2年リーガルマインド類型生徒の活動風景
模擬裁判を行いました
12月15日(月)に甲南大学の法廷教室をお借りして、リーガルマインドの2年生が模擬裁判を行いました。
24名の生徒たちが2グループに分かれて、それぞれ、裁判官・検察官・弁護人・証人・被告人の役割を
担当しました。
1学期の終わりから取り組みを始め、約半年間一つの事件に扱ってきました。
検察官グループはいかに事件を立証するか、証人尋問や被告人質問の内容を考え、論告を仕上げ、
弁護人グループは被告人が無罪になるように弁論を考えていきました。
また、裁判官は両方の質問(尋問)内容を検討し、判決を出せるように事件を検討していきました。
犯行時の様子を再現しながら質問を行っている様子
裁判官が評議中の検察官グループと弁護人グループ
一方その頃の裁判官たちは別室で評議中。
リーガルマインドの1年生たちは前半グループの模擬裁判を傍聴しました。来年に自分たちが
行っている様子を思い描いていたでしょうか。
リーガルマインドⅠのメインイベントと言える模擬裁判が終わりました。この授業を元に
多角的な視点を持つことや論理的な思考をすることの大切さを学び、今後に活かしてください。