お知らせ

【世界銀行・防災グローバルフォーラム(UR2024)で発表します!!】

 令和6年6月16日(日)~21日(金)に開催される、アジア初・日本初のUR2024まで1週間を切りました。詳細なスケジュールが決定しましたのでお知らせします!!

 

 

6月15日(土)                                 UR2024事前イベント「高校生防災サミット」

 東日本大震災、平成30年7月豪雨、阪神・淡路大震災の被災地にある、宮城県石巻西高等学校・岡山県立総社高等学校・兵庫県立舞子高等学校・本校が姫路に集います。4~6月までのWebミーティングで協議してきた内容を元に、防災宣言書を作成します。

 高校生防災サミットのチラシ(日本語・英語)はこちらです!!                 

 

6月17日(月)                              「開会式・レセプション」

 防災宣言書を英語で読み上げ、世界銀行の代表に提出します!!         また、毎月、FM GENKIのスタジオで収録している内容を、特別番組として今回はアクリエひめじで実施します。私たち兵庫県の学校だけではなく、宮城・岡山県の学校にもインタビューをしていただく予定です。                                 

 開会式後のレセプションでは、姫路のご当地グルメが世界100か国以上の方々に振舞われる予定で、私たちが商品開発した災害食のパンの缶詰「ふわ姫パン」も出展し、無料で提供させていただきます!!

 

 6月18日(火)・20日(木)                        「ブース発表・ステージ発表、着付け体験・書道体験のボランティア」                      

 本校のプロジェクトを広く世界各国の方々にも知っていただくため、ポスターセッションを日本語と英語で、ステージ発表を日本語で発表します。

 また、今年度の私たちの新しい取組として、昨年度ではプレゼンテーションをパワーポイントを使用した口頭で発表していましたが、今年度は「手話」も加えた発表を実施します!!                

 この取組は今年度の4月から、2年生の学校設定科目「地域プロモーション」と3年生の「課題研究(手話講座)」で実施しています。私たちのプロジェクトテーマである「二つの大震災の教訓を100年先の未来へ ~『繋ぐ・伝える・備える』命の語り部 Project~」の取組の一つ、SDGsの理念である「誰一人取り残さない、サステナブルな社会を実現する。」に基づいた新しい試みです。

 このUR2024だけではなく、今後のプレゼンテーションの大会でも手話を取り入れ、ろう者や難聴者の方々への理解を広く発信していきます。                                  

 また、日本の文化の一つである、着物と書道。この体験活動も実施しており、私たちもお手伝いさせていただきます。

 さらに、私たちのプロジェクトがTikTokブースで配信される予定です。一年生が入部して、本プロジェクトを発表する初めての大舞台です。日本だけではなく世界に羽ばたくプロジェクトを楽しみにしていてください!!

 

UR2024への入場は登録制となっております。登録のURLはこちら!!               https://www.forum.urpartner.io/event/bc848bef-4b10-470b-a4ac-d6c4f0ac0bd7/websitePage:33a71752-d4e6-4906-84c7-84693869135f

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【令和6年度「金の光」の田植えを実施しました!!】

 令和6年5月10日(金)~11日(土)に、兵庫県宍粟市波賀町飯見でパックご飯「金の光」の商品開発のために田植えをしてきました。   

 この商品は「全国食味コンテスト」で4年連続日本一に輝いた宮城県産の「金のいぶき」と、東日本大震災の際に兵庫県宍粟市から寄贈した「こしひかり」をブレンド、被災地支援・地産地消を活かしたエシカルなお米です。

  

 飯見は棚田が非常に綺麗で自然いっぱい。空気もご飯もすごく美味しいところでした。最初は長靴を履いて田植えをしていましたが、途中からみんなで裸足になり田植えをしたところ、「泥が気持ちいいー♪」と歓声が(笑)

 私たちが一生懸命に田植えしたものが、秋にはたくさんの稲穂が実り、収穫をします。宮城県農業高等学校と私たちのステキなコラボ商品を楽しみにしておいてくださいねー♪

  また、飯見ゆめ村棚田の会の方々にもご協力いただいて、PR動画を作成しました。ぜひ見てください!!

