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研修の様子

11月4日(高)カリキュラム・マネジメント講座

 

〔研修の概要〕

講義:学校全体で取り組むカリキュラム・マネジメント

講師:京都大学大学院 准教授 石井 英真

演習・協議:学校のグランドデザイン作成ワークショップ


〔受講者の感想〕

  • 伸ばすべき生徒の資質・能力を意識した授業づくりと教員間の連携の大切さがわかった。同じ視点に立った先生方と協議をすることで、新たな視点が生まれると感じた。
  • とてもためになる講義だった。ぜひ、職員研修で、オンラインで全体の先生にしっかり聞いて欲しいと感じた。これは、一部の先生からの伝達ではなく、教員全体に研修すべき内容だと感じた。
  • 時代に即した内容だけに、もっと深い意見交換ができればよかった。

「(小・中)社会科授業力向上講座」

   

研修の概要〕

   講 義 社会的事象を多面的・多角的に考える力の育成をめざして

       -課題を追究したり解決したりする活動の充実-

   発 表 ()学習の問題を追究・解決する活動の充実をめざした授業実践

       ()課題を追究したり解決したりする活動の充実をめざした授業実践

   演 習 主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方

           -「公民的分野」の授業づくりを通して-

 

〔受講者の感想〕

 ○公民的資質をどうとらえたらよいかわからなかったが、今日の講義を聞いて、

  根拠を持って自分の意見を述べる生徒像を目指していきたいと思った。

 ○学習指導要領について過去のものと比較しながら論じていただき、わかりや 

   すかった。また、指導と評価の一体化に基づいた授業設計の重要性がわかっ
   た。

 ○実践発表が、その先進事例として強く印象に残った。社会科の授業を考えた

   り、意見交換をしたりする場が今まであまりなかったので、どのように授業を

   考えれば良いかを考える機会となった。

 ○演習では、実際の授業を想定しながら板書計画や発問を考えることができた。

   また、比較基準を明確にする、補助発問、既習事項の確認など、学びを深める

   手立てがわかった。勤務校の児童に合った授業づくりに生かせるように、教材

   研究に取り組もうと感じた。

 ○演習において、生徒が主体的に問いを立てる授業の構成をグループで考えた。
   普段は、なかなかそこまで出来ず、貴重な経験ができた。また、地域における
   課題設定を行ったことで、自分の勤務校ではどうかと考えることができた。公
   民的分野の授業展開を他の題材でもやってみたい。

(高)商業科教育講座

 

  
〔研修の概要〕

  講義・演習:商業教育におけるPBL学習
  講義・演習:FPに学ぶパーソナルファイナンス教育
  演習・協議:これからの商業教育を考える

  
〔受講者の感想〕

  • お金に関する話は生徒にはなかなか伝えにくいが、電卓での計算の指導だけで終わらずに利率の意味や、色々な実践例などを教えていきたいと思った。
  • お金との向き合い方、考え方、知識を改めて学ぶことができた。
  • 社会が変化していく中で、商業教育はどう変化して行くべきなのかを改めて考える機会となった。

10月26日教育経営講座Ⅱ

 

〔研修の概要〕

  演習・協議:学校の課題をチームとして解決するために
  講   義:学校の課題の明確化

  
〔受講者の感想〕

  • 先に環境を変えてしまうことで、それに影響を受け、職員の意識が変革するという考えが斬新だった。
  • 先進的な取組であったとしても、職員全員が負担なく進められるものでいけないと感じた。
  • 職員の身体的、精神的満足度が高まることは、生徒のそれにも直結するという視点が新鮮だった。

10月26日(月) 児童虐待問題への対応講座

10月26日(月) ⅢG1505 児童虐待問題への対応講座を実施しました。  
午前中の様子 午後の様子

  
〔研修の概要〕

  講   義:児童虐待の問題と関係機関との連携について
  講義・演習:学校における児童虐待等の問題への対応について

  
〔受講者の感想〕

  • 学校だけでは解決に至らない事案が多くあることを知り、関係機関と児童生徒、あるいは家庭を上手くつなげることの大切さを知りました。
  • エコマップやジェノグラムを書いてみると、子どもの周辺のことや家庭環境など詳しく知る必要があることに気付きました。
  • 児童虐待問題は担任だけでは対応が難しいからこそ、関係機関を知ること、連携することが大切だと感じました。