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2025年1月の記事一覧

令和7年1月28日の給食

【献立】ごはん、姫路おでん、ブロッコリーのツナマヨ焼き、牛乳

冬になると食べたくなる料理の代表、おでんですが、兵庫県の姫路で食べられている「姫路おでん」を出しました。

姫路おでんは、おでんにしょうが醤油をかけて食べるのが特徴で、給食では出汁にしょうがのしぼり汁を加えてアレンジしています。

令和7年1月27日の給食

【献立】ごはん、鶏の柚庵焼き、小松菜のごま和え、粕汁、牛乳

毎年1月24日から30日は全国学校給食週間と定められ、学校給食の意義や役割について理解を深め、関心を高めるための一週間となっています。

今日から3日間は、県内各地の郷土料理や県内産の食材を多く使った献立になっています。

今日は西宮にある酒蔵の酒粕を使った粕汁を出しました。兵庫県は日本酒生産量が多く、西宮市内には有名な酒蔵がたくさんあります。

粕汁は食べる機会も少なく、苦手な子どもが多いと思っていましたが、意外とよく食べてくれました。

小松菜も阪神間で多く栽培されている野菜で、ごま和えにしました。

令和7年1月23日の給食

【献立】ごはん、アジフライ、きゅうりと竹輪のおかかマヨ和え、けんちん汁、牛乳

「アジフライ」のような揚げ物は、子どもから大人まで幅広く人気のメニューです。サクサクとした衣の食感と香ばしい揚げ色が食欲をそそり、食べ終わった後の満足感も高いような気がします。

油脂はエネルギー源になるほか、細胞膜やホルモンの成分になるなど体内で重要な働きをします。

「学校給食摂取基準(文部科学省)」では、脂肪から摂るエネルギーは、給食で摂取するエネルギー全体の20~30%に設定されていますが、揚げ物を主菜にした献立を週5日のうち1回程度にし、他の日は煮物、焼き物、炒め物と色々な調理法を組み合わせると、基準に合った献立をたてることができています。

料理全体の量や構成、使用する油の量にもよるので一概には言えませんので、あくまでも目安です。

令和7年1月20日の給食

【献立】ごはん、みそちゃんこ鍋、きんぴら大豆、牛乳

肉や魚、豆腐、野菜、きのこなど、たくさんの種類の食材を一度に摂ることができ、調理が簡単な鍋は、体が温まり、寒い季節にぴったりな料理です。

今日の給食の「みそちゃんこ鍋」は、野菜をたくさん使い、少し甘めのみそ味にしました。

「きんぴら大豆」に使ったごぼう、大豆、こんにゃくは食物繊維を豊富に含み、みそちゃんこ鍋と合わせて食物繊維が多めの献立になりました。

令和7年1月16日の給食

【献立】ごはん、サバのカレー焼き、マカロニサラダ、大根のみそ汁、牛乳

今日の主菜の「サバのカレー焼き」は、サバの切身に、おろししょうが、おろしにんにく、料理酒、塩、濃い口しょうゆ、みりん、カレー粉で味付けをして焼きました。

カレー粉を加えたことで、塩分は控えめでありながら食欲をそそる味になります。サバが焼きあがった頃の給食室は、サバの油とカレーが混ざったいい匂いがしていました。

給食に初めて出したメニューなので、「おいしかった!」とのコメントを多くいただきました。