お知らせ

【兵庫県宍粟市で農業体験をしました!!】

 令和5年9月8日(金)・9日(土)の2日間、兵庫県宍粟市の波賀町飯見にある、「飯見夢むら棚田の会」の方々と連携し、農業体験を実施しました!!

 

 え!?「何故、姫路『商業』なのに『農業』をしてるの!?」ですって!?そうですよね~不思議ですよね~実は、この体験も商品開発の一環なのです!!

 今年度、宮城県農業高等学校との2つ目の共同商品開発として、真空パックご飯「金の光」の開発に取り組んでいます。

 災害食には多くの種類がありますが、その中でも今回私たちが着目したのが「お米」です。なぜなら、お米は日本人なら殆どの方々が毎日食べている食料であり、お米アレルギーを持っている日本人が極少数なため、災害弱者にも対応した商品としています。

 また、宮城県農業高等学校は農作物の栽培に非常に力を入れている学校であり、食材には「全国食味コンテスト」で4年連続日本一に輝き、食物繊維・栄養価が高い宮城県農業高等学校産の玄米「金のいぶき」を使用しています。

 さらに、東日本大震災の際に兵庫県宍粟市から寄贈した白米「こしひかり」をブレンドし、私たちが考えた災害食のコンセプトのうち、3つに該当する商品としています。

 このように被災地支援・地産地消のエシカル消費の取組を活かし、ふるさと納税返礼品にも申請をしています。また、現地に私たちが稲刈りに行き、被災地の想いも繋ぐために「飯見夢むら棚田の会」を紹介する PR 動画を作成しています。

 飯見夢むら棚田の会についてはこちらです!!

 https://www.tsunagi-japan.co.jp/products/list.php?category_id=354