千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

炭焼きを学ぶ【48回生・アクティブ類型】

 今朝の千種町はまたまた雪景色…、ようやく雪がとけたかと思っていましたが、また約15cmの積雪によりグランドが雪で覆われました。その後、陽が差して夕方には道端の雪もとけましたが、明日の朝もアイスバーンになりそうですので、ノロノロ運転で出勤したいと思います。生徒の皆さんも、足元に十分気をつけて登校して下さい。
 さて、本日5,6限目の2年生アクティブの授業は、たかのす東小学校(鷹巣活性化委員会)にお邪魔して、炭焼きに取組む村上さんよりお話を聞かせていただきました。近年、耕作放棄地や手入れしない山々が増え、獣害防止や里山を保全する活動が深刻な課題となっています。伐採した木材を炭にして利用することで、こうした課題を少しでも克服すると共に、地域の活性化に繋げようと委員長の村上さんらが立ち上がり、炭窯づくりから取組まれています。私も興味津々でお話を聞かせてもらいましたが、木材が炭になる過程で大変な知恵と労力を要することが分かりました。それと同時に、手間暇をかけて作られた本物の炭の価値を感じることができました。価格は海外から輸入されている炭に比べ少し高いかも知れませんが、炭の持ちや燃え方は全く違うそうです。宍粟市土万のふれあいの館で販売されているそうですが、是非私も利用したいと思いました。
 授業の最後に、炭窯を見学させていただきました。現在この炭窯は改修中で、来週のこの時間で生徒たちも少しお手伝いさせていただく予定です。村上さん、廣重さん、今日は有難うございました。来週もよろしくお願いいたします。

 
 
 
 

新聞に掲載されました!【スキー部】

 今朝の神戸新聞に、スキー競技で3年連続全国インターハイに出場する越乢凜さん(3年・千種中出身)、池部黄那さん(3年・山崎南中出身)の記事が掲載されました。競技は2月7日(月)、8日(火)の2日間ですが、現地での公式練習があるため二人は本日から岩手県八幡平市の田山クロスカントリーコースに向かっています。全国IH終了後、2月15日(火)~20日(日)まで兵庫県選手団として秋田国体へ、そのまま長野県に移動して2月21日(月)~25日(金)まで全国選抜大会に出場し連戦が続きます。とんでもないハードな日程で全国の雪山を飛び回る二人ですが、体調管理に留意しベストを尽くしてほしいと願っています。生徒、保護者、地域の皆さま、ご声援よろしくお願いいたします。
 現地からの情報が入りましたら、二人の様子をブログを通じてお知らせします。是非、ご覧ください。

 

完全黙食の給食【48・49回生】

 今日から2月、九州など暖かい地方では梅の花の便りが聞かれる季節ですが、千種は冬真っただ中です。グランドの雪こそとけて土が見えるようになりましたが、今朝も-4℃(午前7時時点)と極寒でした。春の訪れが待ち遠しいです。
 さて、本日より3年生は自由登校となり、1,2年生のみ(74名)の学校生活となりました。通学のバスの混み具合も少しは緩和され良い部分もありますが、やはり寂しさの方が大きいですね。3年生の存在の大きさを感じつつ、次の学年に上がる自覚を高める学年末にしてほしいと思います。
 新型コロナウイルス感染症の感染者数は、増加の一途をたどり連日のように全国各地で「最多更新」が報じられています。宍粟市内にもその波が押し寄せており、本校でも警戒を強めています。これまで通り、①マスクの着用、②手洗い・消毒、③適度な換気、④教職員による毎日の校内消毒、⑤生徒・教員の毎朝の検温、⑥分散しての給食等は継続しています。その中で最も重要なのは、「マスクを外している時の会話である」という視点を持ち厳重に指導しています。例えば以前は、部活動を終えた流れで部室内や学校の帰りなどに時々、マスクを着用せず会話している生徒が見られました。また、一部生徒が昼食時に隣の生徒と会話を楽しむシーンもありました。こうした行為を極力控え、「会話する時はマスクを着用する、マスクを外している時は話をしない!」を習慣化していきたいと思います。生徒の皆さん、しっかり意識していきましょう。
 今日の給食も完全黙食で、みんな静かに前を向いて食事がとれていました。コロナ感染の症状が出にくい場合が多いので、「誰が保菌していてもおかしくない」という意識を持ち学校生活を過ごしてほしいです。

 
 
 

