張っておりますので応援よろしくお願いします。

ブースに来ていただいたみなさんありがとうございました。