今日のできごと

2025年10月の記事一覧

【音楽理論】世界の楽器を知ろう

現在開催されている大阪・関西万博では、民族楽器を紹介しているパビリオンが多くあります。
その万博にちなんで、音楽理論では「世界の音楽に親しもう」というテーマの下、さまざまな民族楽器について学習しました。



トリ二ダード・トバゴの「スチール・パン」、南アフリカの「ジャンベ」など、パビリオンで紹介されている楽器については映像や写真で形や音色を知り、
西アフリカの「アサラト」やチベットの「シンギングボウル」など、実物に触れられる楽器については演奏してその響きを確かめました。

その後、「誰も知らないような民族楽器を探そう」というテーマで各々が民族楽器を調べ、紹介し合いました。
活動を通じて、国旗や地理、その国の文化にも目を向けることができ、世界地図にも少し詳しくなれた……かもしれませんね。

 

 

【音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ】三線のひびきに親しもう

9月の一カ月間、音楽科では全年次の音楽選択者が三線を学習しました。

三味線と三線は違う楽器だということ、三線には蛇の皮が張られていること、爪を使って弾くことなど
実際に触れるまで知らなかったことばかりで、誰もがはじめはおそるおそる楽器に触れていました。

さらに、ドレミではなく、「工」「老」「四」などの漢字一文字で表される楽譜(工工四)にも苦戦していましたが、ひと月も経つ頃には、自分の力で調弦を行い、楽譜を読み進めながら学習に取り組めました。

1年次は『海の声』
2年次は『涙そうそう』
3年次は『童神』
とそれぞれ違った課題に取り組みましたが、どの年次もほぼ全員がそれぞれの曲を弾けるようになりました。

10月に入り、「もう三線やらへんのー?」「もっとやりたかったー」と話す生徒らの様子からは、十分に三線を楽しんだことが伝わりました。



 

 

志染さくら自治会 敬老会 ボランティア

9月28日(日)、志染さくら自治会 敬老会が開催され、「地域活性」(地域創生)・「生活支援技術」(福祉)の授業選択者、軽音楽部・家庭科部の部員、総勢24名がボランティアとして参加しました。

軽音楽部は、「ルージュの伝言」、「水平線」、「糸」の3曲を披露し、きれいな歌声で会場を包み込みました。

      

「地域活性」授業選択者は、「棒サッカー」、「タオルゲーム」、「風船ゲーム」、「ボールパズル」の4つのレクリエーションを実施し、高校生と地域の方が一緒になって各ゲームを楽しみました。

       

「生活支援技術」授業選択者は、折り紙を使ってコマの折り方のレクチャーしました。最後に完成したコマをみんなで一斉に回して、誰が一番長くコマを回せるかを競いました。

       

家庭科部は、参加者がゲームで盛り上がっているなか、災害時にも役立つ工夫が取り入れられた家庭科部特製「防災カレー」を作り、参加者に振舞いました。みんなでカレーを食べながら、地域の方々と交流し、楽しい時間を過ごしました。

 

 

キャリア探究Ⅱ 課題研究ガイダンス

10月2日(木)5時間目に2年次キャリア探究Ⅱ 課題研究ガイダンスを実施しました。

課題研究は、生徒自身が進路に関することや興味関心がある内容について、2年次10月から3年次にかけてテーマを設定し5000字以上の論文を完成させます。最後にその内容について発表します。今日はそのガイダンスとなります。

次回以降も論文の書き方講座や、ゼミ担当の先生とテーマなどについて面談を行っていきます。頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

【軽音楽部】第47回兵庫県高等学校総合文化祭軽音楽部門発表会予選

 9月20日(土)、21日(日)の両日、神戸電子専門学校ソニックホールにて第47回兵庫県高等学校総合文化祭軽音楽部門発表会予選が行われ、21日に軽音楽部から「BumpkinS」(3年次2名、2年次1名)が出演しました。

 星野源さんの「地獄でなぜ悪い」をアコースティック編成で演奏し、42バンドという多数の参加バンドから、見事に予選を突破し、本選出場を決めました。

 本選は11月9日(日) に西宮市民会館アミティホールで行われます。