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神鈴ブログ2024

2学期 終業式 (12/24)

本日、2学期終業式が行われました。

学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。

行事のたくさんあった2学期。みなさんはどんな思い出をつくったでしょうか。

3年生は、いよいよ受験に向けてラストスパートです。体調管理に気を付けて頑張って下さい。

年明けの始業式で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。良いお年を迎えて下さいね!

 

 

【国際コース】韓国・順天高校が2年連続訪問!

12月19日に、韓国・順天(スンチョン)高校からの高校生・先生方を迎え、対面での交流が開催されました。

順天高校とは、継続的にオンラインで交流を行っており、昨年度も本校を訪れていただきました。
(昨年度の記事はこちら
今年度は、日本語を学ぶ28名もの順天高校生が本校を訪れ、本校の国際コミュニケーションコース生と交流を行いました。


午前中は、主にコース2年生との交流。
本校国語教員による日本語のリスニング・川柳の授業を体験し、日本語・韓国語を交えたクイズ大会によるアイスブレイクをはさんだ後、本校生徒から学校・神戸を紹介するプレゼンを行いました。

午後からは、自主的に手を挙げたコース1年生も参加。
順天高校から要望のあった和太鼓部の鑑賞&和太鼓体験した後、順天高校からの順天・学校プレゼンやクイズ大会、韓国文化披露を大いに楽しみました。

夕方には神戸ハーバーランドに繰り出し、順天高校生たちを案内しました。約1時間という短い時間でしたが、神戸の雰囲気を味わってもらえたと思います。
終わりの時間になっても別れを惜しみ、寒い中でもずっと話し続けるほど、素敵な関係を築いていました。


昨年度に続き、お互いの文化や生活について多くのことを学び、視野を広げ、国際的な親交を築くための貴重な機会となりました。

訪問していただいた順天高校の皆様、交流を手配いただいた県国際交流協会の皆様、ありがとうございました。

【探究】中・高生探究の集い2024

12月14日(土)、関西学院高等部主催「中・高生探究の集い2024」に国際コミュニケーションコース2年生7名が参加しました。
このイベントは、学校を越えた学び合いや研究発表の場として位置づけられており、今回は県内外から32校の参加がありました。

本校からは2グループがポスターセッション形式の発表をさせていただきました。
発表タイトルは以下の通りです。

  • 神戸市の人口を増やすためには ー神戸市民の理想を具体的な形にするための政策に関する考察ー
  • 流行はどのように作られるのか ー言葉とファッションの共通点ー

2グループともこれまでの探究成果を、聞き手に伝わりやすいよう工夫しながら堂々と発表ができました。
また、他校の発表・他校の高校生との交流・大学の先生方のフィードバックから、多くの学びや気づきを得ることができました。

このような貴重な機会を与えてくださった関西学院の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【国際コース】第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト

11月22日(土)に、神戸日米協会主催「第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト」が開催され、本校コース1年生の1名が出場しました。

1年生の中では初めての外部コンテストの参加となりました。
ALTの先生から指導を受け、事前にクラスでの発表にチャレンジするなど、練習を重ねてきました。
本番では、他の発表者から刺激を受け、練習時よりも堂々とした発表を披露していました。

今回のチャレンジを糧にして、これからも外国語の学習を通して、国際舞台で活躍するための語学力・異文化理解力を伸ばしていってもらいたいと思います。
また、彼女に続き、他の生徒もそれぞれのチャレンジに取り組むことを期待します!

【国際コース】韓国文化授業:韓服体験

11月14日2~3限の授業「第2外国語と文化」の授業で、韓国語を学ぶ生徒を対象に「韓服体験」が行われました。
神戸韓国教育院から講師の先生をお招きし、韓国の伝統的な衣装「韓服」を実際に着てみる体験をしました。

衣装が持つ意味や、当時の身分制度などの解説を交えながら、普段ドラマで見るような衣装を着付けていただきました。
日本の和服と比べて軽く、着付けも簡単だったのが印象的でした。
最後は全員で記念撮影を行い、異文化を身近に感じられる素敵な時間になりました。

貴重な機会をいただいた講師の先生、および神戸韓国教育院に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【国際コース】オンライン国際交流(アメリカ・ワシントン高校・第2回)

