千種高等学校 更新記録
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千種高等学校

 アクティブ類型の木工は、昨日が年内最後の授業となりました。3年生は、この3ヶ月間チェシャーズファクトリー代表の野村先生のご指導の下、木工の技能を磨いてきました。  授業の目標の一つとして、自分たちでつくったおもちゃをこども園の園児たちにプレゼントすることがあり、今日は仕上げの作業を行いました。「手で磨くんじゃないよ、心で磨くんだ」と、声をかけながらおもちゃを磨き続ける生徒の姿が印象的でした。こども園に贈るには、野村先生による審査で合格しなければなりません。一つでも多く、できればすべてのおもちゃが合格することを祈っています。  新プロジェクト「ちくさキッズドリームクラフト」は宍粟市のガバメントクラウドファンディング事業として認めていただき、多くの皆様の支援を受けながら進めています。感謝申し上げますとともに、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。   ※本取組に関するチラシが最後にあります。ご覧いただければ幸いです! ちくさキッズドリームクラフトGCFチラシ.pdf
3年生の石川君(山崎南中)が7月末から8月にかけて参加したカナダへ留学の様子をまとめてくれましたので紹介します。     石川君は語学の習得にむけての意欲が高く、英語以外に語学にも果敢にチャレンジしています。 中でも英語は中学校の頃から熱心に勉強しており、昨年はアメリカに留学しました。   そんな石川君のチャレンジの様子をご覧ください。   【1枚目】 【2枚目】 【3枚目】 【4枚目】 【5枚目】 【6枚目】 【7枚目】 【8枚目】 【9枚目】 【10枚目】 【11枚目】 【12枚目】  
株式会社棉屋の澤田様、本校旧職員作原様にご来校いただき、綿について特別授業を行いました。千種中学校の生徒も参加してくれました。 紡錘車を使って糸を紡ぐという作業を行いました。じっくり臨む作業で根気が必要です。機械と手紬ぎの違いを知ると同時に自分だけのオリジナル綿糸への愛着を感じました。
本日午後に3年生を対象に社会福祉協議会と連携し世代間交流行事を行いました。 人生の先輩との対話ということで緊張もありましたが、成功や失敗など様々な楽しいお話を聴くことができました。また、家族なら言いにくいことでもおじいちゃんと孫のような関係で温もりのある時間となりました。
ホームページの移行でしばらく、ブログをお休みしておりました。本日より復活です。よろしくお願いします。   1学年が収穫したお米を給食センターに寄贈しました。 自分たちが育てた米を地域の皆さんに届けるという、人に喜んでいただける貴重な体験となっています。働くことの原理原則といえる体験ではないでしょうか。
本日より3泊4日、いよいよ心待ちにしていた台湾への修学旅行です。 元気に出発しました。ぜひ異文化を友人とともに楽しんで!