 飯見ゆめ村棚田の会PR動画(R6).mp4

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【石川県能登町へ被災地ボランティアに行ってきました。(3日目)】

  28日は前日と同じスケジュールでボランティア活動を実施しました。午前はチームを3人と4人の二つのチームに分かれ、民家の災害ごみの片付けをし、それを軽トラに積んだ後、ごみ処理場に運搬しました。

 その民家の方は一人暮らしをしていて、私たちにすごくフレンドリーで、とても世話好きなおばあちゃんでした。おばあちゃんは私の実のおばあちゃんと本当に似ていて、姿や声を重ねながら話をしていました。私の中ではたったこの数時間で「おばあちゃんの力になれたのかな?」と非常に不安を感じていました。

 午前のボランティアが終わり、帰る間際にそのおばあちゃんが涙ながらに「若い子が来てくれて本当に元気になれたよ。ありがとう。」と涙ながらに話してくれました。「何も悪いことをしているわけじゃないのに、こんなに優しいおばあちゃんが辛い生活をどうして強いられないといけないのだろう。」と私たちも涙を流し、すごく心が苦しくなりました。

 そして、おばあちゃんが両手で優しく握手をしてくれて、私たちが被災者の方々を元気づけるつもりが、逆に元気づけてもらい、とても心が暖かくなりました。復興にはまだまだ時間が掛かるけれど、災害ごみの片付けだけではなく、おばあちゃんからの話を聞くこともでき、とても喜んでいただいたことが何よりも嬉しくて、胸がいっぱいになりました。「また、行くからね、おばあちゃん!!」

 

  午後は地元の石川県立能登高等学校に私たちが商品開発した賞味期限7年の災害食のパンの缶詰「ふわ姫パン」を寄贈させていただきました。石川県立能登高等学校とは、実は3月に行われた高校生マイプロジェクト・アワード2024全国サミットに本校の岸本創真くんが出場した際に、石川県立能登高等学校の生徒と校長先生が招待され、本校のプレゼンテーションを見ていただいていたんです。

 令和6年能登半島地震が発災してすぐに、本校が宮城県農業高等学校と共同商品開発をした真空パックご飯「金の光」を寄贈させていた経緯があり、本校の発表を聞いて「あの寄贈してくれた学校が姫商だったのか!!」と驚いたそうです。

  

  

  また、最後にはふわ姫パンとともに部員から石川県立能登高等学校の生徒のみなさんに手紙を読ませていただき、校長先生にお渡ししました。これからも「同じ被災地の仲間」として、一緒に連携をしていけたら良いなと思っています。

  

 

 最後に、この4日間を通して、被災地を訪問する前ではどこか「他人事(ひととごと)」のような遠くで起きた地震のように感じていましたが、実際に現場を見て、こんなに身近で起こった地震は初めてだったこともあり、多くの方々が被害を受けているを知って「自分事」として気持ちが変わっていく自分が分かりました。

 また、ボランティアをする前は被災者の方々の役に立てる自信がなく、逆に迷惑を掛けてしまうのではないかと不安でしたが、被災者の方々の「ありがとう」の重みをひしひしと感じることができました。

 実際にボランティアをした後は、ニュースや新聞だけの情報では分からないことがたくさんあって、「本当に大切なものを自分で目で見て、耳で聞くことの大切さ」を学び・経験することができました。

「私たちとともに生きていこう。」これからも私たちは被災地を支援していきます。

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【石川県能登町へ被災地ボランティアに行ってきました。(1・2日目)】

 令和6年4月26日(金)~29日(月)の4日間、令和6年1月1日に発災した「令和6年能登半島地震」の被災地である石川県能登町を、日本財団の助成の元、訪問しました。

 

 26日は6限終了後、荷物の運搬を他の先生が手伝ってくださった中、大忙しでJR英賀保駅に向かい、何とか時間通りの電車に乗ることができました。JR姫路駅から新快速で大阪駅、大阪駅から特急サンダーバードで敦賀駅、敦賀駅から3月16日に開業したばかりの新幹線つるぎに乗り継ぎ、金沢駅には20時にやっと着きました。初日から非常にハードな1日となりました。

 27日は朝5時に起床、6時に金沢駅からバスで能登町に移動しながら朝食を取り、大乗寺というお寺の清掃と片付けをしました。建物の原型は留めていましたが、ガラスが割れてしまっていたり、仏壇の周りの物が倒れてしまっていたりしていたので、床を掃いたり雑巾で拭いたりしました。

