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2023年7月の記事一覧

吹奏楽部 いよいよです。

来る7/30(日)西宮市民会館アミティ・ベイコムホールにて第46回西阪神地区大会が行われます。

この大会は兵庫県吹奏楽コンクールにつながり、部員にとっては年に一度の自分たちの演奏を評価してもらえるコンクールです。このコンクールで日頃の練習の成果を発揮することを目標に1年間練習してきた、と言っても良いくらい、部員の気持ちが一体となるコンクールです。加えて、かなりの緊張もします。そして、この大会で一緒に練習に励んできた3年生が、活動に一旦区切りをつける節目の大会にも当たります。

そんなコンクールを前に、部員一同、最後の練習の追い込みをフラワー市民センターで1週間行っています。

講師の先生をお招きして、課題曲や自由曲の演奏のアドバイスをいただきました。

コンクールに向けて副部長は「心を一つに、演奏をしたい」と。そう、吹奏楽は個人個人の演奏技術はもちろん、団体競技でもあります。自分だけでなく、周りの人たちの演奏や息づかいに耳を傾けながら、心を一つに、音をピタリと合わせていくことが必要です。互いの気持ちを汲み取りながら、日々練習に励んでいます。

そして、コンクールへの意気込みとして部長は「・・・・・・みんなで演奏したい」と。気の利いた言葉が見つからない、と最後に付け加えた部長ですが、彼の心の中はただ一つ。「みんなで」。そう、みんなで最高の演奏をしたいのです。音楽を通じてコミュニケーションを取り合ってきた部員たち。このメンバーで演奏できることを何よりの喜びとしています。結果を恐れず、自信を持って、コンクール本番では一人一人が主人公となりながらも、みんなで有高サウンドを奏でて欲しいです。

皆さま、応援よろしくお願いいたします!

そして、1年生もみんなで合奏に励んでいました。

先輩方の思いや姿勢は、受け継がれていきます。

 

第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。

7月21日(金)なるお文化ホールにて、第52回兵庫県高等学校邦楽連盟阪神支部演奏会が開催されました。本校筝曲部も参加し沢井忠夫作曲の「螺鈿(らでん)」を演奏しました。新入生が入部するまでは2年生部員3名で活動をしていましたが、4月に1年生3名、有高祭の後に2年生1名を迎え、現在は7名で活動をしています。初心者から地道に努力を重ねている生徒も多く、今回の発表会では日頃の練習の成果を披露することができました。今後は、11月に開催される第47回兵庫県高等学校総合文化祭邦楽部門演奏会に向けて、さらに練習をしていきたいと思います。

  

野球部 第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦

7月8日(土)高砂球場において、「第105回全国高等学校野球選手権記念兵庫大会 1回戦」を神港学園高校と戦いました。

 

選手17名、マネージャー5名の合計23名が参加し、保護者やOBの方々にも応援に駆けつけていただきました。

応援ありがとうございました。

 

結果は、0-4で敗戦となりましたが、初回から幾度もピンチをしのぎ、3年生のバッテリーは粘り強くゲームを作ってくれました。

また、内外野それぞれの要の3年生が2年生の選手を引っ張り、堅実な守備でチームを盛り立てました。

試合に出られなかった3年生の選手やマネージャーもそれぞれの役割を全うして戦いました。

今大会で、3年生の選手・マネージャーは引退となります。

これからの進路実現に向けて、1日1日を大切に過ごしてください。

 

今後は1・2年生の選手9名・マネージャー4名の合計13名で今大会の課題を糧に県大会の出場を目標に日々の練習に取り組みます。

 

応援よろしくお願いいたします。

吹奏楽部 三田市批評会

去る7月15日(土)三田総合文化センター郷の音ホールにて、三田市批評会が行われました。

市内の中学校・高校が集まり、どの団体も西阪神地区大会で演奏するコンクール課題曲と自由曲を披露しました。

部員一同で学校からホールまで移動。暑い日でしたが談笑しながら、リラックスしての移動は楽し気でした。

ホールへ着くと気分も高まり、演奏に向けて気持ちと体を準備していく様子が見られました。

小ホールでパートごとに音程やリズムなどを確認し、緊張しながらも本番に臨みました。

自分たちの目指す音楽を批評会では発揮できなかった部分もあるようですが、講師の先生から演奏の批評をいただき、西阪神地区大会本番に向けて残りの日々、練習に励んで完成度を上げていきたいと思います。

3年生にとっては高校生活最後のコンクール。そして最後の舞台になります。個人では体感できない、団体でこそ感じられる感情や達成感を味わえる本番となるよう、応援しています!

部員一同で、自分たちの音楽を目指していきましょう。

吹奏楽部 コンクール批評会に向けて

1学期期末考査が終了し、気持ちも新たに日々の練習が再開されました。

久しぶりに校内に楽器の音色が響き渡り、活気が満ちています。

先ずは、7月15日に三田市総合文化センター郷の音ホールにて行われる『三田市吹奏楽コンクール批評会』に向けて、3年生を中心としたコンクールメンバーの結束も強まります。

この演奏会は来る7月30日の『兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会』で演奏する課題曲と自由曲を披露します。皆さんの前で演奏できる喜びと、コンクール本番前の緊張感が交錯します。

部長曰く「他校に演奏を聞いてもらえる機会なので、有高はこんなに練習しているんだ、ということを演奏で伝えたい。コンクール本番のつもりで演奏します」と、意気込みを語ってくれました。

1年生も自分たちで合奏をして練習に励んでいます。

初心者もいますが、新たなことに挑戦するその気持ちと取り組みに感心します。

皆さま、応援よろしくお願いいたします!