活動報告 SNR79
総合人間類型座談会(SNR79)*3学年共通の記事です
8月23日(土)、総合人間類型座談会(中学生・保護者対象の説明会)を実施しました。受付や会場までの誘導、そして総合人間類型についての説明等を全て類型の生徒で行いました。そして、中学生や保護者の皆様からの質問にも直接生徒が答えていきます。コミュニケーション力の向上を目指す類型の生徒にとっても貴重な経験となり、「初めは緊張したけれど、なかなか人前で喋る機会はないので参加して良かった。」「初対面の方とコミュニケーションを取る力を身につけることができた。」など、プラスになることが多くあったようです。中学生の皆さん! 総合人間類型の魅力は伝わりましたでしょうか? 色々な学びから自己成長ができる鳴尾高校総合人間類型への入学を是非ご検討ください!
スマホde防災リテラシー(SNR79)
6月24日(火)の7限に、「スマホde防災リテラシー」と題して、KDDIの方を本校にお招きし、講演をしていただきました。
この講演会では、実際に災害が起きた際にどのようにメッセージを送ればよいか、また、SNSなどからの情報をどのように取捨選択すべきかといったことなどについてお話をいただきました。さらに、KDDIの方が持参してくださったスマートフォンを使用し、グループごとに協力して、用意された架空の地図をもとに避難ルートを考えるという体験も行いました。
この体験を通じて、私たち高校生が「共助」の担い手としての自覚を持つことの大切さを学びました。なぜスマートフォンを使った体験だったのか――それは、私たち高校生がスマートフォンの操作に長けていること、そして体力があることから、災害時に中心的な役割を果たすことが求められるからです。そのことを改めて実感する機会となりました。
今日学んだことを活かし、1月に予定されている防災出前授業に向けて、これからも意欲的に取り組んでいきたいと思います。
防災ポスターセッション(SNR79)
ブラッシュアップセミナーの第3弾として、これまでに学んできた表現力を生かした防災に関するポスターセッションを実施しました。6月12日(月)、13日(火)の鳴高祭の中で時間をいただき、10班に分かれて1班5分の発表、その後に質疑応答という流れです。類型の1年生や保護者の方、校長先生も見学してくださり、緊張する中でしたが、これまでにまとめてきたポスターを使って、堂々と発表ができていました。発表後に受けた質問に対してもしっかりと答える姿があり、頼もしく思いました。
また、昨年度取り組んだ福島市ももりん文庫への絵本寄贈ボランティアの活動報告も行いました。
今後も防災についての学びを深め、来年1月実施予定の鳴尾北小学校での防災出前授業に向けて準備を進めていきます。
2年類型校外学習 宝塚へ行ってきました!(SNR78)
今年度、総合人間類型2年生では、ブラッシュアップセミナーとしてコミュニケーション力の向上を目指した取り組みを実施しています。その第1弾「体験から学ぶ」が、5月20日(火)に行った芸術文化観光専門職大学の平田先生による演劇手法を用いたコミュニケーションに関するワークショップです。今回はその第2弾として、実際の演劇を「観て学ぶ」ため、27日(火)に宝塚歌劇を観劇する1日校外学習を実施しました。午前は、宝塚文化創造館を見学する中で宝塚歌劇の歴史を知り、午後はいよいよ宝塚歌劇星組公演ミュージカル「阿修羅城の瞳」とショー「エスペラント!」の観劇です。
生徒の感想からは「言葉にできないほどの感動をもらいました。演者さんや舞台構成、照明、音楽全てがシーンごとに細かく設定されていて劇の世界に引き込まれました。」「表情やしぐさ一つでここまで伝えるのはすごく難しいと思うのに伝わってきて、すごいと感じました。演技も人と人を繋ぐコミュニケーションの一つなのかなと思いました。」「劇を観ている間、鳥肌が止まりませんでした。始めの口上(初舞台生の挨拶)も堂々とされていて、聞き取りやすい声色と滑舌で聞いていて背筋が伸びました。」など、それぞれが貴重な経験と感動を得た様子でした。
次は第3弾「実践から学ぶ」ポスターセッションの実施です。鳴高祭にて、防災をテーマに10班に分かれて取り組みます。これまでの学びを生かし、伝わる発表を目指して準備していきましょう。
芸術文化観光専門職大学 平田知之先生によるワークショップ
