2023年3月の記事一覧
令和4年度3学期終業式・表彰伝達
令和5年3月23日(木)体育館にて、令和4年度3学期終業式が行われました。
まず始めに森本校長先生から、スライドを使用して講話がありました。講話の中では、「今夢がない人も夢が見つかった時に全力で取り組めるように、今目の前の事にあることに前向きに取り組んで、日頃の努力の積み重ねを大切に」というお話がありました。
その後1・2年生全員で校歌斉唱をした後、生徒指導保健部長から、今年1年を振り返りと、来年度に向けて「かっこいい先輩になってほしい」というお話がありました。その後、今学期の表彰伝達があり、今学期もたくさんの生徒が、様々な部活動や学習活動の場で素晴らしい成果を残してくれました。
本年度も生徒一人ひとりが、各々の得意な分野で活躍してくれた1年でした。また、学校外からもたくさんの方々に本校の学習活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。来年度も御影高校の様々な活動の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
コース リレートーク
2023年3月20日(月)
総合人文コースの2年生を対象とした、リレートークを開催しました。リレートークは、受験を体験した先輩が、在校生に向けて、《受験》について語る、コース独自の行事です。
今年度は、神戸大学や京都府立大学などに現役合格した総合人文コース14期生の卒業生11名が、76回生の後輩に向けて、受験期の勉強方法やおすすめの参考書などについて伝授しました。中には、総合人文コースで培った探究の学びを最大限に生かす受験方式で合格を勝ち取った卒業生もおり、自身の武器を使ってチャレンジをすることの大切さなど貴重な合格体験談が在校生に向けて送られました。
会のはじめから終わりまで、積極的に質問する在校生の姿や、「部活も頑張って、塾や予備校に行かずに現役合格した秘訣」を熱く、丁寧に伝える卒業生の姿が見られました。
東灘区役所意見交換会
3月20日に、東灘区役所で東灘区役所意見交換会が行われました。総合人文コース2年生が課題研究で行った「若者と行政機関をつなげてみた~地域連携から課題の解決をはかるために~」を発表しました。東灘区長の植松賢治様を始め、神戸市役所の方や、東灘区役所のまちづくり課の方から質問や感想をいただきました。その後、「10年後、大人になった時にも残したい魅力・価値観」「大人になったとき、神戸で働きたいと思う条件」についてディスカッションを行いました。今までの研究の成果を、実際に区役所の方々に見ていただき、神戸市の現状により深く目を向ける貴重な時間となりました。
「ようこそ先輩」卒業生の合格体験談
3月20日(月)1年生、2年生対象に「ようこそ先輩」卒業生の合格体験談が行われました。2月に卒業したばかりの先輩8人が、志望校を決めた理由や勉強の仕方、ストレスとの付き合い方など有意義なお話をしてくれました。受験するのも当たり前ではない、周りの人の支えがあってのこと、という言葉には、御影生としてのこの3年間の成長が見られ、誇らしく思いました。大いに参考にし、頑張ってほしいものです!
総合人文コース合格者 オリエンテーション
2023年3月17日(金)
総合人文コース合格者 オリエンテーションを開催しました。ファシリテーターを総合人文コース1年生が担当し、運営を行いました。
始めにアイスブレイクを行い、少し緊張がほぐれたところで、わたしの将来像をテーマにした「1分間のスピーチ」と、自分のおすすめの本を紹介する、「ブックトーク」を行いました。
総合人文コース合格者のみなさん、今後始まる高校生活、コースの「友達」とともに楽しみながら頑張っていきましょう!
