兵庫県立鳴尾高等学校 |
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2024年9月の記事一覧
手話パフォーマンス披露(SNR有志)*2学年共通の記事です
9月23日(祝)、総合人間類型1・2年生の有志が、「手話言語の国際デーを祝おう!2024」(兵庫県聴覚障害者協会・兵庫県主催)のイベントにおいて、手話による演劇を披露しました。一人ずつ自己紹介をした後、生徒考案のストーリー「魔女の願いは」を演じ、好評を得ました。先日の鳴高音楽祭でも同じく発表がありました。有志の皆さん、感動の物語を届けてくれ、ありがとうございました。
科目「総合人間Ⅰ」ナースの訪問授業(SNR79)
9月17日(火)7限、明和病院より看護師の阪口様をお迎えし、看護師の仕事についての講演会を実施しました。1年生には看護師の1日、看護師・助産師を目指すための進路選択などについてお話をいただき、脈拍測定の実習を行いました。
生徒の感想には、「私は小児病棟の看護師を目指しています。今回の阪口さんのお話の中に何度も『やるしかない』という言葉が出ていたので、無理だと決めつけるのではなく、挑戦することが大切だと思いました。」「将来、助産師を目指しているため、今回の講義を受けて、より看護師の魅力を感じることができました。」などが見られました。
「ふくしま合宿 チームHYOGO」活動報告(SNR79)
9月2日(月)始業式後、この夏8月21日~23日にかけて「ふくしま学宿 チームHYOGO」に参加した総合人間類型1年生の代表が、全校生徒を前に活動報告を行いました。東日本大震災・原子力災害伝承館での語り部の方によるお話や福島第一原発の見学などを通して、震災の恐ろしさを身をもって体験したこと、現地の高校生とも交流を図ったことなどを発表しました。最後に、この合宿に参加し、復興に対するそれぞれの方の思いを知ることで、「復興の意味・在り方」を深く考えるようになったという感想等が述べられました。今回の経験をこれからの未来にどう生かすのか、引き続き考えていきたいと思います。