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芸術鑑賞会 

 12月20日(水)、あすかホールで芸術鑑賞会が行われました。
 わらび座の、公演名 : ミュージカル「KINJIRO!」~本当は面白い二宮金次郎~を観劇しました。
 小学校の銅像でおなじみの「二宮金次郎」はいったい何者なの?ただの勤勉な学生?
 江戸時代に600もの村々を復興させた地域再生のスペシャリスト。
 愛に満ち、義に生きた、金次郎の挫折と再生のヒューマンストーリー。
 生徒たちは、ミュージカルを鑑賞し、金次郎の歩んできた人生から、何か学んでくれたでしょうか。

○わらび座提供

    
○ミュージカルの一場面(金次郎と村の人々)  ○生徒会長・副会長 お礼の言葉、花束贈呈
  
 

研究論文発表会

 12月19日(火)、3年次の研究論文発表会が行われました。
 3年次生徒は、研究総学の時間に8000字の論文に取り組んできました。その論文をパワーポイントを使い、1、2年次生徒の前で発表しました。
 6分間の短いプレゼンの中で、研究してきた内容を要約することは難しかったと思いますが、発表原稿を何度も考え直し、パワーポイントに様々な工夫を凝らし、わかりやすく伝えようとしている姿が見られました。
 1、2年次生徒は、真剣に発表を聞いていました。 
  地元の中学校の先生や大学の先生も見に来られました。

 ☆その様子です。(21教室に分かれて発表しました)

 

 

第3回オープン・ハイスクール

 12月9日(土)、本校で、第3回オープン・ハイスクールが行われました。
 中学3年生とその保護者約80名の参加がありました。生徒会の役員を中心に、本校の特色、「産業社会と人間」の授業内容、科目の選択の方法、実際のビブリオバトル、高校生活で学んだことを将来にどう生かすかについての発表を行いました。また、部活動の紹介ビデオを見てもらいました。参加者からも積極的に質問があり盛会のうちに終わることができました。
 
☆その様子を紹介します。

○校長先生のあいさつ               ○太子高校の特色を説明しました。
 

○選択授業での取り組みを紹介しました。   ○学校施設の案内をしました。
 

○生徒たちの授業作品を展示し、        ○「総合的な学習の時間」等で取り組んだ
 見てもらいました。                  内容を説明しました。
 

太子探訪

 12月13日(水)、1年次生徒全員は『産業社会と人間』の授業としての太子探訪で、斑鳩寺に行きました。
 斑鳩寺の副住職から、斑鳩寺の歴史や斑鳩荘を治めた聖徳太子について教えていただきました。また、座禅は、心の乱れを止めて心を落ち着かせることができることも教えていただきました。代表生徒は板状の警策で両肩を打ってもらう体験をしました。 
 
 ☆その様子です。

○太子探訪について説明を聞いています。  ○太子高校を出発
 

○斑鳩寺に到着                   ○住職の講和
 

座禅の組み方,姿勢を教えていただいています。  ○警策体験
 

高校生防災サミット

 12月10日(日)、西播磨文化会館で、第1回高校生防災サミットが行われました。
 この防災サミットの目的は、「若者の考える防災」「将来あるべき防災」について意見交換を行うことで、「地域の防災・減災」に対する考え方を共有し、防災意識の活性化を図ることです。西播磨管内の高校12校の約60名が参加し、様々な取り組みを発表し、まとめました。
 
 ☆その様子を紹介します。

○生徒会のメンバーが参加しました。太子高校作成パネルでうちわ募金を紹介しています。

 
○防災体験報告会で『うちわ募金』の報告をしました。   ↓ 会場の様子です。
 

○防災食(非常食とにゅうめん)を食べました。 ○ワークショップを行い、討論結果を発表しました。
 

写真部★     記録用の写真とビデオを撮り、運営に協力しました。
 

発災型防災訓練

 11月24日(金)6限、1年次対象の発災型防災訓練を行いました。自治会の方にも来校していただき、生徒たちと一緒に訓練に参加していただきました。
 訓練の内容は、応急救護・搬送訓練と水防工法訓練です。
 
 ☆その様子です。 
 
【応急救護】
ビニール袋とタオル,厚い冊子を使って応急救護しています。
その他,新聞紙を使ってスリッパを作りました。         
        

 
【搬送訓練】
2本のモップに体操服を通して担架       たくさんの体操服を通すことで、
を作っています。                   人を運ぶことができました。
 

【水防工法訓練(土嚢積み)】
土嚢の作る方法の説明を聞いています。   土嚢を作っています。2人で1つ作りました。
 

自治会の方にも参加していただきました。   作った土嚢を積み上げていきました。
 

基本総学の様子

 11月16日(木) 5・6 限、基本総学の『ことば』と『からだ』の特別講義がありました。

○ 『ことば』
  太子町立図書館の池田さんに来ていただき、絵本の読み聞かせについて、特別講義していただきました。2回目となる今回は、絵本について現物を見ながら解説していただきました。また、生徒たちは絵本の読み聞かせも体験し、絵本の楽しさを再確認することができました。

○ 『からだ』
  姫路独協大学医療保険学部の山本洋之教授に来ていただき、リハビリテーションについて、特別講義していただきました。
  理学療法士の仕事について、作業療法士、言語聴覚士との違いを示してわかりやすく説明していただきました。また、生徒たちは、実際に理学療法の技術も体験でき、目では見ることのできない体内にある筋肉のつながりを体感することができました。

☆特別講義の様子です
 『ことば』                  『からだ』
 

まなびかふぇ

 11月11日(土)、太子町役場で、今年度最後の『まなびかふぇ』が行われました。
今回初めて参加された方も、楽しい雰囲気の中で熱心に取り組んでいただきました。
質問内容を参加者全員で考える姿も見受けられました。
次回を楽しみにしていますという声もあり、来年度の励みになりました。

☆まなびかふぇの様子です
中国語を勉強しています         ハングルを勉強しています
 

基本総学 ことば・社会 特別授業

 11月9日(木)の5・6限、基本総学『ことば』・『社会』選択者の生徒を対象の特別授業が行われました。
 兵庫県教育委員の関西学院大学社会学部准教授の村田泰子先生をお迎えし、「児童虐待・養育困難と社会~養育者支援をつうじて児童虐待の低減をめざす文理融合プロジェクトの経験から~」の講義を受けました。
 「児童虐待」について、村田先生を含む社会学などの文系と、医学・生理学などの理系の研究者がプロジェクトを組み、様々な角度から研究していることを紹介されました。
研究方法や分野の違いで同じ事象についての解釈にも違いが生まれること、それらが関係することで研究に厚みが出ることなど、多くを学ぶことができました。

☆講義の様子です