 足元の悪い中となりましたが、たくさんの方々にご来場いただきました。  園小中の和太鼓やダンス、劇や合唱など、そして園小中高合同で「ふるさと」を合唱しました。  千種高校生徒会からは「偽・誤情報に気をつけよう」というテーマで啓発動画を発表しました。
  嬉しい表彰です。上位大会でも更なるご活躍をお祈りします。 《表彰伝達》 ・西播磨高等学校英語スピーチコンテスト3位磯崎安里沙 ・社会福祉協議会秤取 ボランティア部 ・各種検定合格者 ・県高等学校ライフル射撃競技大会ビームピストル2位 《近畿大会出場壮行会》 ・ライフル射撃部(春名健太郎・一坪高太朗・後藤仁)
 3年生情報Ⅱにおいてプログラミングとシミュレーションの授業を行いました。  生徒各々が、ドローンを飛ばす高さ、時間、進む方向などをプログラムします。  プログラムどおり上手く飛ばせると、飛ばし方の応用を次々に創造している様子でした。  また個々のプログラムをグループ内で調整しドローンを制御することで、ブルーインパルスのように隊形を組んで飛ばすことにチャレンジしているグループもありました。
10月26日自然科学同好会 with 助っ人 のメンバーが甲南大学で行われた数学・理科甲子園2024~科学の甲子園全国大会兵庫県予選~に出場しました。   数学理科甲子園は今年で19回目となる兵庫県内の高校が理科や数学の知識を競い合う大会です。   千種高校は2017年から毎年出場しています。   この大会はまず全チームで個人戦、団体戦を闘い、その結果上位15チームが本選へと進みます。   進学校も多く出場する中本選に進むのはかなり難しく、本校では過去1回しか本選へ進んだことはありません。   今年は自然科学同好会から鳥居(千種中)、一坪(千種中)、船積(波賀中)が、そして助っ人として有富(千種中)、磯崎(千種中)、大前(一宮南中)が参加しました。   個人戦には鳥居、一坪、船積の自然科学同好会チームが、団体戦には有富、磯崎、大前の助っ人チームが出場しました。   そして、その結果、、、、、         39位!!(59校中)   となりました。   まったく準備もしていない中、よく頑張りました!!   この経験を活かしてこれからも理科や数学に親しんで下さい。    
令和6年度千種町園小中高合同文化祭が11月2日(土)千種小学校で行われます。 スローガンは『心に届け みんなの想い』~みんなが主役 最高の舞台に~ 小学生手作りのかわいいポスターが届きました。 本校からは生徒会から情報モラル等について発表を予定しています。 お楽しみに。    
今日は午後から雨が降りました。 夕方、何やら玄関から束子の音がします。 出てみますと、野球部マネージャー2人が玄関を掃除しています。 「玄関は学校の顔やから、きれいにしておかないと」と話してくれました。 磨きを入れるその心が嬉しかったです。ありがとう。
 本日、栄々人来広場を中心にちくさふれあいフェスタが行われています。  秋を感じる中、杉の子こども園、千種小学校の元気なステージで盛り上がっています。  千種高校からは、ライフル射撃部の展示と生徒会有志によるカフェをしています。ライフル射撃の展示では多くの皆さんに体験いただきました。ええとこカフェでは温かくかわいいサンドとコーヒーが好評でした。 また、アクティブの授業で生徒が撮った写真と、総合的な探究の時間の成果発表としてのポスターを展示しています。  
 宍粟市ゴルフ協会のジュニアゴルフレッスンを受講しました。  林プロの講義のあと、打撃練習場でスイング、パター練習場でグリーン上のマナーやパターの奥深さをご指導いただきました。  イメージしたラインを打つことを楽しみながら学びました。届かないパットは決して入ることはない等の名言も出ました。  番手通りに飛んでいくボールとその打感を味わってしまうとやめられない様子であっという間の講習となりました。
3・4限に一般社団法人誰もが聞きたい経済トリセツ協会 若林様を講師にお招きし金融教育セミナーを行いました。 普段あまり関心ないかもしれませんが、実際には生徒も社会人も身近で重要な世の中の動きのひとつです。世界情勢が金融に与える影響などを高い視野からわかりやすく説明していただきました。「そうだったんだー」と学びの多い時間となりました。
