ブログ

女子バスケットボール部 活動報告

12/28 大掃除

12月28日(土)に、最後の練習と大掃除をしました。

今年を総括して監督は次のように話しました。

「今年は、私が神戸鈴蘭台の監督になって4年目で、初めてすべての公式戦で県大会に進むことができた。今後これが当たり前になってほしい。3年生の良い部分を受け継いで、部員全員が毎日ひたむきに真面目に練習している。練習試合でも気持ちのいいあいさつできている。みんな一生懸命バスケに取り組んでいて、私の作りたいチームになってきている。これからも継続的に勝ち続けられるチームにしていこう。」

今年最後の練習後、一年の感謝を込めて、体育館を丁寧に掃除しました。

12/26. 27 和歌山遠征

12月26日・27日に、1泊2日で夏休みにもお世話になった和歌山県の開智高校に遠征で行きました。今回は長田高校も一緒に行きました。

1日目はAM・PMともに練習試合をし、夜はシューティングをしました。

2日目はAMに練習試合をし、昼食を食べて帰りました。

回数を重ねるごとに個人・チームの課題に向き合い、改善していき、2日目のゲーム内容が一番良く、遠征を通して成長を感じることができました。宿泊することによって、バスケットだけでなく生活面でも、周りへの気配り・行動力なども考えるきっかけとなりました。様々な準備をしてくださった、開智高校のみなさん、ありがとうございました。

12/25 練習試合(神港橘高校)

12月25日(水)に、神港橘高校と練習試合をしました。(会場:神戸鈴蘭台高校)

試合前に監督は、今日の目標として「しっかりディフェンスしてからブレイクする」「ガードは思いきって投げる」「中をしめてディフェンスする」などを挙げていました。1本目は開始早々先制されてから、相手チームのスリーポイントシュートが連続で決まって流れを持っていかれそうになりましたが、効果的なタイムアウトで流れが変わり、1点差で勝つことができました。

負けたゲームはなかったものの、「相手が嫌がるのはどんなプレイか」「勝つために話す必要があることは何か」など、がむしゃらにプレイするのではなく、常に頭を使ってコミュニケーションを取りながら戦うことの大切さを、監督はアドバイスしていました。今日の練習試合で、選手たちは「どこにこだわりをもってプレイするか」を考えるきっかけとなったのではないかと思います。

1本目:神戸鈴蘭台 21 ( 12 - 08 , 09 - 12 ) 20 神港橘

2本目:神戸鈴蘭台 08 ( 08 - 08 ) 08 神港橘

3本目:神戸鈴蘭台 25 ( 09 - 02 , 16 - 15 ) 17 神港橘

4本目:神戸鈴蘭台 09 ( 09 - 04 ) 04 神港橘

5本目:神戸鈴蘭台 13 ( 12 - 10 ) 07 神港橘

6本目:神戸鈴蘭台 18 ( 18 - 08 ) 08 神港橘

練習試合終了後、フリースロー対決をし、監督からクリスマスプレゼントをもらいました。

12/21 新人戦神戸淡路地区予選県大会出場決定戦(対北須磨)

12月21日(土)に、北須磨高校と新人戦神戸淡路地区予選県大会出場決定戦(会場:夢野台高校)を戦いました。

最後まで一進一退の攻防が続いていましたが、ラスト1分で相手の3ポイントシュートが決まって、4点差が1点差にまで縮められましたが、その1点を守り切って、県大会出場を勝ち取りました!

神 戸 鈴 蘭 台 50 ( 12 - 10 , 13 - 14 , 15 - 13 , 10 - 12 ) 49 北 須 磨

試合後監督は、県大会に向けて次のように激励しました。

「今日のゲームを勝ち切れたこと、県大会出場を決めれたことは大きい。

先週の土日のゲームでは、相手に流れが来ると止めることができなかったが、今日は相手に流れを与えず粘り切ることができた。しかし、自分たちの流れに乗り切れない所は自分たちの課題である。

ここから、年末の遠征・1月と自分たちの課題に向き合い、県新人に向けて成長していこう。」

来年2月1日(土)に新人戦県大会を戦います。応援ありがとうございました。

12/14 新人戦神戸淡路地区予選9-16位決定戦(対葺合)12/15 同13-16位決定戦(対津名)

12月14日(土)に、葺合高校と新人戦神戸淡路地区予選9-16位決定戦(会場:神港橘高校)を戦いました。

3Qまで42-42と競れていましたが、4Qで離されるという悔しい結果でした。

神 戸 鈴 蘭 台42 ( 6 - 15 , 19 - 11 , 17 - 16 , 0 - 12 ) 54葺 合

 

12月15日(日)には、津名高校と13-16位決定戦(会場:六甲アイランド高校)を戦いました。

3Qで一時24-42と20点近く引き離されていましたが、試合終了まで残り1分というところで42-51まで点差を縮め、そこから3ポイントシュートを連続で2本決め、最後20秒残して3点差まで追い上げましたが、そこで試合終了となりました。

神 戸 鈴 蘭 台 48 ( 13- 11 , 8 - 17 , 11 - 19 , 16- 4 ) 51津 名

試合後に監督は21日の県大会出場決定戦に向けて、次のように激励しました。

「今日の試合は、残り1分で追いつけた。日ごろの練習に対する真面目さ、一生懸命なところが出た結果。ただ勝ち切る力がない。昨日も同点に追いついて勝ち切れない。あと一歩の壁をどう乗り切るかが、今週末大事になってくる。相手との当たりを嫌がらない、シュートを決め切るなど、しんどいところを最後までやりきる力が大事。次勝ち切ると、県大会に向けていい波に乗れる。生活面や勉強面なども含めて、あと一週間をどう過ごすか、チームとしてどう過ごすかで決まる。全員一丸となって、チームにどう貢献できるのか、お互いに厳しい目を持って、この一週間を過ごしてほしい。今日良かった点は、ディフェンス面。相手のミスボールを取り切れていた。走れていた。ただ、自分たちが練習してきたことができない場面で、どう攻めるのかを考えないといけない。来週末は勝って、1枠を取り切ろう!」

次は12月21日(土)に北須磨高校と県大会出場決定戦を戦います。