 作業中に大乗寺のご夫妻から、当時の震災と津波の状況を聞かせていただく時間を取っていただきました。津波が自宅の近くまで来ており、近所では家屋が流されてしまい、余震が来るたびに津波に怯える毎日を送っていたそうです。また、震災当時から断水が続いており、被害状況には地域にも格差があることから、水道管のどこを修理する必要があるのかを調査するだけで「2週間」を要していることに驚きました。

 

 

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【全国高校生 マイプロジェクト・アワード2023(全国Summit)に出場しました!!】

 令和6年3月22日(金)~24日(日)の3日間、東京都にある有明セントラルタワーホール&カンファレンスにて、全国からの応募数2,600プロジェクトの中から、私たちのプロジェクトが48プロジェクトに選ばれました。その確率、なんと2%です!!

 今回は私たち地域創生部を代表して、1年生の岸本 創真さんが出場し、一人でプレゼンテーションを発表・10分間の原稿・マウスをクリックするタイミング・質疑応答も全て一人で完璧に仕上げました!!この2か月の努力の成果です。

 また、同じ兵庫県から姫路市役所の総合教育監 加藤 聡 様が司会を担当され、「非常に素晴らしい発表だった。」とお褒めをいただき、感激しました!!

 当日はたくさんのブースに分かれて発表するのですが、石川県立能登高等学校の生徒さんや被災地支援に興味がある観客の方々等、30名ぐらいの方々に聞いていただき大人気でした。

 残念ながら最終日の6チームのスペシャルセッションには進めませんでしたが、前日のサポーターの方が審査結果を気にして来場してくださり、「岸本さんの発表を聞いて、語り部の意味を初めて知ることができた。今回の大会では結果が出なかったけど、色々な大会に挑戦していけば絶対評価されるからね。」とお声掛けをいただきました。本当にありがとうございます。

 最後に、この3日間を振り返って、プレゼンテーション能力を磨くだけではなく、自分一人だけではこのプロジェクトを進めることはできないことに気付くことができました。また、地域創生部や学校の友達が応援メッセージ動画を送ったり、岸本さんのお母様も会場に駆けつけてくれたりするなど、周りの方々への感謝の気持ちを改めて感じることができました。岸本さんにとっても非常に充実した3日間になったと思います。本当にお疲れさまでした。

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【世界銀行・防災グローバルフォーラムUR2024で発表することが決まりました!!】

 令和6年6月15日(土)~21日(金)に、阪神・淡路大震災から30年を迎える時期に、国内初の国際的な防災フォーラムがアクリエひめじで開催されることが決定しました!!

 世界銀行が主催する防災に関する国際会議「UR2024」の開催に合わせて、姫路市や大きな災害を経験した地域の高校生が集まり、防災について学生同士が学び合う交流会「高校生防災サミット」も併せて開催されます。

 本会議では、本校の地域創生部・県立舞子高等学校・岡山県立総社高等学校・東北地方の高等学校が参加予定としており、令和6年6月17日(月)の開会式で、世界銀行の方に「防災宣言」を作成・英訳・スピーチ・提出することになりました!!本校のプロジェクトを継続してきたからこそ、このような機会を与えていただき関係者の方々に御礼申し上げます。

 また、令和6年3月9日(土)に、JR姫路駅北駅前広場で令和6年能登半島地震の被災地に対する復興支援を目的とした募金活動を、本校と県立飾磨工業高等学校と共同実施しました。13:00~15:00と短い時間でしたが、雪が舞う中でも多くの方々にご協力いただき、¥171,397円の募金が集まりました!!皆さんのこの熱い想いを日本赤十字社に義援金としてお渡しさせていただきました。

 このように、4月からは地域創生部では多くの事業が始まるため、今から少しずつ準備を進めています。長かった1年間ももう少しで終わり、私たちも1つ上の先輩になります。(後輩がたくさん入部してくれたら嬉しいな…(^^♪)私たちも気持ちを一新、初心に戻って活動をしていこうと思います。これからもよろしくお願いいたします!!

 

世界銀行・兵庫県・姫路市共同記者会見についてはこちらです!!

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk41/ur2024-hyogo.html

 

世界銀行・防災グローバルフォーラムUR2024についてNHKの放送がありました!!

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20231226/2020024143.html

 

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【フィリピン共和国のイナバンガ北中央校とのZoom交流が始まりました!!】

Maayong hapon sa tanan sa Inabanga North Central Integrated School. 