5・6限に米作りの達人、田住先生と学校評議員の廣重さんを講師に先日収穫した米の活用について考えました。 生徒の自由な発想を大切に講義が進んでいきました。最後は安心を売るという加工班や販売班などのグループに分けて話し合いをしました。 どのような活用方法が出てくるのでしょうか。お楽しみに。
先日は、中高合同体育祭にご理解とご協力ありがとうございました。 今日はいつもお世話になっている、ちくさすぎの子こども園と千種小学校の合同運動会が開かれるというご案内です。 園小の皆さんが工夫のあるかわいいポスターを作ってくれました。千種高校に掲示しています。 みんなで応援しよう。  
 スローガン通り本気(マジ)を楽しむ姿が、さわやかで力強く感じられました。マジになってやることはカッコいい。このことが体現できた体育祭となりました。  総合優勝は高校2年生となりました。結果よりも大切なことに生徒自ら取組もうとしていたところが印象的でした。おめでとうございます。  多くの観客、ご来賓より声援をいただきました。生徒は千種町に元気を与えられたと自信を持っています。これからもご支援よろしくお願いします。  最後に朝早くから協力してくれた中高生徒の皆さん、先生方ありがとうございました。
 予行を行いました。  本番と同じように競技してみると、イメージが鮮明になってきます。  各クラスで結果を踏まえた工夫・改善をしていました。本番では注目です。  きれいにラインが引かれ、準備も順調に進んでいます。  あとは、天気が良いことを期待しています。
本日5・6限目に高校生だけでの体育祭練習を行いました。入場行進・大縄跳びの入退場練習・障害物リレーの流れ・各係の打合せ等予行前最後の確認を行いました。明日2日が予行演習・5日が体育祭本番ですが、どちらも天候が不安です。計画通り実施できることを願っています。
先日収穫した米の活用についてアイデアを膨らませるということで、宍粟市一宮町でご活躍の、米粉焼き菓子屋にちこれペストリー西川様をお招きし、お菓子作りの観点からご指導いただきました。活用のヒントになればと期待しています。
本日午後に小中高合同で、特別栽培米「ちくさの舞」の稲刈りを行いました。 倒れているイネを丁寧に起こしながら手刈りをしました。 今年は天候に恵まれ良く育っているとのことです。 千種という好条件のもと、地域の皆さんと小・中・高校生がチャレンジしたお米です。 今後、このお米の活用方法について研究を深めます。 市民局、しそうチャンネル、神戸新聞の取材も受けております。こちらもお楽しみに。  
 耳が聞えないことは、見た目では認識できない障がいです。  ろう者の生活上の困りごとや、様々な工夫をご指導いただきました。  その後、グループに分け、自己紹介や挨拶等を練習しました。  最後に修了証を一人ずつ手話を用いていただきました。  世界には様々な障がいのある方がおられることを知り、私たちにできる支援について考える機会となりました。
 本日,ライフル協会の西田様に来ていただき,ライフル射撃部に指導をしていただきました。1年生を中心に基礎的な技術を教えていただきました。  近畿大会(11月16,17日)に出場する生徒もいるので,さらなる上達を目指して,練習に取り組んでいきたいと思います。
 高原の爽やかな風が感じられるようになりました。  今日はクラスごとに大繩の練習をしました。その後、招集、誘導と種目説明を行いました。  指示がとおり、全員のタイミングが合わないと良い結果は望めません。各チーム並び方や縄の長さなど工夫していました。  最後に生徒会より更なるレベルアップを呼びかけました。
  学年主任・担任が小中高合同稲刈りの事前準備をしました。  今年は天候に恵まれ、生徒の水管理も適切でしっかりと実っています。ご指導いただいている田住先生のご厚意で手刈りが難しいところをコンバインで先に刈っていただきました。  稲刈りの本番は9月27日(金)を予定しています。  特別栽培米「ちくさの舞」収穫まであと少しです。楽しみです。