5月20日(火)6限「総合人間Ⅱ」の授業において、芸術文化観光専門職大学の講師・平田知之先生をお招きして、「コミュニケーション」についてのワークショップを実施しました。
このワークショップでは、演劇を実際に体験することを通して、コミュニケーションの大切さや、人に物事を伝えるとはどういうことなのかについて学びました。体験内容としては、グループに分かれて行うジェスチャーゲームや、お題に沿った簡単な演劇の発表、それを見て他のグループが何のお題かを当てるといったゲームなどを行いました。
ワークショップの最後には、平田先生から「これからのコミュニケーションの在り方やその重要性」についてのお話がありました。正解のないお題に対して、さまざまな意見が出る中で、互いに意見をすり合わせながら一つのアウトプットを作り上げる。これは、今後ますます多様な人々と関わりながら、複雑な課題に向き合うことになる私たちにとって、大切な力となるということでした。
今回のワークショップで得た学びを、これからのプログラムにも活かして取り組んでいきたいと思います。
総合人間類型合同研修会(SNR79)*3学年共通の記事です
5月20日(火)7限、総合人間類型1~3学年が揃っての合同研修会を実施しました。2年生代表による「1年間の授業とボランティア」、3年生代表による「HAP研修」「防災に関する授業」「手話パフォーマンス甲子園」についてそれぞれ発表がありました。1年生は、類型において今後どのような学習ができるのか、先輩から学ぶ機会となりました。最後に1年生代表より謝辞と今後に向けての決意表明があり、会を締めくくりました。今年度も類型生徒として様々な活動に積極的に取り組み、人との繋がりを深め、人間力を高めていきましょう。
福島に絵本を届けよう!プロジェクト(SNR79)
3月24日(月)〜27(木)、「福島に絵本を届けよう!プロジェクトチーム」である類型1年生4名が福島市内を訪れました。昨年、全校生徒の皆さんに絵本と募金の協力をいただいて集まった、92冊の絵本を福島市ももりん文庫に寄贈する目的での訪問です。
25日 福島市役所において市長様へ絵本贈呈。感謝状と福島市マスコットキャラクターである「ももりん」の人形をいただきました。
市役所では、震災時の状況や福島市の復興の現状等についてのお話も伺いました。その中で生徒は「これから先、いつどんな自然災害が起きるかわからないけれど、その時に自分が力になれることを考えて行動したい。」と気持ちを強めた様子です。貴重な資料や紙芝居「ふくしまの記憶」等もいただき、今後大切に活用させていただきます。
26日 ふくしま中央認定こども園を訪問し、絵本の読み聞かせや手遊び等で交流しました。読み聞かせに持参した絵本を寄贈し、園児さんからかわいいお礼をいただきました。ありがとうございました。
27日 震災遺構仙台市立荒浜小学校訪問後帰路につく予定が、強風による影響で中止。さらに予定していた航空機の欠航が決まり、追泊に。
28日 荒浜小学校は日程が延期され、お休みのところを資料の受け渡しのご対応と、外観からの見学をさせていただきました。また震災遺構仙台市荒浜地区住宅基礎や名取市震災復興伝承館等を見学し、無事帰着しました。
昨年、生徒の発案によりスタートした福島市ももりん文庫への絵本寄贈ボランティア。多くの皆様のご協力により実施できましたことに感謝いたします。また、今回学んだことを生かし、今後の活動に繋げていけるよう努めていきたいと思います。本当にありがとうございました。
人と防災未来センター見学・HAP研修終了(SNR79)
本日2日目は、人と防災未来センターでの研修が目的です。類型2年では、防災に関するポスターセッションや小学校での防災出前授業を予定しています。そのために語り部の方や展示、映像などから様々な学びを得ました。今後に生かしてもらえることを期待します。
その後、バスで無事全員帰校しました。今回のHAPで深まった絆を大切にしながら、今後の類型としての活動に楽しく、前向きに取り組んでいきましょう!
防災センターへ出発!(SNR79)
今朝は周辺の雪景色に驚きでした。朝から雪合戦をする男子生徒も。皆、元気にバスに乗り込み、人と防災未来センターへ出発しました!
クラス作りタイム!(SNR79)
夕食の後は、お楽しみのクラス作りタイムです。残念ながら雨のため予定変更となりましたが、レク係の本領発揮!フルーツバスケットから椅子取りゲーム、王様陣地取りゲームなどで大盛り上がり!「楽しすぎるー」と声が上がる、あっという間の時間でした。