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出前授業「余暇の活用やリラクゼーションの仕方について」

 7月1日(月)高等部3年生で後藤浩子先生(音楽療法士)の出前授業を行いました。

初めに「どれくらい元気ですか?」とタンバリンを叩いて自分の気持ちを表現しました。

それぞれに音の強弱をつけながら思い思いに音を出しました。他には鼻から吸って、口から出す呼吸法を丁寧に教えて下さったり、肩を上げ下げして気持ちを落ち着かせる方法を学んだりしました。先生のお人柄がとても優しくて、生徒たちもリラックスした雰囲気で笑顔や楽しむ声がよく聞こえてきました。後半ではストレス解消法で、新聞紙を破ったり叩いて音を出したり、「たまごマラカスリレー」では皆で円に座って曲に合わせて隣の友だちにマラカスを渡したり、受け取ったり、相手の気持ちを考えながら行う活動を教えてもらいました。今後の学校生活や将来の中で自分の気持ちをコントロールし落ち着いて過ごしいってほしいと思います。

 後藤先生、本当にありがとうございました。