Kumsuta kamo?nalipay ko nga nagkaila ta.

 令和6年3月4日(月)の16:00(フィリピン共和国の現地時間は15:00)に、SEEDs Asiaのご協力のもとZoomで初めての交流が始まりました!!

 先ほどの言葉はセブアノ語で挨拶をしたもので、日本語では「イナバンガ北中央校の皆さんこんにちは!!みなさん元気ですか?お会いできて嬉しいです。」という意味です。

 イナバンガ北中央校は、フィリピン共和国ボホール地方のセブ島にある小・中・高の一貫校です。フィリピンの言語は「タガログ語」なのですが、これは日本でいう「日本語」に当たります。セブアノ語は日本では各地方の方言に当たる「関西弁」みたいな言葉です。

  本日のプログラムは各学校の参加者が自己紹介をし、「学校の魅力とその周辺の災害リスクについて」のプレゼンテーションを実施、その後、質疑応答も全て英語で行いました。

 学年末考査が終わってから、交流会まであまり時間がありませんでしたが、十分な準備をして臨むことができたと感じています。フィリピンには7月に6泊7日で渡航する予定ですが、もう半年を切っています。

 新入生の皆さん、兵庫県立姫路商業高等学校に入学したら、地域創生部を覗いてみてみませんか?「姫商でしか、地域創生部でしか」経験できないことができるはずです。待ってますよー(^^♪

 

SEEDs Asiaについてはこちらです!!

https://www.seedsasia.org/whats-new/11510

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【イオンモール姫路大津店でふわ姫パンの販売をしました!!】

 令和6年3月2日(土)に、イオンモール姫路大津店で久しぶりの販売をしました。10:00~14:00と短い時間でしたが、123個の売り上げを計上することができました!!

 ご来店いただいた方々にはOB・OGの方々が非常に多く、「私、卒業生やねん。すごく気になったから、通り過ぎたけど戻って来ちゃったわ!!」「新聞とかラジオで良く見たり聞いたりしてるよ!!頑張って!!」と、お声掛けもいただき、私たちのプロジェクトが様々な方々に広がってきているのを肌に感じることができました。

 また、この時期になると本校の推薦入試を受験された方々がご来店されて、「うちの子、姫商に受かってん!!こんなすごい活動してるなら、地域創生部に入ってもらいたい!!」と言っていただくこともありました。

 昨年度と比較すると今年度の推薦入試・一般入試も定員より多くの方々が本校を受験してくださっています。このことから、「たくさんの新入生が入部してくれたら良いなぁ…」と話していたところでした。新入生の皆さん、先輩方は皆さんが入学してるのを心待ちにしていますよ!!

 

 

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【令和5年度 第36回 全国高等学校生徒商業研究発表大会 兵庫県大会に出場しました!! 】

 令和6年2月2日(金)~3日(土)の2日間、神戸市立長田区文化センター別館ピフレホールにて、県内の10校12チームが集まりました。

 本大会は商業を学ぶ高校生が今年度の研究内容を通して、問題解決能力や創造的研究の成果についての発表を通して、プレゼンテーション能力や「伝える力」について評価をしていただくものです。

 その結果は見事、最優秀賞を受賞し、12チームの頂点に立つことができました!!様々な大会に今年度出場して来ましたが、初めての一等賞です!!

 地域創生部1年生の岸本 創真さんは「大会に初めてプレゼンターとして出場したので、とても緊張しましたが、この1年間の活動を通じて実践してきたことに自信がありました。今回、最優秀賞を受賞できたことが自信に繋がりましたし、本プロジェクトを多くの方々にもっともっと伝えていきたいと思いました。」と語っています。

 このことから、令和6年8月29日(木)に和歌山県で近畿地区大会に出場することになりました。本プロジェクトを応援して下さっているみなさまの期待も背負って、11月の北海道での全国大会に向けて、この活動を継続して行きます!!

お知らせ

【私たちの新プロジェクトについてご報告!!】 

 兵庫県は来年には阪神・淡路大震災が発災してから30年を迎えます。本プロジェクトを通じて、国内だけの知識を得るのではなく、広い視野を持つことが今の私たちには必要だと気づくことができました。

 そこで、みなさんにご報告があります!!今後の取組として、海外の被災地の「心の復興」についても知るため、フィリピン共和国にあるイナバンガ北中央校と交流をする「日本・フィリピン高校生防災人材育成・交流」を3月から実施します!!

