〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山9-107
TEL 078-591-1331 FAX 078-591-1332
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令和7年3月24日(月)に、理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)にて、本校2年生の理系クラスの有志が、研究者の方へのインタビューを行いました。
理化学研究所を訪れたのは、高校生が理研BDRの研究者に会って話を聞き、それを記事にまとめるという企画の一環です。
今回のテーマは「腎臓」。ヒト器官形成研究チームのチームディレクターである髙里 実 博士にお話を伺いました。
生徒からは「なぜ腎臓を作ろうと思ったのか」、「腎臓の移植は3つ、4つと増やしていくことは可能か」など、人工腎臓を作る意義や可能性などについての質問が次々と出ていました。
実際に人工臓器(オルガノイド)を顕微鏡で見たり、ハエやニワトリの形成過程を見たりするなど、研究者の仕事の一端にも触れることができました。
髙里博士から、「現象を、誰もがわかるように言語化(翻訳)するのが研究者の仕事です」というお言葉もいただき、実際の研究を見て、聞いて、触れた生徒たちにとって、今後の進路を考えるうえでも、大きな刺激となったのではないかと思います。
3学期終業式の後、午後から新1年生に向けた合格者説明会を実施しました。
説明会では、入学に関する各種説明を行い、必要な物品を購入していただきました。
皆さんと一緒に新しい高校生活をスタートできることを、教職員一同楽しみにしています。
次回の新入生登校日は4月4日(金)です。心よりお待ちしております!
本日、3学期終業式が行われました。
校長先生、生徒指導部の先生から、今年度の振返りや春休みの過ごし方等についてお話がありました。
いよいよ、4月より新しい学年を迎えます。体調に気を付け、有意義な春休みを過ごしましょう。
4月8日に皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
3/15(土)PM、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスにて開催された第1回「繋がる探究共有会」に、本校コース2年生2名が参加しました。
他校の生徒たちと、自身の探究活動内容を解説したり、その内容に関する質疑応答を行ったりするというグループワークを実施しました。
参加生徒からは、校内の活動だけでは得られなかった学びや気づきが多くあったとの声が聞かれました。
このような貴重な機会を作ってくださった主催者の関西学院大学 時任隼平 教授、ならびに兵庫県立須磨友が丘高等学校様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
本日10時より、複数志願選抜の合格発表が行われました。
4月からは神戸鈴蘭台高校19回生として新しい生活が始まります。
みなさんとお会いできる日を楽しみにしています。
合格おめでとうございます!
2年生(17回生)は、卒業生(16回生)の受験体験を聞く会に参加しました。
受験を乗り越え進路を実現した先輩が、それぞれの体験に基づいて、工夫したこと、心掛けたこと、頑張ったことなど、極意を語ってくれました。
2年生からも、積極的にいろんな質問が出てきましたが、先輩方も真摯に回答してくれました。先輩の率直な生の声を聞くことで、多いに励みになったことでしょう。
16回生のみなさん、貴重なお話をありがとうございました。
1年生は分野別進路ガイダンスに参加しました。38分野にわたる大学や専門学校の講師の先生方にお越しいただき、自分の興味や関心のある学部や学科について理解を深めました。今後の進路選択の決定に生かします。
3月7日(金)に、国際コミュニケーションコース1年生がJICA関西を訪れ、「国際協力」について学ぶ機会を持ちました。
午前中は、JICA関西の職員の方から、現在の開発途上国の課題や日本との関係性について、そして国際協力事業の概要を教えていただきました。また、海外協力隊の活動の一環で、日本語教員としてウルグアイ・エルサルバドルへ派遣された方から、開発途上国の現状や変化、現地での体験談を詳しく教えていただきました。
午後には、「コミュニケーションから『異文化』と『多文化共生』を考える」と題したワークショップを実施していただきました。
このワークショップでは、当たり前のように使われている日本語が他言語・他文化圏に存在しない場合、それをどのように伝えるかというワークを通して、いかに言葉を紡ぎあげて自分の考えや思いを伝えるか、ということを考えました。もっとも身近な異文化は「自分の隣にいる友人」である、というメッセージから、それぞれの生徒がさまざまなことを考えるきっかけをいただきました。
今回の訪問を通して、国際協力への関心を深めたり、海外留学に興味を持ったりするコース生が増えた様子でした。