感謝の大掃除【47回生】

 今朝の千種町は-1℃(午前7時時点)で小雪舞う朝となりました。しかし、雪雲もすぐに消え去り午前中は青空も見うけられました。今日をもって3年生はしばらく自由登校となりますが、今の3年生の気持ちを表しているように感じました。これから大学受験を迎える生徒は、開放感に浸る余裕はないですが、全体登校はしばらくありません。3年生には、最後まで制服を美しく着こなし、学校や授業を大切にする姿勢を貫き、1,2年生の良き見本となってくれた事に感謝したいと思います。本当に、ありがとう。よく頑張ってくれました。
 さて、今日の3年生は大掃除とLHRが行われ、各分担ごとに丁寧な掃除が行われました。「立つ鳥跡を濁さず」ということわざにあるように、生徒たちはいつにも増して力を込めて取り組めていました。また、放課後には有志のメンバーが残ってHR教室の床掃除をポリッシャー等を使用して行いました。本来、しんどいはずの清掃も、みんなが前向きに取組むことで楽しいものとなり、非常に良い雰囲気でした。「私たちの仕事もこうでありたい…」と生徒から学んだ気がします。
 3年生の全体登校日はあと2日…、2月28日(月)の卒業式予行・同窓会入会式と、3月1日(火)の卒業式を残すのみとなりました。教習所に通い車の免許取得に勤しむ人、アルバイトに勤しむ人、受験勉強に最後の力を振り絞る人、スキーのインターハイ・国体・選抜大会と連戦が続く人…、明日からしばらく学校を離れますが、それぞれの目標に向け頑張ってほしいです。また、コロナ感染の猛威が近くまで迫っています。健康にくれぐれも気をつけて元気に過ごしてください。

 
 
 
 
 

簿記の遠隔授業【48回生・ベーシック類型】

 昨日、2年生(ベーシック類型)の簿記の授業(遠隔授業)にお邪魔しました。この和田山高校との遠隔授業は県教委からの研究指定を受けたことをきっかけとして始まり、今年で4年目となります。当初は、商業科の教員免許を持つ教員がいない中で、また遠隔授業のノウハウも全くない状況下で、本校の授業担当者もかなり戸惑っていたと聞きます。時には接続がうまくいかず、授業の途中で途切れるなどのトラブルも多くありました。しかし、本校の授業担当者の並々ならぬ努力と和田山高校の先生方の全面的な協力体制のお陰で、今では非常に質の高い授業が展開できています。
 その証明として先日、1年間の学習成果の定着を確認する簿記実務検定に21名の生徒が挑戦しましたが、対面授業を受けている和田山高校の生徒より高い合格率を誇っています。本当に素晴らしい事だと思います。
 生徒たちは、今日もスクリーン越しに見える和田山高校商業科の藤田裕美先生の話を真剣に聞きながら、手元のipadに映し出された藤田先生からの板書を見て、プリント演習に取組んでいました。藤田先生とスクリーン越しに対話もできますが、なかなか質問がしにくい雰囲気もあり、生徒たちは授業に遅れまいと必死に食らいついている感じでした。
 2月22日(火)には、学年末考査前に直接本校にお越しいただき対面授業を行っていただく予定です。そうした時間に、分からない部分は直接質問したり、放課後に補習をしていただきカバーしていただいています。学年末考査に臨む生徒たち…先生方の様々な苦労があり、円滑な簿記の授業が受けれれていることに感謝しながら勉強に取組んでほしいです。

 
 
 

街の交通安全を願って【47回生・アクティブ類型】

 卒業考査3日目、今日も3年生は安定して全員受験…最後まで意識を高く持ち、卒業考査に向けて全力で取組んでいました。一方、1,2年生は昨日のスキー実習での疲れ等が影響したのか欠席が目立ちました。コロナ感染の急拡大が続いている状況下で無理に登校する必要はありません。しかし、進路等に係る大切な時期に休まないよう、自分の体を知り体調を整える力を身に付けてほしいと思います。
 さて本日、3年生の教科「アクティブ」の木工の授業で制作してきた「飛び出し坊や(妖精)」5体をちくさ市民局(ライブリーちくさ)へ寄贈しました。昨年卒業した3年生が、地域貢献を目的に本校のマスコットキャラクター(チッチ、クック)をモチーフにした看板を制作、そして現3年生が同(サッサ)と飛び出し坊や2体を制作してきました。「飛び出し注意!」「左右確認!」と書かれていますが、この看板を見たら「これは何の妖精?妖怪?」と興味をもって立ち止まってくれるのではないかと思います。
 この看板の制作に関わった垣口唯翔くん(山崎西中出身)は、「街の交通安全に役立ててほしい」と力強く語り、井口副局長様に手渡しました。今後、この5体の飛び出し坊や(妖精)はしばらくライブリーちくさの入口に展示され、その後各自治会の希望される地区に配布され、街の安全をも見守ります。町内の皆さま、飛び出し坊や(妖精)を見られた際は是非、可愛がってあげてください。

 

スキー最高、雪山を満喫!【48・49回生】

 本日1,2年生全員でのスキー実習がちくさ高原スキー場で行われました。千種の立地を生かした毎年の恒例行事ですが、近年は雪不足が続き中止になる年もありました。しかし、今年のスキー場には210cm(今朝の新聞発表)もの積雪があり、雪不足を心配することは全くありません。千種高校から車で現地に向かう道中に、雪の量がみるみる増え、1mは優に超える雪の壁が現れてきました。西河内地区付近に住む生徒は、「大雪で家から出られない」という理由で遅刻してくる現状がよく分かりました。
 さて、スキー実習は生徒の技術レベルに応じて細かく班分けされ、各班のインストラクターの先生方の指導のもと行われます。昨年度から、スノーボード班も新設され、より生徒のニーズに対応できるようになりました。私がいた朝方は雪が吹雪く時もありましたが、お昼前からは青空も見られ絶好の条件の中でスキーを楽しめたのではないかと思います。生徒たちは一日かなりの運動量で今日はクタクタになることでしょう。明日からの授業に差し支えないように、今日は早く休んでくださいね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