 

 なぜなら、フィリピン共和国は日本とは異なり、災害の遺構を残す文化がないのです。このことから、今年の夏には現地へ渡航し、災害の教訓を継承する大切さを伝えていきます。

そして、

We will realize a sustainable society where no one will be left behind.

「誰一人取り残さない、サステナブルな社会を私たちは実現します。」

 この想いを多くの方々に伝え、日本から世界へ羽ばたくプロジェクトを私たちは実現します!!

 

SEEDs Asiaについてはこちらです!!

https://www.seedsasia.org/whats-new/11088

https://www.seedsasia.org/whats-new/11351

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【ひょうご安全の日のつどいでの販売をしました!!】

 令和6年1月17日(水)に、HAT神戸 なぎさ公園で、「ふわ姫パン」とできたてほやほやの「金の光」の販売をし、斎藤 元彦兵庫県知事にもふわ姫パンを購入していただきました!!

 

 このイベントは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、いつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを期する日として、1月17日を「ひょうご安全の日」と定めていることから、設けられたものです。 

  イベント当日は、約50団体が参加しており、それぞれのブースで防災の大切さや災害時に役に立つ知識などを発信していました。そのブースの中でも地震を疑似体験することができる車「起震車」に乗ることができました。起震車は想像よりもずっと強いと感じる揺れが体験でき、災害に対する危機感を持つことができます。みなさんもぜひ体験してみてください!!

ひょうご安全の日のつどいについてはこちらです!!

https://19950117hyogo.jp/

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【KISS FM KOBE「ハイスクールノオト」にラジオ出演しました‼】

 令和5年11月9日(木)は本校にご来校いただき、部活動や学校生活について、12月9日(土)は神戸メリケンパークオリエンタルホテルのスタジオで本プロジェクトについて、「ハイスクールノオト」の番組収録をしていただきました。

 この番組は、兵庫県内の高校の生徒が「高校を紹介する20秒のPR作品」を制作し、毎週土曜日の8:00~8:15に放送されています。

 放送日は令和6年1月6日(土)・13日(土)8:00~8:15と、放送が終わってしまってからのHPアップでごめんなさい・・・

 番組を聞いていただいた多くの方々から「ラジオ聞いたよ!!」「楽しそうな活動してるね!!」とお声掛けをいただきました。ありがたい限りです。今後とも地域創生部をよろしくお願いいたします♪

ハイスクールノオトのホームページはこちらです!!

https://www.kiss-fm.co.jp/highschoolnote/

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【真空パックご飯「金の光」が完成しました!!】

 宮城県農業高等学校と兵庫県宍粟市の波賀町飯見にある「飯見夢むら棚田の会」の方々と連携した、今年度2つ目の共同商品開発として、真空パックご飯「金の光」が完成しました!!

 エシカル甲子園2023に私たちと同様、宮城県農業高等学校は北海道・東北ブロック代表で出場しており、徳島県で久しぶりに会うことができ、その際に金の光を譲り受けました。

 

 食物繊維・栄養価が高い宮城県農業高等学校産の玄米「金のいぶき」と、東日本大震災の際に兵庫県宍粟市から寄贈した白米「こしひかり」をブレンドしている商品なので、「食べて味を確認せなあかん!!」と思い食べると、ふわふわ・もちもちで非常に美味しかったです。「1.17のひょうご安全の日のつどい」で、お披露目しますので、みなさん楽しみにしておいてくださいね♬

 

飯見ゆめ村棚田の会についてはこちらです!!

https://www.tsunagi-japan.co.jp/products/list.php?category_id=354

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【エシカル甲子園2023に出場しました!!】

 令和5年12月25日(月)~26日(火)の2日間、徳島グランヴィリオホテルにて、応募数84件から近畿ブロック代表として選出され、徳島県教育委員会教育長賞を受賞しました!!

 エシカル甲子園はエシカル消費の推進や実践を行う高校生等が、日頃の取組の成果や今後の展望等について発表する大会です。

 今回は発表準備・質疑応答・発表動画の撮影・販売実習等、様々な準備を4月から整えての大会でした。その努力の成果が実って、全国大会5位という大きな成果を上げることができました。でも、まだ悔しい気持ちもあり、「自分たちにはまだまだ足りない部分がある。」「これから何をすべきなのか?」という考える機会を与えていただき、自分自身を見直すこととなりました。この結果に満足することなく、初心に戻って新しい1年を迎えます。皆さんも良いお年を~♬

 

エシカル甲子園2023についてはこちらです!!

https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/gakkokyoiku/7216267/

エシカル甲子園2023の発表についてNHKの取材がありました!!