JICA関西の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。
3/6(木)AM、「総合的な探究の時間」および国際コミュニケーションコース「国際探究とコミュニケーション」の探究成果を発表する場として、「神戸鈴蘭台探究祭」を開催しました。
クラスの代表者が、プレゼンセッション、ポスターセッションの2部門に分かれて探究成果の発表を行いました。発表5分+質疑応答5分という時間設定で、各会場では大学の先生方をはじめ、指導・助言者としてお越しいただいた来賓の皆様からも質問をしていただきました。生徒たちは発表や質疑応答を通して、他者に分かりやすく伝える力や論理的思考力を高めることができたのではないかと思います。
また、今回の探究祭の最後には、関西学院大学高等教育推進センター 時任 隼平 教授によるご講演をいただきました。「社会・大学で求められる『探究の力』とは」と題してお話しいただいた内容は、本校のすべての生徒と教員にとって非常に示唆に富んだもので、今後さらに学びを深めたいと思える大きなきっかけになりました。
最後になりましたが、生徒の探究活動にこの1年を通して指導助言いただいた大学・企業・神戸市北区役所の皆様、そして生徒のインタビューやアンケート等の調査にご協力いただきました地域の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
本日、第16回卒業証書授与式が行われました。
多くの来賓の方々にお越しいただき、厳粛な雰囲気の中、271名の生徒が卒業しました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
卒業生代表の言葉にもありましたが、ここまでこれたのは、自分の頑張りもそうですが、なにより周りの方たちのご支援のおかげです。
鈴高生であることの誇りをもちつつ、周りの方に感謝して、将来の夢に向かって頑張ってください!
文理探究科推薦入試の合格発表が行われました。
合格者の皆さん、おめでとうございます。
4月から本校で一緒に頑張りましょう。
在校生、職員ともども心待ちにしています!
令和7年2月8日(土)に、御影公会堂にて「令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会」が開催されました。
全県の高校から、約90にものぼる探究テーマのポスターが集まり、白熱したポスターセッションが行われました。
午前の部では、高田短期大学の大野照文特任教授から、生物学の研究知見を踏まえながら、「探究とは何か」について講義をいただきました。
午後の部のポスターセッションには、2年生の川島さんが参加し、「友好関係を途絶えさせる原因はどこに潜むのか」という探究テーマについて発表しました。
発表10分・質疑応答5分と、学校で行うよりも長い時間の発表でしたが、堂々と行い、オーディエンスの生徒や先生方と議論を行っていました。
今回の経験をもとに、さらなる探究活動に挑戦してもらえたらと思います。
令和7年2月4日(火)に、ベルスト鈴蘭台の「駅ビル利便性を高めるワークショップ」が開催されました。
このワークショップに、「地域活性化」に興味を持つ1年生探究グループが参加し、1階テーブル設置に取り組みました。
このワークショップは、ベルスト鈴蘭台で利用者が留まり、交流・店舗利用を活性化させるためのスペースを充実させることを目的として、デザイナー・地域住民・高校生が12月~1月にわたって意見交換をしました。
そして、第3回にあたるこの日に、実際にテーブルや芝生など、利用者が留まるための物品を配置しました。
設置するテーブルは、六甲の家具職人が製作したもの。
木釘の打ち込みやヤスリがけなど、職人の方にご指導いただきながらテーブルを完成させ、地域住民の方と協力しながら設置を行いました。
このスペースが、飲み物を飲みながら交流したり、ちょっとした自学自習を行ったり、さまざまなものに利用してもらえたらと思います。
ワークショップを開催・進行いただいたプランナー・デザイナーの皆様、一緒に参加させていただいた地域の皆様、そして鈴蘭台駅関係者の皆様、ありがとうございました。
本日、放課後に部活動対抗駅伝が行われました。 昨年は雨天中止だったので、2年ぶりの開催となりました。
寒空のもと、熱い戦いが繰り広げられ、大いに盛り上がりを見せました。
走った人も、応援した人も、そして運営で頑張ってくれた人も、本当にお疲れ様でした。
結果は以下のとおりです。
男子 女子
1位 陸上 1位 バスケット
2位 水泳 2位 陸上
3位 サッカー 3位 バレー
新年あけましておめでとうございます。本日より3学期がスタートしました。
冬休み明けで元気いっぱいの生徒たちの姿が見られ、学校にも活気が戻ってきました。
新年を迎え、心機一転、さらに良い学校生活を送れるよう、一人ひとりが自分の成長に向き合う機会にしてほしいと願っております。
12月20日に、国際コミュニケーションコース1・2年生全員を対象にした、「特別な」オンライン国際交流プログラムを実施しました。
普段のコース対象のオンライン交流では、台湾や韓国などの高校生と交流していますが、
