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高等部3年生 修学旅行

 高等部3年生は10月29日(水)から31日(金)までの2泊3日、修学旅行に行ってきました。姫路駅から新幹線で東京へ向かい、晴天に恵まれた車窓からは美しい富士山も見ることができ、旅の始まりから感動で期待が高まりました。

 初日は東京スカイツリーを訪れ、高さ340mの展望台からの眺めや「ガラス床」のスリルを体験しました。併設のソラマチでは買い物も楽しみ、東京の魅力を満喫しました。

 2日目は東京ディズニーランドへ。事前学習で話し合って立てた行程をもとに、時間いっぱいアトラクションやパレードを楽しみました。目の前で繰り広げられる迫力あるダンスや音楽に驚きながらも、笑顔あふれる一日となりました。

 最終日はアクアパーク品川を訪れ、ライトアップされたクラゲやイルカショー、トンネル型水槽「ワンダーチューブ」など、幻想的で迫力ある海の世界を体験しました。

 今週の修学旅行は、生徒にとって多くの感動と忘れられない思い出になりました。今回の経験を胸に、今後の学校生活をさらに充実させ、仲間との絆を深めていってほしいと思います。

 

県立姫路商業高等学校との交流及び共同学習            ~ボッチャ交流2回目~

 9月に引き続き、10月24日(金)、本校にて高等部2年生と県立姫路商業高等学校3年生7名(「保育基礎」選択生)とボッチャ交流を行いました。

 県立姫路商業高等学校の皆さんを迎えた後、チームに分かれてゲームを行いました。ゲームは、互いにボールを渡し合ったり、投球位置を相談したりしながら、和やかな雰囲気で進みました。ボールがジャックボールに近づいたり、通り過ぎたりする展開に「すごい!」「やったー!」「惜しい!」などの声が上がりました。どの生徒も真剣かつ楽しくゲームに取り組むことができました。

 交流後には、「もっと話したかった」「また交流したい」といった前向きな声が聞かれ、有意義な時間となりました。日頃、関わる機会の少ない同年代の高等学校、特別支援学校高等部の生徒が、ボッチャを通してコミュニケーションを図り、相互理解が深まったように思います。

 今後もこのような交流を通して、障害の有無に関わらず、互いを尊重し合える共生社会の実現に向けて進んでいきたいと思います。

 

 

高等部2年 第1回現場体験実習

 9月29日(月)から始まった現場体験実習が概ね終了(一部事業所は別日に実施)しました。

 初めての作業や環境で不安や戸惑い、緊張があったようですが、事業所や利用者の方が優しく声を掛け、作業内容や手順を丁寧に教えてくださったおかげで、少しずつできることが増え、最後まで頑張って取り組むことができました。

 現場体験実習を通して、挨拶や礼儀、仕事に対する責任感などを学び、「働く」ことの意義について考えることができました。そして、いろいろな方と接しながら適切なアドバイスをいただき、今回の実習で見つけた課題と向き合いながら、更に成長していけるよう支援していきたいと思います。

 本校生徒の現場体験実習を受け入れていただいた企業及び事業所の皆さまへ心から感謝申し上げます。お忙しいなか、ご協力ありがとうございました。

 

高等部2年 県立姫路商業高等学校との交流及び共同学習            ~ボッチャ交流1回目~

 9月19日(金)、本校にて高等部2年生と県立姫路商業高等学校3年生6名(「保育基礎」選択生)との交流を行いました。

 本校の2年生の生徒で姫路商業高等学校の生徒を拍手で迎え、各クラスに分かれてボッチャ交流を行いました。今回、初めて体験する姫路商業高等学校の生徒も多く、本校の生徒が実演を交えてボッチャのルール説明を行いました。ゲームでは、互いに「教える」、「教わる」ことで自然な会話が生まれ、和やかな雰囲気で交流が進みました。

 今回の交流に引き続き、来月に予定されている2回目のボッチャ交流でも生徒たちがより意欲的に参加できるようにしたいです。

 

 

「Smile Attack Café」無事終了! 多くのご支援に感謝します【第2回実施レポート】 (第5回交流会)

 9月18日(木)、高等部の喫茶サービス班は姫路ヴィクトリーナが運営する地域クラブチームのヴィアーレ兵庫の選手の皆さんと「Smile Attack Café」の第2回目をマックスバリュ岡田店にて実施しました。今回の活動には、喫茶サービス班の6名の生徒が参加しました。

 2回にわたる「Smile Attack Café」の活動を通して、生徒たちは接客やコミュニケーションの力を実際の場面で試しながら、それぞれの役割を責任をもって果たそうと一生懸命取り組みました。

 今回の取り組みは、地域の方々をはじめ、場所を提供してくださったマックスバリュ岡田店様、そして温かく接してくださったヴィアーレ兵庫の選手の皆様など、多くの方々のご支援に支えられて活動を行うことができました。心より感謝申し上げます。

 今後も地域とのつながりを大切にしながら、生徒たちの学びがさらに広がっていくよう取り組んでいきます。