研修の様子
11月11日(月)ⅢD1505 不登校への対応講座B
11月11日(月) ⅢD1505 不登校への対応講座Bを実施しました。
〔研修の概要〕
講義・演習 不登校から見える学校の現状と課題
・不登校児童生徒と保護者に対する理解と支援
・不登校児童生徒への教育相談の立場からの関わり
神戸親和大学 教授 松本 剛
講義・演習 不登校状態にある児童生徒や保護者に寄り添った支援
・教育相談の視点を生かした不登校児童生徒や保護者との関わり
・不登校対応のための校内ケース会議の在り方
神戸親和大学 教授 松本 剛
〔受講者の感想〕
○ 児童生徒の不登校の理由と教員や保護者の思う不登校の理由にはズレがありました。憶測ではなく、話をしっかりとする必要を感じました。共感が大事であることが分かり、その姿勢を身に付けたいと思いました。
○ PCAGIP法を用いた模擬ケース会議に取り組んで、現任校でもケース会議や事後研修等で行ってみたいと思いました。PCAGIP法はこれからどうすればいいか、前向きに考えることができ、新しい関わりや展開が生まれるかもしれないと思いました。