寒風の中の激走【スキー部】

 今朝の千種町は-3℃(午前7時時点)と非常によく冷え込みました。この所、毎日のように氷点下の朝ですので体もだいぶ寒さに慣れてきましたが、それでも寒い!!体に刺さるような冷たさです。
 さて、1月23日(日)~25日(火)まで、神鍋高原スキー場において第69回近畿高等学校スキー大会が行われ、6名の生徒が出場しました。アルペン競技には、県IHに続き平田倭生くん(2年・千種中出身)、大田光くん(2年・波賀中出身)、森諒太郎くん(1年・一宮北中出身)、岸脇諒芽くん(1年・波賀中出身)が近畿地区の精鋭たちと競い合い、健闘しました。男子アルペンチームは、全国IH出場は叶いませんでしたが、競技経験の浅い生徒たちばかりです。今年の経験を生かして、来年はステップアップしてくれると確信します。クロスカントリー競技には越乢凜さん(3年・千種中出身)と池部黄那さん(3年・山崎南中出身)が出場しました。顧問の筏先生から「昨年までは、他校の選手と勝負できないレベルだったけど、今年は競い合え格段に力がついています」と報告を受けました。来月から始まる全国IHに向けて自信を深めてくれたのではないでしょうか。アルペン競技の結果は以下の通りです。スキー部の皆さん、お疲れ様でした。
【大回転(ジャイアントスラローム)】
16位:平田倭生  28位:森 諒太郎  29位:大田光  ※岸脇諒芽はコースアウトによる失格

【回転(スラローム)】
19位:森 諒太郎  21位:岸脇諒芽  ※平田倭生と大田光は転倒とポール不通過による失格

  
  
  

最後の考査に挑む【47回生】

 1月もあっという間に終盤を迎え、本日からは3年生が卒業考査を迎え撃つことになりました。高校入学後、3年間で15回(1年5回)の定期考査がありますが、卒業認定が決まる最後の考査です。進路が決まっていても、この考査の結果次第では卒業ができず次のステージに行けない場合もあるので、最後までぬかりなく取組んでほしいと思います。
 そんな3年生の最後の考査直前の様子を見に教室に上がると、全員がプリントやノートを眺めて最後の勉強に取組んでいました。1点でも多く取りにいく姿勢がクラス全体にありました。これまでの成績に余裕のある生徒も多くいますし、今後大学受験を控える生徒もおり、定期考査の勉強どころではない心理状態の生徒もいます。しかし、本校生徒はどんな状況下でも手を抜かず、最後まで全力で取組め本当に素晴らしいと感じます。
 実社会では、「出来る出来ない」よりも「やろうとするかしないか」の方が問われます。やろうとする姿勢がある人は、そのうち出来るようになるし周囲の人からの信頼を得ます。担任の舩曳先生からも、そうした人としての姿勢を3年間コンコンと植え付けられてきたのではないでしょうか。3年生の最後の頑張りを期待します。

 
 
 

前任校の生徒たちとの再会

 私事ですが、今日は一日お休みをいただき、前任校の但馬農業高校へ行かせていただきました。同校では、1学年主任をさせていただいており、生徒や先生方に恵まれ充実した楽しい時間を過ごしてきました。個性豊かな生徒たちでしたが、素直で人懐っこく心優しい生徒たちばかり…、出来るなら「この生徒たちを卒業まで見届けたい」と考えていました。しかし、人事異動によりその想いは叶いませんでした。コロナ感染拡大防止のため離任式も中止となり、お別れの言葉もないまま約2年の月日が経過したのです。
 そんな中での突然の訪問に「先生、何でおるん?」、「何で今日なん?」と少々手荒い歓迎を受けながらも、久しぶりの再会に生徒たちは喜んでくれていました。この日は、午前中にみのりと食科の課題研究発表会が行われ、私は全生徒の発表を食い入るように聞きました。発表内容はもちろんですが、しっかりと前を向いてプレゼンしている姿に生徒たちの成長を感じました。昼休みや放課後も時間の限り話をしました。話題の中心はこの2年間の学校生活と今後の進路でしたが、楽しい時よりも辛く苦しい時が多かったようです。「学校行きたくない、辞めたい」と考えた時期もあったに違いありません。それでも様々な困難や葛藤を乗り越えて、この学年の生徒(66名)は誰一人欠けることなく今日を迎えていることに、私はこの生徒たちに関われた者の一人として誇りに感じています。
 本校と同じで明日から卒業考査がスタートするようです。まだ卒業認定された訳ではありませんので、最後まで気は抜けませんが「全員卒業できたら、卒業式に必ず行く!」と生徒たちとの約束が叶えられると信じて待ちたいと思います。但馬農業高校の皆さま、本日はご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。