校長室より
晴れの日は枝が伸びる
晴れの日は枝が伸びる 雨の日は根が伸びる
実業家の福島正伸さんの言葉です。私も初めて聞いた言葉なのですが、含蓄があるな、と思ったので紹介します。
日によって天気は異なります。晴れの日も雨の日もあります。一般的には、晴れの日が良くて、雨の日は悪いという感覚ですが、植物にとって、またため池やダムにとっては、雨はなくてはならないものです。1人の人の人生にも、晴れの日も雨の日もやってきます。天気がどうであれ、植物は生長していきます。人間も同じで、成長を続けるのですが、伸びる部分が異なるというわけです。
例えば物事がうまく行っているときは「これは晴れの日だから、枝が伸びている」と思えます。逆に困難に直面したときは「これは雨の日だから、苦しいけれども、今は根が伸びている時期であると考えて、何とか頑張ってみよう」と思うようにしましょう。
どちらかというと、うまく行くことの方が少なくて、しんどい思いや、つらい思いをする方が多いのですが、気持ちの持ちようでかなり異なることも事実です。苦しい時こそ、自分のこれまでの経験や、昔の人たちの考え方を参考にすることが大切です。
伸びるのは、身長や体重は結構なのですが、麺類は伸びると美味しくありません。
動画による学校紹介
学校紹介・美術工芸部紹介
サンテレビ「4時!キャッチ」2020/7/15
アクセスカウンター (令和元年7月19日より)
0
3
7
0
5
5
7
8
検索ボックス
Copyright(C)2019-
Kodera High School of Hyogo
All rights reserved.
このサイトの著作権はすべて
兵庫県立香寺高等学校にあ
ります。画像・PDFなど、
サイト内にある全てのコンテ
ンツの流用を禁じます。