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20231226/2020024143.html

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【令和5年度 1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」表彰式に出席しました!!】

 令和5年12月23日(土)、兵庫県公館にて、応募数76件から選出され、齋藤 元彦兵庫県知事 から「フロンティア賞」(過去に応募がなかった地域・分野での先導的な取組み及び初応募の優れた取り組み)を表彰していただきました。

 ぼうさい甲子園は、阪神・淡路大震災の経験や、その後の様々な自然災害から得た教訓を活かし、自然の脅威と生命の尊さや、共生の大切さを考える「防災教育」を推進し、未来に向け安全で安心な社会をつくるため、児童・生徒等が学校や地域において主体的に取り組む「防災教育」にかかる先進的な活動を顕彰する大会です。

 今回の表彰式には普段では入館することがなかなかない、兵庫県公館で表彰していただいたり、本校放送部の生徒が司会を担当させていいただいたりと、貴重な経験をさせていただきました。これからも、他の学校に目指される地域創生部でいられるように、活動を継続して行きます!! 

令和5年度 1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」についてはこちらです!!

https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20230615_13219.html

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【現代ビジネスプラン・コンペ2023に出場しました!!】

 令和5年12月17日(日)、兵庫大学にて、応募数93件から選ばれた10校が集い、新しいビジネスの開拓や地域活性化など自由な発想のプランを発表するプレゼンテーションを行いました。

 結果は第2位の優秀賞でしたが、令和5年12月21日(木)の本校で実施される課題研究発表会、令和5年12月25日(月)~26日(火)に徳島県で開催される「エシカル甲子園2023」に向けて、弾みがつく結果となりました。

 また、本校からは課題研究のチームも一緒に出場しており、当日まで校内での練習を1年生と3年生が一緒に行ってきました。学年や授業・部活動等の枠組みを取り払って練習してきたことが、このような成果に繋がったのだと感じています。協力してくれたみんな本当にありがとう♬

  本プロジェクトを始めてから、約半年が経ちました。この短期間で苦しいこともたくさんありましたが、このような成果を出せたことで、「今までの自分たちが活動してきたことは間違っていない!!」「もっと多くの方々に広めて行こう!!」と、自分たちの現在の立ち位置を確認することができました。これからもご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

現代ビジネスプラン・コンペ2023についてはこちらです!!

https://www.hyogo-dai.ac.jp/compe/

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【ひめボラ市でステージ発表とふわ姫パンの販売をしました!!】

 令和5年11月3日(金・祝)にJR姫路駅前で、ひめボラ市に出展をしてきました。このイベントは姫路市内を中心に活動する市民活動・ボランティア団体・社会福祉施設等が出展し、体験コーナー や飲食販売・ステージ発表を通して、市民の皆さんと触れ合うものです。

 私たちは本校のプロジェクトをステージで発表をしたり、ふわ姫パンの販売をしたりし、テレビ局の方々からの取材、ボランティア活動をされている多くの方々と交流をすることができました。

 また、本校のプロジェクトを応援しに来ていただいた方々のおかげで、最後まで無事やり遂げることができました。いつも本当にありがとうございます。

ひめボラ市についてはこちらです!!

https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000025440.html

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【令和5年度 姫路市総合防災訓練&防災フェアに参加しました!!】

 令和5年10月1日(日)に、大手前公園・JR姫路駅を中心に訓練・ふわ姫パンの販売をしました。

 このイベントは、姫路市の玄関口である姫路駅、姫路港等を会場として実践的な訓練を行い、姫路城を見守る大手前公園をメイン会場に市民が、❝きて、みて、ふれて❞ 災害に強い安全、安心なまちづくりを目的にした訓練です。

 保護訓練では、姫路駅周辺施設において、何者かにより化学剤(サリン)が散布され周囲にいた数人が倒れ、観光客や買い物客等の避難誘導が実施されました。私たちは要救助者役として、車いすに乗って避難訓練をしました。

 また、防災フェアでは大手前公園において、私たちの他にもたくさんのブースが出展され、皆さん真剣に取り組んでいました。その中に自衛隊のブースではカレーを無料配布しており、お昼にいただいたところ非常に美味しかったです!

