ブログ

研修の様子

12月10日 校内のICT活用推進講座

12月10日(木)ⅢC1304b 校内のICT活用推進講座を実施しました。
 
講義・演習 校内のICT活用推進におけるミドルリーダーの役割
       ・ミドルリーダーの役割
       ・ICT機器の特長と活用方法
発 表   ICT活用推進に向けた校内の取組
       ・ICT利活用推進校による実践発表
演 習   児童生徒の情報活用能力を育む授業
       ・授業でのICT活用から情報活用能力を体系的に考える

○学校の中核的役割をどう果たすか迷いがあったが、今日の講義で少し進むべき方向が見えた。
○実践発表校の職員を巻き込む実践がよいと感じた。
○ICTに苦手意識を持っている教員を巻き込むのが難しいと思っていたが、今日の研修で解決のヒントを教えていただいた。

12月9日(高)特別支援教育の視点を生かした生徒指導講座



〔研修の概要〕

 講義:   高等学校における特別支援教育の現状と合理的配慮

 演習・協議:特別な教育的支援を要する生徒への対応


〔受講者の感想〕

  • 特別支援教育という視点で生徒を見ることが、一層の生徒理解につながるということを理解できた。
  • 「個別最適化された学び」にあるように、一人一人の学び方に注目し、効果的な学びができれば理想的だと思う。

 

12 月8日学校における危機管理講座

 
 〔研修の概要〕

  講 義 学校における危機管理と危機対応   -学校事故等の事例から- 

         講  師 多聞法律事務所 弁護士 中川 勘太

  演  習 学校内外における事故等への対応の在り方

             ・教職員による学校安全のための適切な対応

             ・児童生徒が適切に行動するために必要な力の育成

 〔主な感想〕  
○今日はとても実り多い1日だった。自分の仕事が命を預かっているという自覚を新たに
   することができた。ぜひ校内研修に使いたい。

○大変興味深い内容で、わかりやすく教えていただいた。参加できてとても良かった。

○研修の構成がとても良かった。午前に法律のプロから聞くことでしっかりと危機管理に
   対してのイメージが固まった。その後、各校の実態を思い出しながら演習に取り組ん
   だ。想定できることに限りはあったが、現実はもっと大変なものになろうかと思った。ある
   程度の年月を経たり、教職員が入れ替わったり、いろんなタイミングで見直していくべき
   項目だと思った。

 

 

 

 

 

 

 


11月30日(小中)特別支援教育の視点を生かした生徒指導講座



〔研修の概要〕

講義:通常の学級における特別支援教育の視点を生かした指導・支援の在り方

発表:通常の学級における「個別支援」と「集団指導」の取組

演習:一人一人の多様な教育的ニーズに応じた指導・支援の在り方

    ・通常の学級における「個別支援」と「集団指導」の工夫
    ・学びの過程における困難さに対する指導の工夫

〈主な感想〉

・他の学校、特に中学校の先生と交流する中で、中学校の先生方が大事にしている視点を知ることができた。

・授業づくりに特別支援教育の視点を取り入れ、指導方法等を工夫・改善することは、すべての児童生徒にとって分かりやすい授業につながるということを実感した。

・個別支援と集団指導が学級経営の両輪であること、そして、そのバランスをいかにとるかが大切であると気付くことができた。

11月20日(中)数学科授業力向上講座


〔研修の概要〕

公開授業(動画視聴):数学的に考える資質・能力の育成をめざした授業の提案
           ー考えを表現し伝え合う活動の充実ー
演習①:授業を振り返って
演習②:数学的に考える資質・能力
    -全国学力・学習状況調査の活用-
演習③:主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方

〔受講者の感想〕
・授業のビデオを見ることで、50分ずっと考えることができた。新型コロナの
状況にも関わらず授業をしてくれたことが本当にありがたい。

・いろいろと参考になることが多く、勉強になった。

・同じ教科の先生方と意見交換等もでき、良かった。さらに研修に努めていき
たいと思う。

11月24日不登校問題への対応講座

11月24日(火)に不登校問題への対応講座を実施しました。

  

講義:不登校児童生徒の内面の理解に生かせる視点
   ・不登校の理解と対応
発表:不登校を未然に防止するために
   ・魅力ある学校づくり調査研究事業での取組
講義:児童生徒や保護者に寄り添った不登校問題への対応
   ・児童生徒や保護者とコミュニケーションを取る際の留意点

<主な感想>
 ・家族療法についてより詳しく知りたいと思いました。
 ・身近にある事例やそれらの解決策をたくさん聞くことができました。現場で生かして
  いきたいと思います。
 ・コロナで、演習ができない講義が多い中、デモンストレーションしていただき楽しく
  わかりやすかったです。

11月12日学校と家庭の連携・協力を深める教育講座

11月12日(木)に学校と家庭の連携・協力を深める教育講座を実施しました。

 

講   義:学校と家庭の連携・協力を深めるために
      ・連携・協力を深めるための基礎知識
講義・演習:保護者との信頼関係に基づく教育の実践
      ・保護者との信頼関係を深めるために必要な視点や関係づくり

<主な感想>
 ・弁護士、専門家の意見を知ることができたのはすごく良かったです。
 ・カウンセリングマインドと連携、繋がっていると思いました。
 ・今回の研修を同僚と話し合い学校全体で良い関係を築いていけるよう努めます。

11月19日(小中)カリキュラム・マネジメント講座



〔研修の概要〕
講義:カリキュラム・マネジメントの基本とその役割
    -学校教育目標の実現に向けた教育活動の在り方ー
演習:全国学力・学習状況調査を活用した授業改善の手法
     ・「授業評価シート」の作成と活用
     教育活動の質的向上をめざした校内研修の充実

〔受講者の感想〕
○午前中の講義を聞き、PDCAサイクルの重要性を改めて確認することができた。
   「いろいろな意見の中から真相が見える」というお話を聞き、組織的にいろいろな視点で 
 教育活動の評価をしていきたいと感じた。
○全国学力・学習状況調査を活用した演習で、解答類型を用いた分析が参考になった。誤答 
 の原因をもとに子ども達に必要な力を考えることは大切だと感じた。

11月18日児童生徒が使って学ぶタブレット端末活用講座

11月18日(水)児童生徒が使って学ぶタブレット端末活用講座を実施しました。
 

講義 ICTで学びを変える
   ・児童生徒の情報活用能力の育成
   ・児童生徒がタブレット端末を活用する授業
発表 児童生徒がタブレット端末を活用した学習活動
   ー先進校の授業に学ぶー
協議 主体的・対話的で深い学びを実現するタブレット端末の活用

受講者の感想
〇Jamboard等を使えば、コロナ禍でも意見を練り上げることができる。
〇タブレット端末を使わせることが目的ではなく、それを使って何を学ばせるのかを考えて授業を作る必要がある。
〇タブレット端末等のICTを活用することでクラス全員の意見や考えを瞬時に共有できることは大変意義がある。

11月11日(水)ネットワーク管理者養成講座

  
【講座の概要】
・講義「ネットワーク管理者の役割」
・演習「ネットワークの仕組みと設定方法」
・演習・協議「校内ネットワークの運用・管理と障害対応」

【受講者の感想】
・ネットワークのことを深く理解することができてよかったです。
・ネットワークの障害対応の事などいち早く詳しく知ることができた。
・情報担当者一人で抱えるのではなく、コミュニケーションをとりながら協同することの大切さを学んだ。
・校内で情報担当の人材を増やしていきたいと思います。
・できることをやろうとする、雰囲気づくりが大切だと改めて感じた。