今回のプログラムは、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュなど、なかなか交流できない国々の同世代の人と交流できる貴重な機会となりました。
プログラムは、お互いの自己紹介を行った後、 "Draw what I say" によるアイスブレイクが行われました。
これは、アシスタントの方から出されたお題のものを紙に描き、Zoomの画面上に見せ合うアクティビティでした。
お互いの様子が掴めた後は、メインのアクティビティであるインタビューへ。
日本と相手の国の違いについて質問し、食文化や挨拶、おすすめの場所などについての情報交換を行い、交流を深めました。
生徒からは、以下のような感想が寄せられました。
「日本とは全く違うことや、少し似ている部分がインドネシアにはあって、初めて聞くことばかりでしたので良い経験になりました。英語だけでなく、インドネシア語や他国の言語も学んでみたいと思いました。」
「アシスタントさんに手助けしてもらいながら楽しく交流できました。聞き取ることが難しかった部分は、もう一度言ってもらうようお願いして会話を続けることを意識しました。アシスタントさんの英語力に憧れ、自分ももっと英語のスキルを身につけたいと刺激を受けました。」
今回の国際交流プログラムは、株式会社With The Worldの支援のもと、実施いたしました。
(ホームページ:https://withtheworld.co/)
(インスタグラム:https://www.instagram.com/withtheworld.official/)
ワークシートや資料の用意、事前オリエンテーションによるZoom操作の解説、各グループへのアシスタントの参加など、準備から進行にわたって、細やかな支援をいただきました。
株式会社With The Worldのご担当者様、アシスタントの皆様、そして交流していただいた各国の皆様、本当にありがとうございました!
本日、2学期終業式が行われました。
学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。
行事のたくさんあった2学期。みなさんはどんな思い出をつくったでしょうか。
3年生は、いよいよ受験に向けてラストスパートです。体調管理に気を付けて頑張って下さい。
年明けの始業式で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。良いお年を迎えて下さいね!
12月19日に、韓国・順天(スンチョン)高校からの高校生・先生方を迎え、対面での交流が開催されました。
順天高校とは、継続的にオンラインで交流を行っており、昨年度も本校を訪れていただきました。
(昨年度の記事はこちら)
今年度は、日本語を学ぶ28名もの順天高校生が本校を訪れ、本校の国際コミュニケーションコース生と交流を行いました。
午前中は、主にコース2年生との交流。
本校国語教員による日本語のリスニング・川柳の授業を体験し、日本語・韓国語を交えたクイズ大会によるアイスブレイクをはさんだ後、本校生徒から学校・神戸を紹介するプレゼンを行いました。
午後からは、自主的に手を挙げたコース1年生も参加。
順天高校から要望のあった和太鼓部の鑑賞&和太鼓体験した後、順天高校からの順天・学校プレゼンやクイズ大会、韓国文化披露を大いに楽しみました。
夕方には神戸ハーバーランドに繰り出し、順天高校生たちを案内しました。約1時間という短い時間でしたが、神戸の雰囲気を味わってもらえたと思います。
終わりの時間になっても別れを惜しみ、寒い中でもずっと話し続けるほど、素敵な関係を築いていました。
昨年度に続き、お互いの文化や生活について多くのことを学び、視野を広げ、国際的な親交を築くための貴重な機会となりました。
訪問していただいた順天高校の皆様、交流を手配いただいた県国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
2年生が進路講演会に参加し、模擬講義を受講しました。17大学21学部、7専門学校の講師の先生方にご講義いただきました。生徒はそれぞれ自分の興味のある学部やテーマを選択し、参加しました。学問の面白さ、学ぶことの意義について考え、さらに興味のあることを広げる機会になりました。
12月14日(土)、関西学院高等部主催「中・高生探究の集い2024」に国際コミュニケーションコース2年生7名が参加しました。
このイベントは、学校を越えた学び合いや研究発表の場として位置づけられており、今回は県内外から32校の参加がありました。
本校からは2グループがポスターセッション形式の発表をさせていただきました。
発表タイトルは以下の通りです。
2グループともこれまでの探究成果を、聞き手に伝わりやすいよう工夫しながら堂々と発表ができました。
また、他校の発表・他校の高校生との交流・大学の先生方のフィードバックから、多くの学びや気づきを得ることができました。
このような貴重な機会を与えてくださった関西学院の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。