 「うちらも自衛隊には負けてられない!!」と、負けず嫌いな気持ちが出てしまいましたが、非常に暑い中、様々な方々にふわ姫パンの商品説明を積極的にさせていただいたところ、3ケース分まとめて購入された方もいて大盛況でした!!

 その他にも、姫路防災検定のクイズに解答者として出演をするなど、様々な経験をさせていただきました。

 皆さんも、いつ起こるか分からない災害に対して、備えることの大切さを感じ、来年度も姫路市総合防災訓練&防災フェアにぜひ参加してみてくださいね!!

 

令和5年度姫路市総合防災訓練・国民保護訓練及び防災フェアについてはこちらです!!

https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000025330.html

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【兵庫県宍粟市で農業体験をしました!!】

 令和5年9月8日(金)・9日(土)の2日間、兵庫県宍粟市の波賀町飯見にある、「飯見夢むら棚田の会」の方々と連携し、農業体験を実施しました!!

 

 え!?「何故、姫路『商業』なのに『農業』をしてるの!?」ですって!?そうですよね~不思議ですよね~実は、この体験も商品開発の一環なのです!!

 今年度、宮城県農業高等学校との2つ目の共同商品開発として、真空パックご飯「金の光」の開発に取り組んでいます。

 災害食には多くの種類がありますが、その中でも今回私たちが着目したのが「お米」です。なぜなら、お米は日本人なら殆どの方々が毎日食べている食料であり、お米アレルギーを持っている日本人が極少数なため、災害弱者にも対応した商品としています。

 また、宮城県農業高等学校は農作物の栽培に非常に力を入れている学校であり、食材には「全国食味コンテスト」で4年連続日本一に輝き、食物繊維・栄養価が高い宮城県農業高等学校産の玄米「金のいぶき」を使用しています。

 さらに、東日本大震災の際に兵庫県宍粟市から寄贈した白米「こしひかり」をブレンドし、私たちが考えた災害食のコンセプトのうち、3つに該当する商品としています。

 このように被災地支援・地産地消のエシカル消費の取組を活かし、ふるさと納税返礼品にも申請をしています。また、現地に私たちが稲刈りに行き、被災地の想いも繋ぐために「飯見夢むら棚田の会」を紹介する PR 動画を作成しています。

 飯見夢むら棚田の会についてはこちらです!!

 https://www.tsunagi-japan.co.jp/products/list.php?category_id=354

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【イオンモール姫路リバーシティでふわ姫パンの販売をしました!!】

 令和5年9月2日(土)・18日(月)の2日間、イオンモール姫路リバーシティで、ふわ姫パンの販売を実施し、より多くの方々に災害食を備蓄する大切さを知っていただくとともに、SDGsの重要性をお伝えしてきました。

 今回は姫路市で販売したこともあり、多くのOB・OG、お子様連れの方々にもご来店いただき、「高校生のあなた方が頑張っているんだから、私たちも頑張らないと!!」「こんなに美味しい災害食なら毎日食べたいわ!!」とお声掛けいただき、本当に嬉しかったです!!

 その成果もあり、2つ日間でな、な、なんと!!500個以上の売り上げ達成の快挙です!!秋にはイベントが目白押しですので、ぜひご来店をお待ちしております!!

お知らせ

【高校生ボランティア・アワード2023に出場しました!!】

 令和5年8月9日(水)~10日(木)の2日間、新宿住友ビル 三角広場にて、全国135団体から選出された87団体が全国大会の場に集い、2日間のブース発表と交流会が行われました。

 本大会は本校とコラボ先の宮城県農業高等学校が初めて共同チームを組んで出場し、ポスターセッションを行いました。

 

 その結果、さだまさしさん等の著名人・大会のスポンサーの方々からそれぞれ選出していただく、計19個の特別賞のうちの一つに選出!!全日本空輸(ANA)様に表彰していただきました!!

 本プロジェクトを始めてから、なんとたったの2ヶ月!!この短期間でこのような成果を出せたことは、「今後も継続していくことでもっと多くの人に知っていただけるはずだ!!」と、私たちの自信にも繋がりました!!

 

高校生ボランティア・アワード2023についてはこちらです!!

https://lion.or.jp/va/

お知らせ

[東日本大震災の被災地 宮城県を訪問しました!!]