 中高合同体育祭に向けて、合同の体育の授業を行いました。  はじめに中学校の生徒会から今年のスローガンを発表しました。スローガンは『ちくさ本気ック~本気で魅せる最高の景色を~』“本気”と書いて“マジ”と読みます。  その後、今日のメニューのラジオ体操と入場行進の練習を行いました。
 1年生が岡山県の牛窓研修センターで野外活動を行いました。「晴れの国岡山」というだけあって天候に恵まれ瀬戸内海を満喫しました。  筏づくりなど様々なアクティビティを通して生徒同士、また教員との親睦を深めました。  共に過ごした時間、共有した体験が、これからの学校生活に生かされることを期待しています。  
  先週から3年アクティブの授業で木工が始まりました。本日は2回目の授業になります。今年度は、チェシャーズ・ファクトリー代表の野村先生を講師に迎え、木製のおもちゃ作りに取り組みます。完成した物の中から安全なものを厳選し、ちくさ杉の子こども園に寄贈する予定です。このプロジェクトを「ちくさキッズドリームクラフト」と名付けました。  電動糸鋸の練習ではなかなか思うように切ることができず苦戦していましたが、それでも回数を重ねるごとに上達が見られました。おもちゃを提供するまでの道のりは遠いですが、全員の頑張りでプロジェクトを成功に導いてくれることを期待しています。
 この取組みも8年目を迎えました。現高校2年生の小学校時には、当時の千種高校生に手を引いてもらっていたとのことで感慨深いものがあります。  捕まえた生物を小学校に持ち帰り、説明を聞き観察しました。捕まえた魚等を誇らしく話してくれる小学生の表情が印象的でした。  自然に触れることで得られる感覚は、どれだけ技術が発達しても教科書などの教材で味わうことは難しいでしょう。  
  1年生を対象にアントレーナーシップに関する教育のひとつとして、リクルートより講師をお招きしビジネスプランについて特別授業を行いました。各グループでアイデアを持ち寄り発表しました。   アイデアからターゲット、そこに生まれる課題を実践的に考える機会となりました。   3年生には、みさ助産院の前田先生をお招きし「命の授業」を行いました。「性の好奇心と思春期の恋愛を分けておくことが大切」という言葉に考えさせられている様子でした。また、赤ちゃん人形を使って抱っこ体験したり、妊婦体験を行いました。   授業を通じて命を授かることの重みを感じた様子で真剣なまなざしが印象的でした。
  本日、1年生を対象に本校キャンパスカウンセラーの稲垣先生による特別授業を行いました。テーマは「嫌な気持ちや考えと上手に付き合うしなやかなマインド」についてです。   誰にでも嫌な気持ちや考えに振り回されることってありますね。今日の学びで、これから黒マインド君との良いつき合い方ができそうです。
本日より2学期が始まりました。 1学期終業式で校長が述べた1日5分の取組みはいかがでしたか? 校長は式辞においてオリンピックを例に挙げ、必ずしも努力が望む結果につながらないこともあるが、傷つくことを恐れて努力を止めるのではなく、結果に関わらずチャレンジできる生徒であってほしいと述べました。 本日の表彰 第38回全国パソコン技能競技大会 情報処理技能競技 佳良賞 和田明花音 青少年のための科学の祭典姫路会場大会2024 感謝状 県立千種高等学校自然科学同好会 各種検定合格者 生徒会からの報告・連絡 ユースサミットの報告 睡眠時間の見直し・メディアコントロール・読書習慣の定着 連絡 プルタブ回収・意見箱の設置 全員面談も始まります。楽しかった夏休み中の出来事も含めて、気軽に何でも相談してください。
52回生の内海君がたかのす東小学校で行われたイベント「宍粟で出会う友達の輪キャンプ」に高校生リーダーとして参加しました。   宍粟市内の小学生が20名以上集まり2泊3日の間に花火やスイカ割りなど夏の思い出を作るべくさまざまな活動を行ったそうです。   内海くんは高校生リーダーとして、子供と遊んだりスタッフの方を手伝ったりと奮闘していました。   貴重な夏休みに自分からこのような活動に参加していてすごいなぁと感心します。   きっと内海くんにとってもよい夏の思い出になったことと思います。  