11月14日(木)1限に、アメリカ・ワシントン高校と2回目のオンライン交流を行いました。

今回のテーマは「フリー」。それぞれが自分の興味のあること・探究で取り組んでいるテーマなどから話題を選び、短い時間の中で自分の考えや意見を伝え合いました。

アメリカの高校生からは、日本語による街の紹介もあり、流暢な日本語がとても印象的でした。

2回目の交流ということもあり、「久しぶり!」と声をかける様子も見られ、少しずつお互いに親しみが生まれているのを感じました。
こうした継続的な交流を通して、国際的な視野をさらに養っていってもらいたいと思います。

交流していただいたワシントン高校の皆さん、ありがとうございました。

【国際コース】オンライン国際交流(韓国・順天高校)

11月7日(木)に、国際コミュニケーションコース2年生「第2外国語と文化」の授業時間にて、韓国・順天高校とのオンライン交流を行いました。

順天高校の生徒は日本語を、本校生徒は韓国語を学んでいます。
今回の交流では、お互いの国の言葉を使い、地域や学校の紹介を行ったり、簡単な質疑応答を行いました。 

順天高校は、今年の12月に来日し、本校を訪れて対面で交流する予定です。
順天高校の皆さんが来るのを楽しみにしています!

第24回高校生韓国語スピーチ大会:山本さんが大賞受賞!

11月2日(土)に、神戸韓国教育院主催「第24回高校生韓国語スピーチ大会」が開催され、本校から3名の生徒が出場しました。

今年は、第2外国語として韓国語を学ぶ国際コミュニケーションコースの澤田晃太朗さん、山本弥千代さんの2名に加え、
自主的に韓国語学習に取り組んでいる普通科の森友遥さんも自ら手を挙げ、スピーチに臨みました。

定期考査を挟んだ限られた期間ではありましたが、韓国語の先生に指導を受け、練習に励み、
本番は全員堂々としたスピーチを披露してくれました。

 

結果、澤田さんと森友さんは奨励賞を獲得。
そして山本さんは、身体全体を使って訴えかけるようなスピーチが高く評価され、大賞を受賞しました!

今回のチャレンジを糧にして、これからも外国語の学習を通して、国際舞台で活躍するための語学力・異文化理解力を伸ばしていってもらいたいと思います。

スピーチ指導をしていただいた韓国語担当の先生、ならびに主催していただいた神戸韓国教育院の皆様、ありがとうございました。

 

 

[追記]
在日本大韓民国民団のトピックスとして、山本さんの大賞受賞が掲載されました!
https://www.mindan.org/news_view.php?page=1&number=3500&keyfield=&keyfield1=&key=

【国際コース】神戸市外国語大学訪問

10月25日(金)に、国際コミュニケーションコース1年生を対象とした「神戸市外国語大学訪問プログラム」を実施しました。

午前中は、大学の概要説明を受け、模擬講義動画を視聴。特に国際関係学部の模擬講義で扱われていたトピックについては、生徒たちにとって新鮮で考えさせられる内容だったようで、「データの使い方を探究活動で活かしたい」との意欲的な感想も見られました。

午後からは、本校卒業生を含む現役の大学生によるキャンパスツアー・座談会が行われました。生徒からの質問にも熱心に答えていただき、「大学生の実体験を聞いて、新しい挑戦への意欲が湧いた」「英語力向上に向けた意識が変わった」など、学習や進路に向けてのモチベーションも向上しました。

参加した生徒からは、「異文化についてもっと知りたい」「思っていた以上にさまざまな学科があって驚いた」との声が寄せられました。

また、今回の訪問で「好きなことを大切にしながら進路を考えたい」「将来どのように生きたいかをじっくり考えるきっかけになった」といった、自分の興味を大切にした進路選択への意識が高まった様子が見られました。「留学を視野に入れたい」「国際関係学への興味が深まった」という生徒もおり、今後の学習に良い影響を与えてもらえる機会となりました。

本校では、引き続き生徒が国際的な視野を広げ、グローバルな舞台へ挑戦する姿勢を育むため、さまざまな機会を提供していきます。

神戸市外国語大学の担当者の皆様、生徒に多くの刺激を与えていただいた大学生の皆様、ありがとうございました。

秋季オープン・ハイスクール (10/27)

10月27日(土)秋のオープン・ハイスクールを開催し、総勢約200名の方が参加してくださいました。

生徒会を中心として、多くの生徒たちの協力実施でとても盛り上がりと温かみのあるイベントとなりました。中学生の皆さん、ぜひ本校にて楽しく充実した高校生活を一緒に送りましょう。

お忙しい中、神戸鈴蘭台高校オープン・ハイスクールにご参加いただき、ありがとうございました。