合格者説明会
令和5年3月18日(土)、来年度の新入生と保護者を対象に、合格者説明会が行われました。お足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。
合格発表
令和5年3月17日(金)複数志願選抜試験の合格発表が行われました。
グローカルコンシャスデイ
令和5年3月7日(火)体育館にて、第3回グローカルコンシャスデイが開催されました。1年間かけて実践してきた研究を振り返りながら、全校生で地域や世界を考える機会とするのを目的とし、今年は、チベット出身の歌手で、社会活動家とし講演活動もされているバイマ―ヤンジン氏を講師にお招きし、チベットから中国の大学に入学した際のお話や、日本とチベットの違い等について自身の経験をもとに熱く語っていただきました。講演の最後には歌も歌っていただき、生徒たちもその素晴らしい歌声に聞き入っていました。
講演の後には、総合人文コース2年生の生徒がファシリテーターをし、パネラー5名でパネルディスカッションを行い、最後にバイマ―ヤンジン氏に講評をいただきました。
令和6年度より、総合人文コースが「文理探究科」に改編されます。
令和6年度より、総合人文コースは普通科新学科「文理探究科」に改編されます。
SDGsの実現に向け、地球規模の課題解決に対応できる、文系・理系を超えた幅広い視点を持ち、溢れる情報を分析・整理できる力を備えた人材を育成するため、普通科総合人文コースを普通科新学科の文理探究科に改編します。
総合人文コースでは、地元大学や自治体との連携による地域の課題解決を目指す探究活動を軸とした学びに取り組んできました。
「文理探究科」では、これまでの学びを更に発展させ、様々な機関と連携した文理融合の学びを展開し、学際的課題を解決するリーダーとして社会で活躍できる創造力のある人材を育成します。
詳細はこちら文理探究科.pdf
第2回校内球技大会
令和5年3月15日(水)16日(木)、第2回校内球技大会が行われました。今年の球技大会は、文化祭で作成したクラスTシャツを全員着用して実施され、よりクラスの団結力が高まったのではないでしょうか。
第2回球技大会では、2日間に渡って1.2年生が学年の枠を超えて、バドミントン、卓球、バスケットボール、サッカーの4つの競技に分かれて、優勝目指して白熱したゲームを繰り広げました。
2日間とも天候に恵まれ、気持ちの良い小春日和の下、クラスTシャツを着て本気でプレーする姿、それを本気で応援して盛り上がる姿はまさに青春です。
コースフィールドワーク 岡山学芸館高校×御影高校
2023年3月13日(月)
総合人文コースの1・2年生を対象とした、コースフィールドワークを実施しました。
今回のフィールドワークでは、午後に岡山学芸館高校に伺い、生徒間での課題研究活動交流会を行いました。
朝7時半に学校に集合した本校の生徒たちは、コロナウイルス感染対策のため、十分な広さを確保した大型バス3台に分乗し、それぞれが希望したフィールドワーク ①赤穂(大石神社・赤穂御崎) ②姫路(姫路城周辺) ③岡山(岡山城・後楽園) へと出発しました。
各フィールドワークが終了した後、岡山学芸館高等学校にて、課題研究活動交流会を行いました。全体会でのアイスブレイクで自己紹介を行った後、各班に分かれて両校それぞれの生徒が発表・質疑応答を行い、日頃の成果を発揮するとともに学びを深め合いました。
他府県かつ他校の生徒のみなさんと触れ合う機会は大変貴重な機会です。積極的に質疑応答を行う生徒の様子が見られ、2年生は「探究」をより「自分の探究」にすることができ、1年生にとっては、来年度から本格的に始める探究活動へのよい刺激となりました。
また、この事業については、岡山学芸館高校との交流会の内容も含め、すべてを生徒主体で計画・運営しました。計画に関わった生徒にとっては、なかなか得られることのない「大きな経験」になったことと思います。
なお、本事業は、「三菱みらい育成財団」からのご支援を受け、実施いたしました。
総合人文コース課題研究発表会
令和5年3月4日(土)総合人文コース課題研究発表会が行われました。
中学1・2年生60名と総合人文コースの来年度の新入生40名を対象に、総合人文コースの2年生が、2学期から取り組んできたアカデミックリサーチの研究発表を行いました。
発表はポスターセッションの形で実施し、総合人文コースの1年生がガイドとなり、中学生が興味のある発表を自由に聞いて回る形で行われました。中学生にとっては、高校生による多種多様なテーマの発表を聞く機会となり、本校生にとっては自分の研究をたくさんの人に聞いてもらう良い機会となりました。コース1年生にとっても先輩の研究内容を聞くことで、来年の研究の参考にすることができる機会となりました。発表会では質疑応答も活発にされており、実りの多い発表会となりました。
<発表会プログラム>
第1部 全体会
【中学1・2年生】学校説明・総合人文コースの1年生との座談会
【来年度新入生】在校生を囲んでのディスカッション
第2部 発表会
ポスターセッション形式による課題研究発表