園小中高連携一貫教育推進委員会生活交流部会が6月に実施した第1回「生活しらべ」の集計結果から、現状を分析し10月の第2回「生活しらべ」に向けての改善策・方法を考えることを、小学校の児童会3名・中学校生徒会2名・高等学校生徒会3名の各校代表で話し合いました。 このユースサミットも今年で4回目となり年々充実した会になっています。 10月の「生活しらべ」に向けて、週1回休日前に「メディア使用時間を減らし、手伝いや読書・学習の時間を増やそう」と全校生に呼びかけを各校で行うことなどを決めました。 きっと、10月の集計結果は6月より良い方向に進むと思います。
令和6年度オープンハイスクールを実施しました。63名の中学生と30余名の保護者と中学校の先生の参加がありました。生徒会執行部の生徒が中心となり、開会行事の司会進行・千種高校の映像説明・6教科から2教科を選択した体験授業の中学生の誘導案内・体験授業の補助をおこないました。 午後は40名の中学生が部活動の体験に参加してくれました。 来年春多くの中学生が本校を受検し、入学してくれることを願っています。
 本校のグラウンドは、草が生えぬよう毎日マネージャーが草取りをし、顧問も自家用車にレーキをつけて整備をしてくれています。おかげで授業はもとより部活動の環境としても保たれています。  そんな中、先日、野球部が夢前高校との合同チームが決定しました。  そして今日も炎天下の中、草取りをしてくれていました。  すると、写真の文字が書かれています。野球にかける思い、自校部員と夢前高校部員への思い、未来への期待を感じました。何という素晴らしいセンスでしょうか。
 自然科学同好会の呼びかけで、お集まりいただいた地域の皆様と一緒に、フランス菊の駆除活動を行いました。  フランス菊は、ヨーロッパに原産の植物で現在は野生化しており、鷹巣の植物の生息を脅かす存在になりかねないということで駆除を企画したとのことです。  自然を守るという意識ではなく、具体的に行動できた素晴らしい取組みではないでしょうか。  作業には20名ほどご参加いただきました。ありがとうございました。
  今年も千種高校カルチャー部がオープニングをつとめました。今回の和太鼓演奏はちくさ町を拠点に活動されている「たんぽぽ」さんの皆さんとの共演です。また特別に旧顧問の先生も加わり、より力強い太鼓演奏になりました。   バンド演奏も「戸倉バンド」さんとのコラボ企画ということで会場を大いに盛り上げてくれました。親子の共演もあり、息がピッタリでした。   暑さを忘れる熱い演奏に大きな歓声があがっていました。   今年もカルチャー部の皆さんありがとうございました。  
  パソコン全国大会に出場する和田さんと顧問の大田先生が宍粟市長に全国大会出場の報告をしました。その中で「時間内にノーミスでやり遂げたい」と意気込みを話してくれました。  その後、神戸新聞や広報課の取材となり「パソコンが好き」ということがにじみ出ていました。  ぜひ楽しんできてください。
本日、新生徒会役員認証式と旧生徒会役員の引継ぎ式を行いました。 旧生徒会役員一人一人から、全体への感謝の気持ちや思いが語られました。 思いは伝わっていくことでしょう。お疲れさまでした。 3年生のパソコン部、和田さんの全国大会出場をお祝いし壮行会を行いました。 大きな舞台を楽しんできてください。応援しています。 終業式において校長は、「習慣は第二長い夏休みとなりますが、1日5分、何かを継続しましょう。私も取り組みます。このことが未来を切り拓くことにつながると思うとワクワクしますね。
 生徒会主催の球技大会が行われました。  バレーボールと卓球に分かれて行いました。やはり種目経験者のプレーは流石というところで皆が魅了されました。  千種高校の素晴らしいところは、得意な人も得意でない人もみんなが楽しめるように目配りや気配りができるところです。そして手を抜かず認め合う風土があります。  暑い中での開催ということで不安もありましたが、千種高校の爽やかで優しい風を感じる日となりました。
