令和7年度第2学期終業式および全校集会をおこないました。
12月24日(水)本校体育館にて第2学期終業式および全校集会を実施しました。
はじめに井上校長より式辞がありました。校長はこの2学期を振り返り、「多くの場面で皆さんが活躍する姿を見聞きしました。前に立つ人も、支える人も、それぞれの場所で確かな存在感を放ち輝いていました」と述べました。また、大学入試に向けた面接練習や面談を通じて、生徒一人ひとりが高い目標に向かって努力している姿に感動したこと、自分の考えをしっかりと持ち、堂々と意見を述べる姿に頼もしさを感じたことを語りました。
さらに、「本校の生徒は、自ら考え選択し、楽しみながら活動している人が多い」とし、自尊感情や自己肯定感の高さが、卒業生が社会で活躍する理由の一つであると述べました。一方で、すべての生徒が常に前向きな気持ちで過ごせたわけではないことにも触れ、特に受験を控えた3年生の不安に寄り添う言葉を贈りました。
また、ハーバード大学のアーサー・C・ブルックス教授の幸福に関する研究を紹介し、「真の自己肯定感とは、自分の小ささを理解し、等身大の自分を受け入れたうえで努力を重ねることから生まれる」との考えを紹介しました。挑戦や失敗を通じて自分を見つめなおし、諦めずに努力を続けることが、真の幸福に繋がると語りました。
3年生には「等身大の自分を理解し、淡々とやるべきことを続けて欲しい」と励ましの言葉を贈り、1・2年生には「立ち止まらず、自分自身について問い続け、さまざまなことに挑戦してほしい」とエールを送りました。
最後に、大阪大学基礎工学部の和田教授の言葉を引用し、「自己肯定感を持つ事は素晴らしいが、『やりたいこと』と『できること』の違いを見極めることが大切」とし、「自分を大きく見せようとせず、また軽んじることもなく、等身大の自分で次の一歩を踏み出してほしい」と締めくくりました。
その後、校歌斉唱をおこない、終業式を終了しました。
続いて全校集会を実施し、書道部・ギターアンサンブル部・山岳部・水泳部・サッカー部・放送部・創造科学科の表彰伝達をおこないました。
その後、生徒会長からの挨拶、生徒指導部からの話があり、令和7年度第2学期終業式および全校集会を無事に終了しました。