取り組みのハイライト

令和3年2月12日 課題研究 最終発表会

本校武陽ゆーかり館において、本校創造科学科5期生(1年)40名が最先端の自然科学探究活動の成果を発表する「課題研究最終発表会」をオンラインで行った。緊急事態宣言が発出される中、オンラインでの発表会となったが、半年間指導していただいた神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生8名の皆さんにも参加していただき、神戸高校との交流発表会で学んだことを生かして主体的な発表を実践した。各班前回の発表会での課題をひとつひとつクリアして、大学院生からもその成長した内容や表現に高い評価をいただいた。なお、発表テーマは以下の通りである。

1班 嶋田ゼミ 半永久的?!第二のカビキラー ~イオン液体のカビ予防効果の検証~
 
2班 西澤ゼミ 5時間後に意外な結果 ~環境DNAを用いたコイとオオクチバスの分布調査~
 
3班 西前ゼミ 君は麗しきシャボン玉の真相を見たか ~表面張力とシャボン玉の関係~

4班 冨田ゼミ どんなフードロスが豆苗を成長させる? ~コンポストを用いて調べる~

5班 松本ゼミ おさかなたちのバーコード集め ~環境DNAで獅子が池の外来種調査~
 
6班 小田ゼミ 町中の石の放射線量について調べる ~GM管を用いた調査~
 
7班 増田ゼミ 土壌のpHが猫草の生長に与える影響
 
8班 三谷ゼミ ジェルポリマーの吸収実験 ~イオンとの関係に迫る~