 防災士会、県民局のご協力のもと、防災に関する特別講座を開きました。  1年生は段ボールベッドの試作と避難所のPPS、2年生はロープワークと新聞紙を用いた応急処置、3年生は避難所運営の実際や情報の活用について学びました。  何事も実践的に捉え、反復することが大切です。マニュアルは大切ですが受け身や指示待ちでは命を守ることはできません。  今日の学びが生きることを信じています。
 1年生が田んぼの草引きをしました。  ヒエといわれる草はイネにそっくりです。これが増えるとイネへの栄養が減り収穫量に直結するそうです。無農薬栽培における草取りは宿命です。  暑い中でしたが、いつものように元気でにぎやかな声が響いていました。  イネも随分と大きくなってきました。水口付近のイネと奥にあるイネとでは大きさが違います。米作りの達人によると、水温の差によるものであるとのことで、温かい方が大きく育つとのことです。生徒が日々行っている水管理の大切さがわかります。  
    薬物乱用を肯定する人はいません。しかし、乱用者がいなくなることはありません。  今日は、兵庫県薬剤師会の福田様に薬物乱用の実際と防止法について講話をいただきました。  乱用のきっかけは、身近にある断りにくい状況であることが多いようです。 「断る勇気をもつことや相談することが大切だ」とのことですが、「その場逃げる」が最も効果的だと思いました。
 1学年が食育の授業として調理実習を行いました  講師に千種給食センターの世良先生をお招きし、昼食づくりです。  世良先生の手元をスクリーンで映すと皆プロの手さばきに興味津々でした。また、調理に向かう心の姿勢を肌で感じました。  現代は食について便利なもの手軽なものは増えていますが、作り手の顔は見えにくい世の中なのかもしれません。今回は普段の給食を、どんな人がどんな思いで作っているかをよく理解できた機会となりました。  調理後は、給食に関する講話をいただき、皆で昼食としておいしくいただきました。  今日もごちそうさまでした。  
 今年度、アクティブ(写真)の授業が終了しました。  萩原先生のご指導の下、課題に合わせて自由に写真を撮っていきます。  フェンス越しの紫陽花を撮る課題にもこれまでの学習が生かされていました。撮りたいイメージが写真となった時の喜びは格別です。  跳んで空中の瞬間を捉えようとしている生徒がいました。夏空と飛躍するイメージがあって格好いい写真ですね。
 本日、3年のフードデザインの授業は、姫路にある杵屋の内藤様と望月様を講師にお迎えして、和菓子作りを行いました。  5校時は座学で、菓子と季節や行事とのかかわりを学びました。本日の実習でつくる「水無月」は、1年の半分を無事に過ごしてこられたことへの感謝と、次の半年も無事に過ごすことができるようにとの願いをこめて6月30日に食べるとのことです。  6校時には、杵屋門外不出のレシピを教えていただき、「水無月」作りに挑みました。熱いセイロをひっくり返すのに苦戦しながら、みんなで作業を分担しながら完成させました。
 園小中高の先生方が千種小学校に集まり救急対応訓練を行いました。  想定は、マラソン大会における倒れた児童への対応です。傷病者への対応だけでなく周辺対応とその課題について実践的な研修となりました。また、体育館に入りCPRを実践しました。  講師として宍粟消防署千種出張所の皆様にご指導いただきました。  生命に関わることは、安心安全な学校づくりにとって最も重要なことです。  
 2日目は各学年発表、カルチャー部発表、模擬店、展示を行いました。  特に3年生のステージは人を引き付けるエネルギーがありました。よく考えられたネタや間がり、思わず笑ってしまい時間がたつのを忘れてしまいました。  また、カルチャー部の圧倒的な演奏にみんな魅了されアンコールが出るなど、やはり流石という内容でした。     模擬店もスムーズに運営されておりお腹も満たされ大満足でした。  スローガンどおり【「彩」1人1人が主役】になれた文化祭となったと思います。   大変多くの保護者、卒業生、地域の皆様にご来校いただきありがとうございました。