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防災士の方の講義を受けました

〇5月15日(月)3.4限

 令和5年度から本校で取り組むプロジェクト「二つの大震災の教訓を100年先の未来へ~『繋ぐ・伝える・備える』命の語り部Project~」の一部として、3年生の課題研究の授業を通じて「防災グッズの商品開発について」というテーマのもと、NPO法人兵庫県防災士会の方3名に来校していただき、講義をしていただきました。

<防災教育の実践事例について>

 本校教職員が防災教育の実践事例として、震災で我が子を亡くした母親の思いを当時の高校生が「命の語り部」として語っている動画を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

<女性目線での防災  もう一歩考えた商品化の提案について>

 FM ゲンキの防災パーソナリティー(震災時に姫路市の震災に関する詳しい情報を伝える)の方に、女性が心身の健康に必要なものは男性とは異なることを考えた上での柔軟な発想による女性のための防災グッズの開発について、経験談を交えながら話していただきました。

<防災グッズの紹介と展示物の説明>

 震災時に必要とされる非常持ち出し袋に入れる様々な防災グッズや展示物を一つ一つ丁寧に説明していただきました。

 その後防災食や防災グッズの変化についても教えていただきました。