兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
2022年11月の記事一覧
☆76回生修学旅行3日目(総合学科①)
≪伝統文化体験コース≫
石垣焼の作成を窯元で体験しました。
続いて、ミンサー織り体験!
川平ガーデンで「沖縄そば」を食べて、
最後は、やいま村!人と自然科も一日目に行ってました。
柳楽先生の大好きなリスザルがたくさんいました!!
☆76回生修学旅行2日目(総合学科)
修学旅行(総合学科)2日目
由布島観光(水牛車乗車)では、
西表島から水牛車にのり、三線の歌を聞きながら
進んだ先にある小さな楽園”由布島”を満喫しました!
昼食のお弁当も、マンタの浜のジェラートも美味しかったです!!
仲間川マングローブクルーズでは、
日本最大級の面積を誇る仲間川のマングローブ林をクルーズ船で観賞しました。
仲間川には、日本最大のサキシマスオウノキや、
西表では東部地区にしか生えていない種「マヤプシキ」や
世界に3ヶ所しかないヤエヤマヤシ群落のひとつ
「天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」など、
貴重な自然を見ることができました。
竹富島自由散策では、
少し時間がなく竹富島を満喫できませんでしたが、
竹富島はサンゴ礁が豊富にあり、白い砂浜、青い海!
それだけでなく、伝統的な赤瓦屋根の集落や、“星砂”が有名なビーチ
など、沖縄のあたたかさがギュッと詰まったところ!!
ぜひ大人になって、また訪れたいですね。
人と自然科 全国豊かな海づくり大会作文コンクールにて環境大臣賞を受賞しました
テレビ・新聞でも報道されていましたが、11月12日(土)~13日(日)明石市を中心に、「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~」が開催されていました。この大会行事の一環として実施されていた作文コンクールに、人と自然科の農業クラブの生徒が挑戦していましたが、審査の結果2年生U.Mさんが『環境大臣賞』に選ばれました。また同じく2年生A.Kさんも『入選』を果たしました。
「全国豊かな海づくり大会」は、水産資源の保護・管理と海や河川・湖沼の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、水産業の振興と発展を図ることを目的に、毎年各地で開催されている国民的行事です。今年は兵庫県が開催県を務めました。初の2回目の開催となります。
第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~公式HPはこちら
11月13日(日)には明石市民会館で表彰式が行われ、U.Mさんも参加しました。(残念ながら会場の中の撮影は一切禁止でした。)
作文の中でU.Mさんは、海の豊かさと自身が学んでいる農業との密接なつながり、そして『魚つき林』という森林と海とのつながりについて述べ、
『日々の暮らしの中で、山森里海のつながりに意識を向け、自然を考えた行動をすることが大切。そして農業を学ぶ私も、森は森、海は海、という自分の中の固定概念を壊して、川や海とのつながりを大切にし、視野を広げて農業を志していきたい』
と言うメッセージを作文の中で込めていました。
ちなみに表彰式の後には関連行事として、主魚種の稚魚等の放流や、漁船による紹介航行が行われ、その様子が放映されていたNHKには拍手しているU.Mさんがしっかり映っていました。
環境大臣賞を受賞したU.Mさん。入賞したA.Kさん。おめでとうございます。
ちなみに・・・会場にはたくさんのプランタが並べられ、全国から訪れた関係者をおもてなししましたが、その一部は有馬高校人と自然科の生徒が装飾したものでした。
第41回全国豊かな海づくり大会の会場装飾の一部を担当します に関する記事はこちら
☆76回生修学旅行2日目(人と自然科)
人と自然科の2日目は、西表島の最西端に位置する、陸の孤島と呼ばれる船浮集落に向かいました。
向かう途中、ジャングルクルーズを体験し、マングローブ林の中を通りました。 船浮集落では、集落の文化や歴史、産業について学んだあと散策しました。船浮集落の「イダの浜」では、珊瑚や貝がらを探したり、海で水遊びをしたり、景色を眺めたりと各々の楽しみ方をしていました。
また、集落散策の途中でグラスボートに乗り珊瑚礁遊覧を楽しみました。珊瑚の他に、熱帯のカラフルな魚や大きなシャコ貝、ウミガメに出会えました。
令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(年間活動報告会)
11月13日(日)に久しぶりの雨の中、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて1年間の活動報告会に行ってきました。参加人数135名と大変多くの学校から生徒が集まって活動報告を行いました。
報告会では、まず地区別の研修会の報告が行われ、その後、ポスターセッションで各学校のアクションプランの説明と報告を行いました。私たちは、来週実施する予定の避難訓練の企画と三田市役所危機管理課と北区の防災士の方からのお話で学んだ、備蓄と防災トイレの必要性、地域社会との交流(ハニーFMの出演など)について説明しました。他の学校のプランもお聞きすることもでき、他校での参考になる取り組みは、是非来年度本校でも実施したみたいと思いました。休憩を取ってから本来であれば夏休みの宮城県訪問で交流する予定であった宮城県多賀城高等学校の発表をオンライン形式で視聴しました。できれば現地で聞くことができればよかったのですが、震災後の活動報告は、様々な取り組みが、具体的、段階的に計画されていて大変参考になりました。神戸の震災時もそうでしたが、災害を経験したことがある人からの言葉は、重みがあり、今私たちが取り組まなければならないことを改めて知る機会になりました。
最後に各校より発表のあったアクションプランの良い点、改善点、今後の防災教育のあり方などを1~13班にわかれてディスカッションを行い、最後に班ごとの発表をしました。本校のように予告なしでの防災訓練や防災グッズをまとめた防災ボトルの開発、変わったところでは、防災ウォーキングやドローンを活用した避難経路の記録など多くの学校が集まったことで様々なプランを知ることができて、次年度の防災ジュニアリーダーでの方向性も見えたように思います。これからも”継続は力なり”で少しずつでも防災について知ってもらえる人を増やしていきたいと思います。
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