2023年11月の記事一覧
令和5年度中高合同体育大会を実施しました(R5.10.5)
10月5日(木)、中高合同体育大会が開催されました。昨年に引き続いて大変多くの保護者に来ていただき、通り雨が降るなどのハプニングもありつつも、会場は終始歓声に包まれ、大変盛り上がりました。
体育大会の始まりにふさわしい、元気あふれる合同体操で幕を開けた後、クラス対抗の大縄跳びが行われました。どのクラスも練習での記録を塗り替えるべく、心を一つに取り組みました。続いて行われた綱引きは、学年対抗種目となりましたが、クラスの壁を乗り越えた学年の絆で、高校生を含む他学年に果敢に挑みました。両競技ともに、持ち前の気合いで高校生にも負けず劣らずの大奮闘を見せつける結果となりました。
バラエティーリレーでは、「#神輿」「フラフープ」「台風の目」「宅急便リレー」「借り物競争」の5種目に挑戦しました。特色のある各種目に挑む姿はとても印象的で、会場は大変盛り上がりました。
そして中学生演技では、集団行動&ダンスを披露しました。夏休み前から、生徒会執行部を中心にコツコツと練習に励んできた成果を発揮し、一体感のある演技を披露しました。一つ一つの動きに努力の成果が見られ、会場は興奮と声援に包まれました。
午前の部を締めくくるのは部活動行進&部活動対抗リレーです。各部ともに、部活動ならではの服装に身を包み、堂々とした行進を行いました。つづくリレーでも、バトンや走法などに部活動の特色を盛り込んで快走を繰り広げます。そんな真剣かつ楽しげにバトンをつなぐ級友の姿に、他の生徒らも思わず笑みをこぼしていました。
昼食後はリレー種目(女子4×100R,男子4×100R,男女混合リレー)が行われました。結果タイムにかかわらず、勝利に向かって一生懸命に疾走する姿は、会場中の声援を惹きつけます。走者のみならず、テントでの応援を含めたクラスの団結を感じさせる競技となりました。
総合順位としては、惜しくも入賞を逃しました。しかし、クラス、学年を問わず、日ごろの体育の成果を発揮して、ひたむきな眼差しで競技に向きあう姿からは、今日に至るまでに競技を通じて培ってきた仲間と協力することの難しさと大切さ、身体表現を通じて得られる歓びなど、さまざまな学びの成果を感じました。ぜひ、体育大会で得た学びを、普段の学校生活へと還元してほしいと思います。
お茶会に参加しました
11月4日(土曜)に茶道部が、相生市なぎさホールで開催されたお茶会に参加しました。
普段からご指導を受けている山崎先生が中心で主催されている立礼のお席でした。
1年生と2年生の参加でしたが、以前附属中学校で習った大学生の先輩も同席し、素敵なお点前を披露していました。
光都てくてくマーケットに参加しました
11月4日(土曜)に3年生のプロジェクト学習「Hello hero」班が、光都てくてくマーケットに参加しました。
この班は、兵庫県が展開する「ひょうごスタートアップアカデミー」(社会課題の解決に向け、起業も含め主体的に取り組む若者を育成するため、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラム)を活用した探究学習に取り組んでいます。
今回は「Bizworld IMPACT」というプログラムの中で、自分たちの身の回りにある社会的課題を考え、その解決策として実際にビジネスプランに挑戦しました。以下3つのプランです。
①社名"Garnet"による「~わたし達が通う光都を活性化したい~」
②社名"GiftF"による「~地域のゴミ問題に意識を向け、解決したい~」
③社名"シャイニングこっこ"による「~水分補給の大切さを伝えたい~」
どのグループもお客さんに適切な接客と説明を行い、自分たちの願いを伝えることができました。お客さんたちも楽しそうに参加してくれました。