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姫商日誌

親子プログラミング教室(荒川公民館)

 8月23日(金)、荒川公民館においてプログラミング教室を開催いたしました。この教室は、小学3年生から6年生を対象としており、男子4名、女子3名の計7名の小学生が参加しました。小学生たちは、プログラミングの基礎を学びながら、実際にプログラミングカーを操作する体験を通じて、楽しみながら学ぶことができました。
 教室では「PaletteIDE」というプログラミング環境を使用し、基本的な動作である「走る」「曲がる」「止まる」といった命令文を組み合わせて、車が走行するコースに応じたプログラムを作成しました。小学生たちは、自分たちが作成したプログラムを使って、プログラミングカーの様々なコース走行を体験しました。また、姫商生が小学生に対してミッションを提示し、2つの課題に挑戦しました。

 1つ目の課題は「街でおつかい」で、小学生たちは前進する秒数や停止のタイミングを考慮しながらプログラミングカーを走らせ、目的地に向かうためにプログラムを何度も修正しました。

 2つ目の課題は「ライン上を走ろう」で、黒い線を走行させるために二つのセンサーを配置し、左右のセンサーで黒い線を検出しながら走行方向を調整しました。小学生たちは試行錯誤を重ねながらも、次々とミッションを達成していく姿が見られました。さらに、小学生が困難に直面した際には、姫商生が適切にサポートを行い、小学生たちが自信を持ってプログラミングに取り組むことができるように助けました。このようなサポートがあったことで、小学生たちはより一層プログラミングに対する興味を深めることができたと思います。
 会場として提供していただきました荒川公民館および小学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

①「街でおつかい」

 

 

  

②「ライン上を走ろう」

  

 

 

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