 令和5年8月2日(水)〜4日(金)の3日間、宮城県にある気仙沼市と名取市を訪問しました。

 1日目の気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を訪問し、震災当時まで校舎として使われていた旧宮城県気仙沼向洋高等学校を見学。校舎が被災した当時の姿のまま保存されています。

 二人の語り部の方が当時のことを詳しく説明をしてくださり、クイズを交えながら学ぶことができました。

 どれも震災当時の姿のままが残っていたため、ニュースでは実感することのできない津波や地震の本当の恐ろしさを学ぶことができました。

 

 東日本大震災遺構・伝承館についてはこちらです!!

https://www.kesennuma-memorial.jp/


 2日目の宮城県農業高等学校訪問では、8月9日(水)・10日(木)に開催される、高校生ボランティア・アワード2023に一緒に出場するため、本プロジェクトの発表について、互いの顧問の先生方にアドバイスをいただきながら発表内容をブラッシュアップをしました。

 その他にも、本校と宮城県農業高等学校の生徒が共同商品開発した災害食のパンの缶詰「ふわ姫パン」を、毎朝開かれている校内の直売所で、野菜と一緒に合同販売させていただき、その良さを伝えてきました!!

 ふわ姫パンのことを紹介すると、私たちの地元姫路市とは違って2個から4個単位で購入される方々が多く、東日本大震災の被災地ということから防災意識が高い方々が非常に多いと感じました。今後は私たちも防災意識を高めるために啓発活動を頑張りたいと思います!!

宮城県農業高等学校についてはこちらです!!

https://miyanou.myswan.ed.jp/

お知らせ

【FM GENKIにラジオ出演しました‼】

 FM GENKI(姫路市FMラジオ)「GENKI防災研究所」で毎月の放送枠をいただき、防災に関する豆知識や本プロジェクトを多くの方々に知っていただくため、毎週土曜日の11時45分から放送しています。スマホからもラジオが聞けますので、是非聞いてみてください!!

 

FM GENKIのホームページはこちらです!!

https://www.jcbasimul.com/fmgenki

お知らせ

【二つの大震災の教訓を100年先の未来へ

~「繋ぐ・伝える・備える」命の語り部Project~】の実施について

 本校は兵庫県教育委員会から防災ジュニアリーダー拠点校として指定を受け、5年目を迎えました。

 兵庫県では、来年には阪神・淡路大震災が発災してから30年を迎えることから、メディアの様々な災害報道を見ている中で、時間の経過とともに防災意識が薄れて風化してしまい、被災地のことを「他人事(ひとごと)」だと感じることが多くなっています。

 このことから、日本全国では多くの災害が起きている中、その中でも死者・行方不明者の方々が非常に多かった未曽有の大災害に私たちは注目をしました。それが、阪神・淡路大震災と東日本大震災なのです。

 そこで私たちは、阪神・淡路大震災の被災地である本校と、東日本大震災の被災地である宮城県農業高等学校が連携し、震災を風化させないための共同プロジェクトを立ち上げました!!

 今年度、様々な活動を実施していきますので、ホームページにたくさんアップしていきます!!皆さんも注目してくださいね♬

 

活動内容

2019年度より1年生9名で活動を開始。本校における学校行事や商品販売などの企画・運営や「上蒲田プロジェクト」として古民家を活用した地域活性化にむけた取り組みを行っています。

 

 「上蒲田プロジェクト」とは

100年以上経つ古民家を改修し、教育・観光・町づくりに活かす取り組み。空き家問題を抱える昨今、日本の風情溢れる建物を地方創成の貴重な資源として生かし、地域活性につなげていきたい。

まちじゅうミュージアム

日時 2019年9月8日(日)
場所 新上蒲田公民館周辺

 地元企業と連携を図り、「紅鳶(べにとび)」というタピオカミルクティーかき氷を商品開発し、「限定100食」で販売し、見事完売いたしました。

 「紅鳶(べにとび)」

 昨今流行となっているタピオカを材料としたかき氷。フレーバーはアジアでも人気のタピオカミルクティーをベースにしました。姫路商業高校の裏には5つ連なる「媛商五山」があり、その山を氷表しました。氷の上に載せたタピオカは山岩で、その山岩を行き来する「鳶」を「紅茶」で表しています。
【生徒作成のPOP】

【販売前のミーティングの様子】